王様ランキング 7巻 ネタバレと感想。ついにボッジとカゲの帰還・ヒリングを救えるか・・?

あ行

今回は十日 草輔先生の
王様ランキング7巻を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。

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管理人halu
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王様ランキング 7巻あらすじ

前巻ネタバレはこちら!

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絶体絶命のピンチとなったヒリングとドーマスを救ったのは、なんとボッジ!
彼が身につけた必殺技は、
どんな物質でも一突きで粉々に砕くことができるという驚異のものでした。
そして戦いの末、ギガンはボッジの強さに感服して自ら彼の家来となりました。

一方、デスハーはとうとう冥府とボッス城地下を繋げる入り口を発見しました。

冥府騎士団と共に、彼はこれを口実にボッス王国を占領せんと侵略しに向かいます。

そしてボッス城地下で、冥府騎士団とドーマスが激突!さらにデスハーが現れて…!

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 王様ランキング 7巻 ネタバレ

ドルーシは魔物に足を掬われ、その隙をついて魔物たちが一斉に襲い掛かってきます。

その様子を見ていた鏡は、
彼とヒリングがまもなく死ぬと判断してアピスに地下に向かうよう命じました。

何故ヒリングにここまでするのか尋ねるアピスに、
鏡は「私はボッス様の夢をかなえたい。
しかし家族はあの方の夢の邪魔になる。だから私が排除する」と答えました。

鏡は昔、前王妃を亡くしたボッスにまた子をもうけるよう進言しました。
そうすればボッスは命を永らえることができるのだ、と。

そしてヒリングを次の王妃にと彼にすすめたのです。
しかし王宮にきたヒリングは鏡から不吉なものを感じ取り、鏡に憎悪の目を向けたのです。

管理人halu
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・・・。

そんなことを思い出しながら、
しかし鏡はそのことは話さずにアピスにもう一度地下へ向かえと命じました。
アピスはドルーシやヒリングを見捨てるのはとても辛いことでしたが、
彼の恩人の鏡には逆らえずに命令に従うのでした…。

その頃、ボッジたちはようやくボッス王国の城下町に到着しました。
しかしそこで目に飛び込んできたのは、
オウケンに手首を切られて苦しむ兵士たちと、怯える人々の光景でした。

隊長はデスパーに
『オウケンは強すぎるので自分が行くまで手を出さないこと』
『そしてオウケンはボッジにとって天敵と言える存在なので対決させないこと』
を忠告されていました。

しかしオウケンに怯え逃げ惑う人々を見かねて、
隊長と冥府騎士団はオウケン討伐を決意し彼と対峙します!

管理人halu
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なっ・・!!
か、勝てるの・・?

一方…ドルーシはひん死になっていました。
左足をもがれ、左眼をえぐられ、
身体にはおびただしい数の裂傷を負い、生きているのが不思議なほどです。

彼はヒリングを守り抜くという決意だけでなんとか意識を保ち、
なおも魔物と戦っていました。

あまりの光景に、ヒリングは思わずボッスの名を叫びました。
その悲痛な叫び声は、城の牢獄に閉じ込められていたボッスにもしっかりと聞こえていました。

ボッスは自分を拘束していた縄を引きちぎり、鉄格子を捻じ曲げて外に出ようとします。
しかしミランジョのことが思い浮かんだ彼は思い直し、
再び牢獄に座り込み動こうとしませんでした。

その様子を、
いつの間にか牢獄前にまで来ていたベビンが固唾を飲んで見守っていました…。

もはやドルーシとヒリング絶体絶命と思われたその時、
地中からミツマタが飛び出してきました!
彼は魔物たちをあっという間に倒すと、
傷ついたドルーシを救出してヒリングに治療を頼みました。
必死の思いでドルーシを治療するヒリング。
その甲斐あって、命のつきかけていたドルーシは一命をとりとめます!

その時、
いつの間にか忍び寄っていたギガンが
ヒリングらを仕留めようと石槌を振りかざしてきました。

しかしすんでのところで、
ヒリングたちはベビンの手下の蛇たちに助けられ攻撃をかわしました。

ミツマタはギガンを締め付けますが、
ギガンは怪力でミツマタを引きはがすと彼を地面に何度も激しく叩きつけました。
そしてギガンがとどめの一撃を喰らわせようとしたその時!
突然彼は気を失って倒れてしまいました。

倒れた彼の影から、ボッジとカゲが現れました。
ギガンはボッジの攻撃によって気絶したのです!

管理人halu
管理人halu

ここでボッジきたか!!!

突然現れたボッジに、呆然とするヒリング。
ボッジは重傷のミツマタに駆け寄り泣いています。

察しの良いカゲはヒリングの手を引っ張り、
ミツマタを治してくれるよう頼みました。

カゲが隠し持っていたマジックポーションで魔法力を回復させたヒリングは、
休む間もなくミツマタの治療にあたります。

その時、ギガンの意識が戻り、ヒリングたちに襲いかかろうとします。
そこへすかさずボッジが対峙!

