今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の214話 215話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は116話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 214話 215話 ネタバレ
…の前に管理人haluの一言
「皇帝と女騎士」の原作小説版を訳して読んでるんだけど、200話超えたあたりから、戦争とか関係なしに男と女の恋愛観ついて語られることが多くなってきて(これもまぁ一種の内面の戦争か・・)また違って面白い
212話にタイトルつけるなら
『11ヶ月後に結婚するアイノ』
…それ流行りの死ぬワニや
— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) June 24, 2021
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
![](https://www.manga-happy.com/wp-content/uploads/2021/02/c3546dfe1234ce8835200cd4ec3c0480-e1612496758297.jpg)
214話
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シーケルにあいも変わらず猛アタックするアイノ。一方ルクソスはベンティエ卿と元老会の不穏な動きについて話しているところだったね。もともとベンティエは家柄的にも元老会側だったから、元老会側からもプッシュが入ってきてる。
ルクソスは、苛立たしい状況にあった。
元老会たちの行動は・・・反逆罪に近いものになってきていた。
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これは、元老会たちが自分たち専用の軍隊(私設軍隊)を作ってるのが大きいんだよね。このまま私設軍隊の規模が大きくなっていくと内戦になりかねない。
ルクソスはベンティエ卿に尋ねた。
『ところでベンティエ。
なぜお前は一族の側ではなく、私の側になろうと思ったのだ?祖父に従うだけの方が良いのではないか?お前はが私の側にいれば、お前の権威は低下するだろう。
それはお前も分かっていることだと思うが…。』
ルクソスは、自分の立場を強化するためにも腐敗した貴族の力を削ぐことを計画していた。これは多くの貴族を怒らせることになるが、仕方がないことである。
ルクソスはベンティエ卿がこの状況をどう感じているのかを知りたかったのだ。
ベンティエ卿は、
「あなたのお役に立ちたいと思ったからです。
あなたについて行きたいのです」と答えて続けた。
『殿下、あなたはいつも私たちを信頼してくださいます。あなたは、この果てなく続いていた戦争大陸の終わりを見せてくれました。私も、そしてあなたを支持する人たちも、いつもあなたを信じていますよ、殿下。』
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ルクソス、信頼されてるなぁ。
すると突然、ルクソスの執務室のドアが蹴り開けられた。
プライベートな会議が行われていたので、このようにルクソスの部屋に乱入することができるのは、王国内でただ一人だった。
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き・・・た・・・笑
そして、プライベートな会議うんぬんの前に皇帝陛下の部屋のドアを蹴り開けられるのはアイノだけだろ・・笑
自信に満ちた表情で、
さりげなくルクソスに頭を下げたアイノの動きは、優雅で力強いものだった。
『殿下にご報告したいことがございます。』
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・・ポリアナの件、だね・・ゴクッ。
アイノはベンティエに向かっても、
「実は、この件はあなたにも関係がありますので、もうしばらくお付き合いください」と同席を願った。
ベンティエは帰ろうとしていたが、再び腰を下ろした。
アイノは、シーケルが伝えた女官部屋の中で感じた異様な緊張感を彼女に言われた通りにルクソスに説明した。
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まず、これからか・・。
ルクソスもベンティエも黙ってうなずいていた。
ベンティエは静かに
『失礼を承知で申し上げます…レベッカ様の死が人々に多くの悲しみと混乱をもたらしているので、(元老会たちが)問題を起こすには絶好のタイミングかと…。』
と答えた。
ルクソスは顔を曇らせ
『蛇が頭を上げようとしているのか… 』とつぶやいた。
ルクソス自身、
妻の葬儀から1ヶ月しか経っていないこともあり、悲しみにくれ、動けないでいた。
ベンティエは冷たい声で続けた。
『そして…もし、私の祖父(元老会)を排除することになれば、トリーにも同じことをしなければなりません…。』
『・・・あぁ…。わかっては…いる…。』
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・・・・えっ・・!!!!!!???
