今回はモリエサトシ先生の「私の正しいお兄ちゃん」8話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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私の正しいお兄ちゃん 8話あらすじ
前話ネタバレはこちら!
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理世は海利から、兄が如何に酷い人間だったか聞かされます。
彼女は兄を信じており、彼の言葉を受け入れられません。
そもそも海利は兄を殺害しており、自分を正当化している可能性もありました。
理世がそう言うと、海利は悲しい表情を見せます。
理世はその足で立花を訪ね、兄に関する情報を教えて欲しいと頼みます。
翌日、彼女は海利が出勤していないのに気づきました。
理世は、彼が逃げたと思い自分を責めます。
その時、立花から連絡があり、兄の写真を入手したと知らされます。
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私の正しいお兄ちゃん 8話 ネタバレ
「理世ちゃん、だから僕は…」
「信じられません…」
理世は、海利の話が彼に都合が良すぎると言いました。
自分が悪者にならないよう、話を都合よく変えることもあり得ます。
それに対し海利は、悲しそうな表情を見せました。
その時彼女は、自分が言い過ぎたことに気付きます。
「…そりゃそうだよね…人殺しの言うことなんて…」海利はうつむきながら応えました。
彼は、話を聞いてくれたことに礼を述べ、理世に帰宅を促します。
自転車をこぎながら、理世は兄を悪者にした海利を許せませんでした。
あんなに優しかった兄が、10年そこらで変わるはずがありません。
それでも、母親の言葉が思い出されたため、
誰かに「兄は変わっていない」と言って欲しくなりました。
そこで彼女は、立花の部屋を訪ねます。
玄関先で震えながら待っていると、「木崎さん!?」と帰宅した立花が驚きました。
「立花さん、お兄ちゃんってどんな人か知ってますか?前、調べてましたよね」
彼女には、もう立花しか頼れる相手がいません。
彼は理世を部屋に上げ、コーヒーを淹れてあげました。
そして、自分が理世の兄のことを調べようと思った理由を話し始めます。
それは兄が12歳のとき、窃盗で身柄を拘束されたときの記録が警察に残っていたからです。
理世の頭を不安がよぎりました。
「家庭環境を鑑みて同情できるものだったから…」
理世の兄は、話だけ聞かれて帰されています。
「その他は?12歳のときだけですか?」
「それ以外はないよ」
それを聞いて、理世はひとまず安心しました。
立花は、理世が望むのであれば、もっと詳しく調べられると告げます。
彼女は兄を信じていたので、「お願いします」と応えました。
部屋に戻った理世は、疲れ果てていたのでベッドに横たわります。
翌朝、朝食を終えた彼女は、(今日明日シフト入ってなくてよかった)と布団にもぐり込みました。
シフトの日、理世は海利が出勤していないのに気づきます。
彼女は、自分が彼を責めたので、逃げたのではと心配しました。
海利は、自分の罪からも逃げてる人間でした。
理世は、自分が置いていかれたと実感します。
その時、立花からメッセージがあり、兄の写真が入手できたとあります。
彼女はさっそく立花に会いに行き、写真を見せてもらいました。
「びっくりしたかな?」
「…いいえ」
それは、海利が言った通りの兄の姿でした。
理世の兄は不良グループのリーダー的存在で、
警察の少年課でずっとマークされていたと立花は話します。
理世は海利から、兄がどんな酷いこともバレないようやると聞かされていました。
「立花さん、お兄ちゃんをどんな人だと思いましたか?
「…とても危険だと…」
写真を提供した人物も、理世の兄のことを凄く怖い人間と証言しています。
理世は、海利が嘘をついていなかったのが分かりました。
彼女が想像していた兄は、初めから何処にも存在していませんでした。
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私の正しいお兄ちゃん 8話 感想・考察
理世には、優しい兄のイメージしかなく、海利が悪者扱いするのが許せないわけです。
彼女は、10年やそこらで人がそこまで変わるとは考えられませんでした。

その裏には、変わって欲しくないという彼女の想いもあったようで・・
理世は不安なり、立花に助けを求めました。
兄の情報を得るには、彼しか頼る相手がいないからです。
彼の玄関先で理世は震えていましたが、さぞ心細かったでしょう。
そして彼女は、涙を流しながら立花に頼っています。

彼としても、理世のために全力を尽くしたいと思ったでしょう・・!
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次回第9話ネタバレはこちらから
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