__

__

時は少々遡り、ボッジがデスパーの元で修業をしていた頃。

デスパーはボッジにダイヤを見せ、
これからの修業でこれを砕けるようになると話しました。

彼によると、全ての物質はとても小さな塊の密集体となっており、
どんなに硬い物質でもその塊同士の結び目のどこかに必ず綻びが存在するのだとか。

故にそこを的確に突けば、
いかにダイヤのような硬い物質でも容易に砕けるのだそうです。

…そしてボッジは修業によってその技を身につけました。
ギガンが振り下ろす石槌を、ボッジはたった一撃で粉々に砕いてしまったのです!

さらにボッジは目にも止まらぬ速さでギガンに突きを喰らわせ、
再び彼を昏倒させました。
その様子を、あっけにとられた顔でヒリングと気がついたドルーシが見ていました。

ヒリングは昔のある出来事を思い出していました。

城下町で火事が起こった時のことです。
人々が必死に消火活動をする中、
ボッジも小さなコップで水を汲んでは火にかけていました。

非力な彼は水の入った桶なんて持てず、それが精いっぱいだったのです。
一方ダイダは自分の身体の何倍もある桶を担いでいました。

そして生前のボッスがやってきて巨大な桶で水をかけると、
火の手は一瞬で鎮火しました。
人々は喜びましたが、しかしボッジはそんな中で己の無力さを嘆き、
ただ一人しょんぼりとしていたのです…。

そんなボッジがたくましくなって戻ってきたのを見て、涙ぐむヒリング。

カゲが今のうちにと縄でギガンを縛っていると、ミツマタが意識を取り戻しました。
あまりの嬉しさに、ヒリングに駆け寄るボッジ。
ヒリングもまた優しくボッジを抱きしめました。

管理人halu
管理人halu

うう・・!!よかったよかった・・。

そしてヒリングは、カゲに向き直ると、彼が何者なのか不信感を露わにしました。
しかしカゲがこれまでの旅でボッジを支えてくれていたことを知ると、
すぐに態度を改めて非礼を詫びてカゲの手を力強く握りしめました。

カゲはこんな風に人から敬意を表されるのは初めてで、
なんだかフワフワとした気持ちになりました。

でもそれは、決して嫌な感覚ではありませんでした。
さらにヒリングは、ボッジが傷ついた魔物を見て悲しんでいるのを見ると、
すぐさま魔物たちを治療し始めました。

魔物たちは意識を取り戻すと、
先ほどまでのどう猛さが嘘のように喉を鳴らして甘えてきました。

彼らは鏡の魅了魔法で操られ、冥府から無理やりここに連れてこられたのです。
そしてギガンも意識を取り戻しました。
彼は自分を縛っていた縄をたやすく引きちぎると、
まっすぐにボッジの前へ向かって来ました。

そして彼は地面に手をつき、ボッジに向かい頭を垂れたのです!
彼はボッジの強さと優しさに感銘を受けたのでした。

ボッジは戸惑いましたが、
ヒリングとカゲに諭されてギガンと主従の契約を結びました。
そしてカゲはギガンと友達になりました。

ギガンは喋れませんが、何だかとても嬉しそうです。

その頃、冥府ではデスハーが鏡が作った冥府への入り口を探し当てていました…。

ボッジとカゲは、
回復した魔物たちを元の住処に帰すため、
城の地下にある冥府への入り口に向かうことにしました。

ヒリングとドーマスはアン達騎士の介抱のためにその場に残ることを選択。
一方、一足先にその冥府への入り口に向かっていたドーマスとホクロは、
鏡の手下たちと出くわしました。

慌てた様子で扉を抑える手下たちでしたが、
その扉を押しのけてぞろぞろとやってきたのは、なんと冥府騎士団!
ボッジが同行した一団とは違う別動部隊です。

ボッス王国が侵略行為をしたため、その報復に来たと話す冥府騎士団の百人長。
実力不足のホクロを隠れさせると、ドーマスは一人彼らに戦いを挑みました。

ドーマスは片手が義手になったものの、
驚くべき強さで騎士たちを倒していきます。
ただし峰打ちで…。

しかしその時、様子を見守っていたホクロは新たに来た騎士に拘束されてしまいました。

さらにそこには、険しい顔をしたデスハーの姿もあったのです…。

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 王様ランキング 7巻 感想・考察

本書はヒロイン(仮)・ヒリング大活躍の巻となっております。
治癒魔法フル稼働にボッジへの愛、そしてカゲに対するツンデレなど
彼女の魅力の全てがここに詰まっていると言っても過言ではないでしょう。

管理人halu
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そしてそのヒリングに対する鏡の嫉妬と、ボッスへの独占欲のような歪んだ愛情が垣間見えてくるのも重要なポイントとなっています。

さらにミツマタの
「ボッジの強さの根幹には、
常に自分を抱きしめてくれる存在がいたことがある」
という発言。

この言葉は、どこか孤独なボッスとの対比となっている気がしてなりませんので、
この作品の重要なテーマになってきそうです。

 

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次回第8巻ネタバレはこちらから

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王様ランキング 8巻 ネタバレと感想。オウケンの能力が明らかに。デスハー・デスパーの真の目的とは
今回は十日草輔先生の 「王様ランキング」8巻を読んだので紹介したいと思います。 この記事は高確率でネタバレを含みます。 管理人お勧めの最新漫画を読...

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