声なきものの唄8話ネタバレと感想。公三郎と寿子の2人の逃避行。その先に・・?

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こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~8話を読んだので紹介したいと思います。

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声なきものの唄 8話 あらすじ

前話7話のネタバレはこちら

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声なきものの唄7話ネタバレと感想。若様の過去編スタート。彼岸花の出会い。
こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。 今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」7話を読んだので紹介したいと思い...

前回話で寿子の家を破滅へ追いやったのは若水家であり、寿子の仇だと知った公三郎。
あまりのショックに男爵に言われるまま帰宅する公三郎。しかし寿子はそんなことは関係なく公三郎に恋い焦がれているのでした。

管理人halu
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両想いやね。

しかし男爵はそんな寿子を憐れみ、自身の慰みものにするのです。
寿子はその行為を嘲るのでした。そうして寿子は公三郎とは二度と会うことができないと考えます。

公三郎と言えば勉強も手につかなくなり、大学では驚かれる始末。
そんななか、家に帰ると母が狂ったように暴れていたのです。

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声なきものの唄 8話 ネタバレ

寿子の実家は若水家(若様の家系)の手によって没落させられ、そうして心中を図り結局は両親と幼い弟が亡くなり、寿子は胸に傷を負ったものの命は助かったという背景がありました。
そうして寿子は遠縁の男爵家に引き取られたのでした。

寿子にとって若水家の次代である公三郎はまさに仇になるのです。そのことを知った公三郎はショックを受け、男爵に言われるまま帰宅します。

管理人halu
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因果が子供の世代にまで。。

寿子も同じく部屋で泣き伏します。そんな寿子を憐れみ、男爵はまた彼女を抱くのです。彼女はその最中、心中のときのことをかすかに思い出します。そうして公三郎に同情し、目の前で息を荒くする男爵を見て我に返ります。

男爵は7年間かわいがっているからこそ育てたと告げ、それに寿子は男爵の行為は大嫌いだと告げます。それに激昂する男爵は寿子を殴りつけ、またベッドに押し倒すのでした。寿子はもう公三郎に会うことはできないと考え、涙を流します・・。

その頃の公三郎は学校でも勉強が身に入らず、朋輩(なかま)を驚かせます。
帰宅すると、家では母が荒れ狂っています。なんでも母の知り合いが矢津に旅行へ行き、若水家の醜聞を聞いてしまった様子でした。公三郎はその母を見て呆れ、笑うのでした。そうして公三郎は自身が勉強してきたことも、通ってきた道のすべてをかけても寿子を救う手立てがないと頭をかかえます。

いてもたってもいられない公三郎は、寿子の顔を一目見るために男爵家に向かいます。
すると玄関先で男爵と寿子は鎌倉へと滞在するとのことが聞こえてくる。目にした寿子は少し痩せた様子でした。そして馬車に乗った男爵と寿子の姿が目に入ったとき、公三郎は眼を見開きます。そこには着物の懐に手を入れる男爵と、すべてを諦めた顔の寿子がいました。

公三郎はたまらず馬車の前に出、馬を止めます。すぐに寿子のいる馬車を開け男爵を殴りつけて寿子を連れ出します。

管理人halu
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若様格好良すぎ。

男爵は自身の怪我よりも2人の行方を追うことを優先させます。
街中では人の往来があってもすぐに見つかってしまいます。そこに仕事中の公三郎の朋輩である生沢に出会い、彼に助けられます。公三郎は生沢に礼を言い、彼は誇らしげに2人を見送るのでした。

男爵と言えば2人の行方を追い、公三郎の実家までやってきますが、母は意味が分からず言いがかりであると告げるのでした。
公三郎と寿子は安い宿屋へと身を隠します。すると寿子は髪を下ろし、公三郎に背を向け謝ります。そして男爵にされてきたことを公三郎に話すのです。

しかしそんなことなど関係ないと、公三郎は初めて寿子と口づけをし、そのまま彼女と初めて関係を持つのでした。

少しして、2人は西伊豆で新しい生活をはじめていました。

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声なきものの唄 8話 感想・考察

若水家の若様こと公三郎の知られざる過去編、後編です。
今回もなかなか波乱な展開でドキドキさせられる場面が多かったです。

一番のみどころはなんといっても寿子と公三郎の優しい日々です。
2人ともお嬢様と若様の立場で生きてきたため、どこか浮世離れしていました。

それがしっかりと地に足をつけ、幸せな毎日を過ごしていました。
そのシーンがなんとも言えないほど素敵で優しい時間でした。

とても読んでいて素敵な回でした。
この後にチヌと出会うのですが、どこかさみしげな眼差しの意味が分かり、切なくなります。

管理人halu
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次回9話のネタバレはこちら!

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