【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 350話 351話ネタバレと感想。”それが私からあなたへのお願い” 南方から届く手紙。

  ※本ページにはプロモーション(広告)が含まれてます。
【小説版】皇帝と女騎士

今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の

皇帝と女騎士原作小説(ノベル)350話 351話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は182話?)を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!

過去話を読みたい方へ管理人お勧めの最新漫画を読めるサービスU-NEXTです。
U-NEXT無料登録でもらえる【600ポイント】であらゆる漫画の最新巻が読めるんです。

無料登録終了後も、最新の漫画2冊も毎月タダ読めるなんて・・!

それだけでもスゴいのに、無料登録後は映画も無料で観れる!

漫画も見放題映画(20万本以上)も観れる!
太っ腹!さすがU-NEXT

周りの漫画好きはみんな登録しているのでお勧めです♪

↓↓↓

【皇帝と女騎士 原作漫画1巻】を
U-NEXT無料登録で一気に振り返る!

管理人halu
管理人halu

(1巻のポリアナ可愛すぎワロタァ…)

管理人halu
管理人halu

 本をお手元に置いておきたい方はこちらをどぞ!

皇帝と女騎士 350話 351話 ネタバレ

の前の管理人のひとこと・・

前話のネタバレはこちら!

↓↓↓

【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 348話 349話ネタバレと感想。承継するもの・しないもの。
今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の 「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の348話 349話※海外...

350話

管理人halu
管理人halu

セカンド朝チュンを迎えた2人(なお”オトナの皇帝と女騎士(R指定)”本編が全てカットされておりhaluは怒り心頭)。そして、ポリアナは”ウィンターの名前(と爵位と富も)”を・・誰に譲る・・?

ポリアナと皇帝の結婚を誰もが歓迎した。

本当に愛の結婚だと考える人もいれば、政略結婚だと考える人もいた。
重要なのは、誰もこの考えに反対しなかったということだ。
誰もが皇后ポリアナ・クレアを受け入れる準備ができていたのである。
管理人halu
管理人halu

ポリアナ・”クレア”・・。

ポリアナは少し苦しく、寂しくなった。

人々は彼女に、これまでの努力がようやく報われたと言った。
ポリアナの努力がようやく認められるようになった、と。

しかし、これは彼女が努力したことではなかった。
これは、彼女が望んだものではなかった。
管理人halu
管理人halu

・・・。

“皇帝を誘惑した魔女”

戦時中はひどい名前で呼ばれていた彼女だが、今では誰も彼女の悪口を言わない。

彼女が何かを成し遂げるたびに批判されることもなくなった。
彼女が騎士や侯爵の称号を得たとき、多くの貴族が反対していた。
しかし、そのような人たちも、彼女を皇后として受け入れる時には何も言わなくなっていた。

不思議なことに、ポリアナは今、彼らの批判が懐かしい。
自分がこんなにも心から受け入れられていることが、とても不思議に感じられた。

管理人halu
管理人halu

元老会が何も言わなくなったのはトリーのあの時の勇気もあったしね。

しかし、なぜ彼らは何も言わないのだろう。
どうしてそんなに黙っているのだろう。

彼女は不思議な気分だった。
世界中が彼女に優しくしてくれている。
王国中が彼女と皇帝の愛を応援している。
管理人halu
管理人halu

とってもいいことなんだけど、ポリアナにとってはこんな無風(むしろ追い風)の時期は初めてなんだろうね、だから戸惑っちゃう。

__

__

しかし、そんな中でも、彼女は結婚の準備に追われていた。

昔、プラウと一緒に結婚式の準備をしたときのように、ポリアナは興奮せずにはいられなかった。

しかし、以前と同じような興奮を感じながらも、今の彼女の感情は安定していた。
それは、ルクソスが自分を本当に愛していて、心から告白したことを知ったからだ。

皇帝はポリアナよりもはるかに裕福で権力を持っていたから、お金のために結婚したわけではなかった。

管理人halu
管理人halu

プラウとは違ってね。

ポリアナが皇帝に騙される所以がないのである。

その上、二人の間にはすでに子供がいたので、
彼女は王室の後継者を作らなければならないというプレッシャーを感じる必要もなかった。

こんなにポリアナが幸せで安心できる日があっただろうか。
毎日、幸せと興奮が彼女を満たしていた。
管理人halu
管理人halu

よかったね、ポリアナ・・。

夢を見ているような気分だった。

…南部から手紙が届くまでは。

管理人halu
管理人halu

えっ・・・?

