【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 14章178話179話ネタバレと感想。ルクソスとポリアナ2人だけの食事会

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【小説版】皇帝と女騎士

今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の

皇帝と女騎士原作小説(ノベル)178話179話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は99話?)を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!

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皇帝と女騎士 178話 179話 ネタバレ

…の前の管理人のつぶやき…

前話のネタバレはこちら!

↓↓↓

【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 14章176話177話ネタバレと感想。ポリアナとプラウのその後・ルクソスの誘い。
今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の 「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の176話177話※海外版...

178話

管理人halu
管理人halu

こちら(読者)もまさかの展開でプラウと自然にいい仲になったポリアナ。そんななかルクソスが突然ポリアナを食事に招待・・!!ドキドキ

ポリアナがルクソスのもとを訪れたとき、ルクソスの部屋に入る前に護衛のチャイルが彼女の耳元で先ほどの出来事をささやいた。

殿下は今朝、危うく倒れるところでした。
管理人halu
管理人halu

wwww
やっぱ(プラウとのこと)知ってたか・・。笑

ポリアナは目を見開き、

『…!!殿下はご病気なのでしょうか?!!』

と問いただした。

チャイルは、

『病気というわけではありません、侯爵様。おそらく仕事がストレスになっているのだと思います。殿下は少しでも楽になりたいと思ってあなたをお呼びしたのでしょうから、どうぞよろしくお願いします…!』

と話した。

管理人halu
管理人halu

チャイルも知らんのか・・笑

『アイノ卿は?ああ…、忙しいんでしょうね。
う~ん、これはまずいな。わかりました。』

管理人halu
管理人halu

こういうときに呼ばれるアイノ。でも、第一師団を率いるアイノは、ナナバへの旅立ちに向けて、部隊の準備に大忙し。

『・・・。』

ポリアナは深呼吸をしてから、ルクソスの部屋に入った。

__

__

ポリアナが顔を上げると、皇帝は前に見たときよりもずっと痩せていた。

管理人halu
管理人halu

・・久しぶりだからってのもあるだろうね。笑

ルクソスがあっけなく気持ちよく挨拶したので、ポリアナは心配そうに「殿下!」と答えた。

どうしたのですか?どうしてそんなに疲れた顔をしているのですか…!

ポリアナは心配のあまり、皇帝にまともな挨拶もできなかった。

しかし、それは大げさなことではなく、ルクソスの美しい緑の目はとても寂しそうで、いつもはまっすぐな自信に満ちた胸が少し猫背になっていた。ポリアナの心はひどく痛んだ。彼女は目が潤むのを感じた。

誰かがこの情報(ルクソスの体調)を私に届かないようにしたのか?それとも殿下は今朝悪化したのだろうか…!?

ただ、自分の唯一の皇帝がこれほどまでに悩んでいるのは何なのか。
それが何であれ、ポリアナは自分の命をかけてでもそれを排除しようとしていた。

ポリアナは皇帝の前に膝をついて、「殿下!」と叫んだ。

『何をそんなに心配なさっているのですか?あなたの騎士として、私、ポリアナ・ウィンターは、あなたの敵を滅ぼすために命を捧げます!』

それは皇帝への素晴らしい、まさに騎士の誓いであった。

 

管理人halu
管理人halu

あ・・・笑
事情知ってるこちら側はつい笑ってしまう・・笑

ルクソスは彼女を慈しむように見て、手を振った。

『(ポリアナが考えているような)そんなものじゃないよ。とにかく食べよう。』

ルクソスは彼女にテーブルの席に座るように言った。その様子を見ていて、ポリアナはさらに不安になった。通常、騎士がこのような誓いを立てると、皇帝も同じように凛々しく応じるものだ。

ポリアナは、

本当に何かあったのだろうか……?ちょっと待てよ…。レベッカ様が気絶したことについてだろうか…?私を叱るために呼んだのだろうか…。
ポリアナはひとり考えを巡らせた。

レベッカがプラウを嫌っていることを知っていながら、昨夜の出来事を伝えてしまったのだ。レベッカが気絶したのは、すべて自分のせいだ。そしてルクソスも。ポリアナは自分の罪悪感を認めた。

