声なきものの唄39話ネタバレと感想。栄太過去編突入・母の想い

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か行

こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~39話を読んだので紹介したいと思います。

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声なきものの唄 39話 あらすじ

前話38話のネタバレはこちら

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東陽楼で現在は男衆の一人として働く栄太
彼はかつてメシモライと呼ばれる存在でした。
メシモライとは、孤児などが船頭について船に乗せてもらい、仕事を教わりながら養うということです。

実際は栄太自身は孤児なわけではなく、
助けあいの意味合いで退屈しのぎに子供を船に乗せているというだけでした。

栄太の家は両親がいたものの、漁師だった父が腰を痛めてしまったために歩けなくなってしまい、貧困に陥っていたのです。

父は何故か栄太だけに冷たくあたるのでした__

管理人halu
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何故だ・・!

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声なきものの唄 39話 ネタバレ

栄太は故郷ではメシモライという存在でした。
メシモライというのは元々は孤児を船頭が引き取り、仕事をさせる代わりに養うという行為のことでした。

管理人halu
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栄太の過去編が始まります。

栄太を引き取って幼い彼を退屈しのぎに船に乗せてくれていたのは、徳松という男でした。
無骨者でしたが、確かに優しさを感じられる人柄です。

栄太がメシモライになる少し前、実家は元々父が漁師をしていました。
しかし少し前に腰を痛めて歩けなくなってからというもの、何故か父は栄太にのみ辛く当たるのです。

栄太より下の子たちには優しく接するため、
栄太はなにかしたのだろうかと思い悩むのでした。
そんな栄太を慰めるのは母の役割でした。

父が働けないため、母と栄太はよく海で海藻拾いをするのでした。
そんな中で徳松親方が突然栄太を自身のメシモライに引き取ると言いだします。
まるで人さらいのように栄太を背負ったため、栄太は母に泣きつきますが母はまさかの頭を下げるのです。

徳松親方は頭を下げる母に、たしかに預かったと告げ海に出るのでした。
栄太はあまりの出来事に海の上でも泣き続けます。
そんな中で腹が鳴った栄太に、徳松親方は大きな握り飯を渡すのでした。
栄太はその握り飯に飛びつきます。
家ではなかなかありつけなかったからです。

そんな栄太に徳松親方は良い漁師になれるように仕込むと約束します。

管理人halu
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親方ぁ!!

この当時、栄太のようなメシモライという風習はいたるところで名前を変えて存在していました。
実際は口減らしのための奉公などで、「モライコ」や「ヤシナイゴ」という言葉も存在しており、昭和初期まで実際にあった風習だったのです。

徳松親方は船の上で栄太にたくさんのことを教えます。
島や海底の形の読み方、そして星の見方などです。
栄太はそこで少し家族が恋しくなり、涙ぐみます。
すると徳松親方は自身にくっつけるように抱きよせ、湯たんぽとして栄太を抱いて眠るのでした。
その優しさとぬくもりに栄太は安心して眠ることができました。

管理人halu
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親方ぁ!!泣

漁に出るとしばらく陸には戻らず、出買船が魚を買い取りに来ます。
そんな暮らしが少しずつ楽しくなっていきます。
それと同時にチヌは故郷の島にいました。
海の方から聞こえる男の子の声に、サヨリと笑い合います。実はこんなにもそばにいた2人だったのでした。

管理人halu
管理人halu

一歩先に踏み出したら会えてたね・・!

栄太はたまに帰宅する実家は、味気なく感じるほど海の上の生活に馴染んでいました。
13歳になった栄太は漁で初めての大物を得ます。
矢津遊郭にある船着場へ向かうと、そこはたくさんの船と人がいました。

そこに徳松親方の船が来ていると聞きつけた、東陽楼の楼主である藤富がやってきました。
親方は藤富に栄太が釣り上げた鯛を買い付けます。
そうして栄太に祝儀だと告げるのでした。

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声なきものの唄 39話 感想・考察

今回は栄太の過去編です。
どうして彼が矢津の東陽楼へやってきたのかが明かされます。

一番の見どころは、徳松親方が栄太を引き取った理由と、母との関係です。
そこには栄太も知らなかった大人の事情と、母の思い・過去が隠されています。

そして父だけが知る母の仕事。
そのことを栄太に知られまいと止めるその必死な形相がなんだかさみしかったです。

そしてそれと当時に徳松親方の人の良さであったり、その存在感がとても良い回でした。

管理人halu
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本誌是非読んでみてください・・!

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次回40話のネタバレはこちら!

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