__
__
215話
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いや・・まじか・・確かに元老会(シーゼ公爵)が担ぎ上げたトリーだから、元老会が反乱を起こしたら(というかもう起こしそう)トリーにも罰を与えなきゃいけないってこと・・?トリー何にも悪いことしてないのに・・そんな・・辛すぎるでしょ・・。
トリー・シーゼ。
知的で優しい女性。
自分の妻だ。
あの家族に属しているのは、彼女のせいではないのだ。
だからこそルクソスは罪悪感を感じずにはいられなかった。
ルクソスは「トリーはとても知的で優しい女性なのだ…」とつぶやいた。
そしてふと、
と思った。
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・・・。
アイノはルクソスの考えを遮り、
『それがどうした?彼女はあの元老会に属する女性なのだから、頭がいいかどうかなんて気にすることはない。』
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アイノはスッパリ、って感じか・・。
トリーの件はなんとかしてあげて欲しいんだけどな・・
そしてアイノはさらにルクソスに近づいた。
彼がここに来たのは、報告すべきことが2つあったからだ。
アイノは、これ以上待つことはできなかった。
ルクソスは、『他にも何かあるのか、イノ』と尋ねた。
『はい、殿下、しかしこれは宰相には関係ありませんので、
申し訳ございませんが、お帰りください、ベンティエ卿』
『もちろんです』
ベンティエが去るとすぐに、アイノはルクソスに
『殿下、ご存知でしたか?』
彼は質問したが、アイノはルクソスが真相を知らないことを知っていた。
ルクソスが落ち着いて椅子に座っている時点でそれが明らかだった。
アイノは
『どうやらウィンター侯爵が結婚するらしい』
と一気に言った。
『!!!!!!!!!!!!!!!』
ルクソスは目を見開いて息を飲み驚愕した。
本当かどうかをアイノに聞く気にもならなかったようだ。
ルクソスは硬直して黙り込んでしまった。
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・・ルクソス・・。
念のためにアイノは
『ポリアナ・ウィンター侯爵が結婚する』
と繰り返した。
『はっ!!!???』
ルクソスは今度は椅子から立ち上がって吃驚した。
アイノはすぐに彼を押し倒しもう一度椅子に座らせた。
ルクソスの足はひどく震えていた。
『ポリアナ・ウィンター侯爵が結婚することになった。』
3回も。
ルクソスが現実を否定できないように、アイノは同じことを3回言った。
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大事なことなので・・
ルクソスは首を振って主張した。
『い、い、い、い、イノ…!面白い…!今のは面白かったよ…!あぁ、なんてひどいジョークなんだ。』
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3回言ってもダメだった・・笑
『・・・殿下。わたしはあなたのお気持ちを知っているのに、なぜそんな冗談を言うのでしょう…?』
『…誰だ?!!彼女は誰と結婚するんだ…?!!』
ルクソスは信じられなかった。
この国で一番ハンサムな男を 男として見ていなかったポリアナが…?結婚…?
アイノは、
『ウィンター公爵が、スネーク家の息子、プラウ・スネークと結婚します。そして、1年後の結婚の許可を求めていずれ殿下の元に来るでしょう。』
と答えた。
ルクソスは首を早く左右に振ったので、アイノは首を痛めるのではないかと心配した。
ルクソスは
『だめだ、だめだ、だめだ、だめだ、だめだ、だめだ…!!』
とつぶやいていた。
『あの男(プラウ)のことは知っている…!
ポリアナはあんな男とは絶対に結婚しないし、ポリアナ自身もフラウはありえないと言っていた。イノ、私のポリアナがいかに美しい人を愛するかを知っているだろう…!?』
ルクソスは真実を信じようとせず、
アイノは彼に理解させるために残酷な態度をとるしかなかった。
『…殿下、殿下は王国一の美男子とはいえ、彼女があなたと結婚するとは思えません。』
『うおおおおオオオオオオオ!!!!!!!』
ルクソスは咆哮した。
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あああああッ・・・!!