一刻も早く謝ったほうがいいのではないか。ポリアナは立ち上がり、皇帝に向かって

『殿下、私のせいでレベッカ様が…気絶してしまい…!』

と言った。

『気絶?』

『?
そのために私をお呼びになったのでは?』

『?
レベッカは気絶したのか?だとして、私がなぜそのことでそなたを呼ぶのだ?』

すると突然、ルクソスが笑い出した。彼は身体全体を揺らして大笑いしていた。

ルクソスは、『私がそなたを呼んだのは、そなたと一緒に食事をしたかったからだ。久しぶりに一緒に過ごそうと思って呼んだのだ』と答えた。

しかし、そうは言っても、ポリアナはとても心配していた。少しでも彼の力になりたいと思った。

『殿下、もし何か必要なことがあれば、私が何でもして差し上げます。』

と真剣な口調で言った。

『あなたのために、私がしないことはありません。』

管理人halu
管理人halu

・・・。

とも。

『あぁ、よくわかっているよ。そなたの私への忠誠心は、いつも私を悲しくさせ、同時に幸せにしてくれるのだ、ポリアナ卿。』

管理人halu
管理人halu

悲しく・・。

ルクソスは、つい本音を漏らしてしまった。

__

__

ポリアナは困惑した。

『私の忠誠が…なぜ陛下を悲しませるのですか…?』

本当のことを言えないのはわかっていたので、ルクソスは自分の情けない状況にさらに悲しくなった。大陸全体を統一したのに、この女性の前では、自分はあまりにも無力だった。

ルクソスは大陸全体が欲しかったので、それを手に入れた。
目の前に座っている女性も欲しかったし、やろうと思えば手に入る。

しかし、ルクソスは、ポリアナがあまりにも貴重な存在であるからこそ、彼女を手に入れることはできなかった。ポリアナが大切だからこそ、ルクソスは自分の気持ちを隠さなければならなかった。

彼の期待を裏切るように、ポリアナは至っていつも通りに見えた。ルクソスが自分のことをどう思っているのか、ポリアナにはわからないようだった。ポリアナは明らかに彼のことを心配していたが、その顔には恋愛感情は見られなかった。

彼女はまだ彼を男として見ていなかったのだ。

管理人halu
管理人halu

いやー変わらずかぁ…!!

ポリアナがルクソスの気持ちに気づかないのはなぜだろう?

ルクソスの妻たちは、彼と何度も夜を共にした後、よくルクソスの美貌について語っていたのに。

ルクソスのポリアナへの愛は日に日に深まっていった。
ポリアナへの欲求が高まり、それがルクソスの仕事の妨げになっていた。

管理人halu
管理人halu

これがルクソスの”ストレス”かー・・。痩せて見えるほど思い詰めちゃう。。

ルクソスは、彼女に食事を始めるように合図した。ポリアナは気持ちよく、よく食べた。また、彼女は早食いだった。これは、長年の戦争生活で身についた悪い癖だった。皇帝より早く食べることは失礼にあたるが、ルクソスは気にしなかった。ポリアナが食べるのを見るのが好きだったので、楽しそうに見ていた。

ポリアナは皇帝よりもはるかに早く食器を空にしてしまった。ルクソスが食事を続けている間、ポリアナは何を話せば皇帝の気分が良くなるかを考えた。

しばらくして、ポリアナは

『殿下、建国記念日に行われる狩りで何を狩りたいか決めましたか?』

と尋ねた。

管理人halu
管理人halu

ルクソスとポリアナの温度差よ・・ 笑!!

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__

179話

ルクソスは、
『そなたは鹿が好きだから、鹿を狩ろうと思っているのだろうな』と答えた。

『えぇ…ですが私は人を捕まえる方がよっぽど簡単です…殿下。』

『動物を”追う”のは得意なのに、どうして捕まえるまでいかないのだ?』

『最善を尽くしているのですが…』

ポリアナは方向感覚や周囲の状況を読み取る能力に優れていたので、彼女が先頭に立って狩りをすることが多かった。しかし不思議なことに、彼女はこれまで一人で動物を捕まえたことがなかった。

ポリアナはルクソスに、
『私は的に当てるのがとても苦手で…』と言った。

『私はそなたがうまくできると確信しているよ。
だから大丈夫、きっと素晴らしいものが獲れるはずだ…

何しろ、そなたはすでにこの王国で最も偉大なものを捕まえたのだから…
管理人halu
管理人halu

いや、切ないわ!笑

ポリアナは、意図せずして皇帝の心を掴んだのである。ルクソスは言葉を最後まで言い切ることができず、ポリアナは彼を誤解してしまった。ポリアナは、彼が本当に何かを捕まえてほしいと思っているのだと思い、狩りのその日まで一生懸命練習することに決めた。

