青楼オペラ1巻ネタバレと感想。最新刊を無料で読む。

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こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は桜小路かのこ 先生の「青楼オペラ」1巻を読んだので紹介したいと思います。

高確率でネタバレを含みますので、【無料】で先回りされてもいいかもです。【無料】で本編を読む方はこちらから♪
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青楼オペラ1巻 あらすじ

時は江戸時代。

15歳で親を亡くした武家の娘 朱音(あかね)は、自らの意思で吉原でも5本の指に入る大見世・曙楼へとやってきました。
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青楼オペラ1巻 ネタバレ

楼主(置屋の主人)は朱音を買い取ると売れっ子ナンバー1の花魁(おいらん)、朝明野(あさけの)の禿「かむろ」になってはどうかと提案します。

豆知識遊女には格付けがあります。
【太夫(たゆう)】・・・高級遊女。宝暦(1751~1764年)の間にこの名称はなくなり→散茶(さんちゃ)→花魁(おいらん)と呼ばれるようになる。
【花魁(おいらん)】・・・高級遊女(一昔前の太夫(たゆう))
【新造(しんぞう)】・・・見習い遊女
【禿(かむろ)】・・・弟子

朝明野が呼ばれ、初対面した朱音。

朝明野の美しさに思わず目を奪われました。

朱音は”こんな美しい人が師になってくれたら自分も吉原一の太夫になれる”と考えますが、朝明野は「お断りじゃ」と一言・・・。

すでにもう幾人も妹(禿(かむろ))を抱えているため、素人の面倒まで見れないと言います。

しかし、食い下がる朱音。

なんとしてでも吉原一の太夫(たゆう)になり、成し遂げたいことがあるようです。

そんな朱音に朝明野は、身銭切ってくれる客を連れてこれたら禿(かむろ)にしてやってもいいと持ちかけました。

それを聞き外へと飛び出す朱音。

道ゆく男性に声をかけますが、全く相手にしてもらえません。

こんなことでつまづいてなどいられない、と自分を震い立たせる朱音。

すると、稲荷神社で一人の若い男性と目が合いました。

ザンバラ頭の男子に、ゴロツキだと警戒する朱音。

男性は「あんた、売られたのか?名は?」と矢継ぎ早に尋ねます。

朱音が答えると、冷たい笑みを浮かべ「ざまぁねぇな」と、心無い言葉を吐いて去って行ってしまいました・・・。

結局、客を一人も連れて帰ってこれなかった朱音。

どうすることもできずにいると、先ほどの男性が現れました!?

「近江屋惣右助が朱音の客!?」と店の者たちが驚きます。

惣右助はなぜか会ったばかりの朱音を身請けしたいと言い出しました。

豆知識【身請け】・・・客が楼主(置屋の主人)より遊女を買い取ること。

訳のわからない朱音。

どうしてもここ吉原でやり遂げたいことがある朱音は、頭を下げてその願いを断りました。

すると朝明野が現れ、「2年もすれば一人前の女郎になる。その後、足を洗わせてやったらどうか」と提案しました。

惣右助は「面白くねぇ」と納得しない様子で店を出て行ってしまいました。

惣右助が来た事で、晴れて朝明野の禿(かむろ)となった朱音。

ある日、曙楼へ一人の男性がやってきました。

「誠二郎様!!」と驚く朱音。

誠二郎は「我々の婚約が解消となったこと、私は納得しておりません」

と、朱音の手を取って話します。

朱音には許嫁がいたのですが、朱音の両親が何者かによって殺され、結婚が白紙になったのです・・・。

そこへ、惣右助が現れました。

「朱音は俺のお気に入りでね」と惣右助。新造出しの費用も自分が持つと言い出しました。

豆知識【新造(しんぞう)出し】・・・姉女郎が一人前になった禿(かむろ)を妹女郎として披露すること。

女郎を請け出すことができない身分の誠二郎・・・。朱音に即され店を後にしました。

自分が心から愛した誠二郎を悲しませる結果になってしまい、涙が止まらない朱音。

すると、今度はかつて朱音に仕えていた利一郎が現れました!?

曙楼の若ぇ衆(=店員)として身分を偽り入ったのです。

誠二郎と同じ様に朱音を連れ戻そうと説得する利一郎。

しかし、朱音は頑なに帰らないと答えます。

「お嬢、貴女はあの晩、何をご覧になったのですか!?」と尋ねる利一郎。

朱音は、腰に三日月のあざの様なものがある男が、血まみれの両親を前に返り血を浴びているのを見ていました・・・。

「人を探しているの」と答える朱音。

朱音の固い決意を感じ取った利一郎は「貴女は私が命に代えてもお守りします」と伝えました。

朱音の新造出しの日。

惣右助のお金で用意した着物に身を包む朱音。

多くの見物たちを前に緊張してしまいます。

すると、お披露目の道中で自分の帯が緩んだことに気がつきました!?

何者かが事前に帯に切れ目を入れたようで、背中側の帯が徐々に裂けているのです。

それでも気丈に振る舞う朱音。

そこへ、惣右助が帯を隠そうと豪奢(ごうしゃ)な仕掛けを持ってやってきました。

帯が見えないように朱音に着せてあげる惣右助。

朱音は無事に新造出しを終えることができました。
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青楼オペラ1巻 みどころ

これを一冊読むだけでかなり江戸時代のこと、吉原のこと、吉原の専門用語などが学べると思います。

本の巻末にはさらに詳しい町割などの図解も載っているので、かなり見応えがありますよ!!
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