ルクソス、、もう限界だ・・。
外から見ると、ルクソスが襲われているように聞こえたに違いない。
使用人の一人が素早くドアをノックした。
アイノがドアを開けると、使用人は「殿下?!!どうされましたか』と尋ねた。
『大問題が発生しました。二人だけで話し合う必要がありますので、誰もこのドアに近づかないようにしてください。』
使用人は心配そうに「何か大変なことが起きたのですか」と尋ねた。
アイノ卿は『えぇ、王国全体に影響を及ぼすようなことです』とサラッと嘘をついた。
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これにはちょっと笑う。
これは厳密には嘘ではない。
ルクソスは、自分が王国そのものであると常々言っていたし、今回の事態が皇帝に影響を与えるということは、アクレアにも影響を与える可能性があるということだ。
扉を閉めた後、アイノは
『殿下…彼ら(使用人)は、私があなたを傷つけたと思われるでしょう…』
とため息をつき、
『殴ったわけでも、切ったわけでもないのに、なぜあんなに大きな声を出したのか…。』
と不機嫌そうにつぶやいた。
『イノのその知らせ・・・剣で切られるよりも…痛かった…からだ…。』
ルクソスは両手を固く握りしめ、下を向いていた。
『だめだ…だめだ…だめだ…だめだ…だめだ…だめだ…!』
と、まるでオウムのように繰り返していた。
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ルクソス・・。
これは彼にとって深刻な問題であることは明らかだった。
ガコッ‼︎
目を覚まさせようと、アイノはルクソスの後頭部を叩いた。そして、すぐに謝罪した。
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笑。
もう言っても聞かない(聞こえない)からアイノ、仕方なく・・笑
『申し訳ありません、殿下、そうしなければなりませんでした。』
『…。
…いいんだ。必要だった…。ありがとう…。』
ルクソスは頭を触りながら、
『…イノ…それは本当に正しいのか?確信があるのか?』
『何度も言っていますが、はい、殿下。ポリアナ卿がストラ様、トリー様、そしてその使用人達に発表したらしいので、嘘ではないはずです。この国での結婚式の計画の立て方まで聞いたそうですから、ここまで来ると冗談でもないでしょう。』
アイノはため息をつきながら、
『そろそろご本人が会いに来てくれると思うぞ。』
と付け加えた。
『でも俺は……どうしたら…‼︎』
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皇帝と女騎士 214話 215話 感想・考察
アイノがルクソスにもたらした報告2つ・・どちらも今後の物語に大きく関わってきそうです。
まず、ひとつめ。
元老会が動き出していて、女官部屋にも言いようの無い異様な空気が漂ってること。
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女官部屋の使用人たちにシーゼ(元老会)の息が掛かってるんだろうね。元老会も軍隊を用意したりと、今ルクソスが手を打たないとまずい。でも手を打つ=トリーも一緒に排除することになるってさ・・あんまりだ・・。
元老会が担ぎ上げたからこそのトリーも一緒に排除しないと示しがつかないと宰相であるベンティエは考えているようですが・・
そして、そんな葛藤するルクソスにふたつめの報告があり、、
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ポリアナ&プラウの結婚(婚約)・・!
相当取り乱してた(もはや発狂だった笑)よね・・笑
いや、予想はしてたけどさ・・予想よりも激しかった・・笑
ポリアナがルクソスに直々にそろそろ報告にくるらしく、
次回以降でまたポリアナとルクソスの直接対面があるでしょうか・・!
次回も気になります・・!
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本をお手元に置いておきたい方はこちらをどぞ!
次回第216話ネタバレはこちらから
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![](https://www.manga-happy.com/wp-content/uploads/2021/02/c3546dfe1234ce8835200cd4ec3c0480-e1612496758297.jpg)
コメント
こんにちは!いつも楽しく拝読させて頂いております!ルクソスへの報告とても面白かったです!大切なので3回伝えても伝わらない程、動揺している姿が目に浮かびました!続き楽しみにしております
まってましたー!
最高です。面白すぎます、リアクション王!!次も楽しみです。
くまちょこさん
コメントあざまーす!∩^ω^∩\( ˆoˆ )/ヽ(´▽`)/ウエーイ!!
ルクソス可愛すぎますよね・・!!訳してる私自身も次回も楽しみです・・!!!
こんにちは!更新お疲れ様です!大事な事なので3回伝えても伝わらなかった所は笑ってしまいました!咆哮する程の衝撃を受けているルクソスの今後が気になります!続きも楽しみにしております!
てんさん
コメント返信遅くなってすみません・・!!
なぜかコメントが自動削除されるという事態が多発しており・・!!(汗
コメント頂いていたのにも気づきませんでした・・・!!ああああああやってしまったあああああ
ごめんなさい・・!!三_|\○_
キターーー!!爆笑☆(^O^)
想像以上のリアクション殿下を見れました。ありがとうございます。
ポリアナとはどんなやりとりをするのか、^また楽しみです。
まやかさん
コメントアリガトヽ(゚Д゚)ノヽ(Д゚ )ノヽ( )ノヽ( ゚Д)ノヽ(゚Д゚)ノ–!!
リアクション殿下最高すぎですよね・・!!笑
いつも見ていただきありがとうございまっす!!★彡