__

__

その後、二人はありふれた話題で盛り上がった。

ルクソス自身は悔しい思いをしていたが、少しずつ表情が和らいでいった。それは、彼がポリアナを見ているからだった。

愛する女性を目の前にしているのだから。彼女を見ているだけで幸せな気分になった。

しかし、彼女を見ている”だけ”で満足しなければならないのだ。

ルクソスの表情が微妙に硬くなった。彼はまた不安と緊張に苛まれた。

ルクソスは時々、自分の心が徐々に失われていくような気がしていた。
昨夜の知らせを聞いたときには、心臓発作を起こしそうになった。

ルクソスはテーブルを指で叩いた。
不幸な気分になったり、思索にふけったりしたときの彼の習慣だった。ポリアナはその様子を静かに見守っていた。

昨晩、プラウがポリアナ・ウィンターにプロポーズした。

これが真実だった。ルクソスは昨日その知らせを受け、複数の情報源から確認した。ルクソスは、あのプラウが、金目当てで結婚したいとポリアナに言ったと聞いた。

いったい何を考えているのだろうか。

ルクソスは、この報告の最初の部分を聞いたとき、プラウが大きな間違いを犯したと思い、大喜びした。今まで聞いたことのないような最悪のプロポーズだった。

管理人halu
管理人halu

ルクソス、最初は余裕だった。

ドナウ卿が彼女にプロポーズしたときよりもひどいものだった。

ドナウ卿は地下の牢獄で何日も過ごした後にプロポーズしたのだが、その時はドナウ自身があまりに汚れていて臭いも放っている状態だった。

管理人halu
管理人halu

あったね。
漫画のこのシーンはちょっと震えた。

ポリアナはプラウのプロポーズを断るだろうと思っていたルクソスだったが、次に聞いた話は衝撃的だった。

プロポーズの後、ポリアナとプラウは一緒に飲みに行ったというのだ。

__

__

二人きりで、だと!?

一人の女と一人の男が?!

共に?!

飲んでいるだと?!

夜中に?!

管理人halu
管理人halu

ルクソス一転、超動揺!笑

しかも最悪なのは、この出来事を報告した側近が、ポリアナとプラウが店を出た後に見失ってしまったため、誰もその後のことを知らないということだ。

本当に飲みに行っただけか?他に何もなかったのか・・・?

この衝撃的な出来事により、ルクソスは(心に)瀕死の重傷を負った。

男と女が夜な夜な酒を酌み交わしている……

この後、起こりうることは一つしかない。

それは、あまりにも明白だった。

過去にも、ルクソスとポリアナが酔っ払って同じ部屋で寝てしまったことがあった。

その時は何もなかったが、ルクソスが彼女に恋したのはずっと後のことだった。

もしも今、こんなことがあったら……

もしも今、自分とポリアナが酔っぱらって一緒になったら……

無邪気に一緒に寝ることにはならないだろう

と、ルクソスは思っていた。

ポリアナはルクソスが愛した女性であり、
どうやってその女性の隣で眠りにつくことができるだろうか?

考えれば考えるほど、ルクソスは怒りを覚えた。

昨晩、ポリアナとプラウ・スネークの間にいったい何があったのか?

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皇帝と女騎士 178話 179話 感想・考察

今話、プラウのことを聞きつけたルクソスがいてもたってもいられず妻たちのこともあって、しばらくあえて離れていたポリアナを急遽呼び出して2人きりで食事をします。

管理人halu
管理人halu

最初はプラウの告白を笑ってたルクソスだったけど(いや私もよ)、まさかポリアナがその後いい感じになるなんて想像も出来ず瀕死状態になったルクソス。笑

久しぶりにルクソスと食事をしたポリアナはもう全く相変わらずな感じで、ルクソスにただただ忠誠を誓っていて、2人の想いの強さこそ同じであれ、方向性がズレまくってる感じが存分に出てて非常に楽しめる回でした・・!!

管理人halu
管理人halu

ルクソスがプラウと何があったかポリアナに聞き出すとして、その後この2人は何もないんかね・・?そろそろルクソスが動かないと、まじでプラウとポリアナいい感じになっちゃいそうで、(わたしは)嫌なんだが・・・笑

次回も気になります・・!

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次回第180話ネタバレはこちらから

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【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 14章180話181話ネタバレと感想。2人だけの食事会は終了・ルクソスの葛藤
今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の 「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の180話181話※海外版...

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