__

__

『うーん…。』

ポリアナは手紙をテーブルの上に置いた。

この手紙が送られてきた日付を見ると、
自分の結婚の知らせが南方に届く前に書かれたものである可能性が高い。

つまり、この手紙を書いた人たちは、ポリアナが妊娠して逃げ出し、秘密裏に子供を産むという大失態を犯したことしか知らず、ポリアナが皇帝と結婚することになったという話は当然聞いていない。
管理人halu
管理人halu

・・責められる可能性、あり・・だね。
“お前何陛下と、しでかしてんだあぁ!”的な?
南部って言ったらビーカー家(ドナウとかバニッサとかとか)だよね・・?

ポリアナがうなっていると、
近くにいた侍女が「あら、どうしたのですか」と不思議そうに聞いてきた。

いつもなら、いつもは南からの手紙を開けるのが好きなポリアナが、封筒も開けずにじっと手紙を見ているのを、メイドが不思議に思ったのも無理はない。

ポリアナは再び唸ってから、ようやく一通目の手紙を開けた。

大人の女性だからといって、叱られるのが楽しいわけではもちろん、ない。

彼女は黙って願った。

…ドナウがこの状況をできるだけうまく説明してくれていればいいのだけど…。

今、彼女が頼れるのは養子の弟だけなのだ。

お願い! ドナウお願い…!

南部からの手紙が何通か届いていたので、
ポリアナは一番優しそうな雰囲気の感じられる手紙から開けることにした。

管理人halu
管理人halu

ドキドキ…

まずひとつ、これは予想通り、あの双子はポリアナの味方だった。

プラウと結婚しようとしていた時と同じように、
バクシーとバニッサは、ポリアナがどんな決断をしても応援すると書いていた。また、ポリアナが一人で赤ちゃんを産んだと聞いて泣いた、とも書いてあった。

ハウ卿は、ポリアナに手紙を書かなかったが、おそらくハウの代筆をした妻のバクシーによると、”ポリアナが必要とすれば、ヤパに乗り込む準備ができている”と書いていた。

ポリアナはにっこり笑った。

お前に何ができるんだよ…?
管理人halu
管理人halu

ハウには辛辣でワロ

これで残りの手紙は3通になった。

あと、3通・・・。

混乱したポリアナは、名前を確認した。

ビーカー総督からのものと、バウパウロ卿からのものがあった。

しかし、最後の一通は、実は個人的な手紙ではなく、
南の地方政府からウィンター侯爵に送られた公文書だったのだ。

管理人halu
管理人halu

公文書・・。
(政府の代筆、ってことだよね・・書いたの誰だ・・?

『これは誰からだ・・?』

封筒を開けたポリアナは、中に入っていた別の手紙を見て衝撃を受けた。

その手紙の外側には、ポリアナが切実に恋しい人の筆跡があった。

これが間違っていなければ、この手紙はレベッカからのものだった。

管理人halu
管理人halu

えっ・・・!!レベッカ・・・!?(泣)

これは彼女からポリアナへの最後のメッセージに違いなかった__

管理人halu
管理人halu

泣く・・泣く・・・!!

__

__

『その…私も届いたのです…。』

私も…。』

3人の女性が集まった。

ポリアナは嫁入り前で、とても忙しかったし、ストラとトリーも仕事で忙しかった。

管理人halu
管理人halu

ストラとトリーも・・・?!

では、なぜこの忙しい女性3人が集まったのか。
理由は一つしかない。
それは、数年前まで女性たちは4人でひとつの女性グループだったからだ。

ポリアナと同じように、ストラとトリーもレベッカから手紙を受け取っていた。

管理人halu
管理人halu

レベッカ・・。

レベッカ様が残した遺言は、皇帝への最後の手紙だけだと誰もが思っていたので、3人の女性にとっては衝撃的な出来事だったのだ。

これらの手紙が正しい受取人に渡されなかったのは、すべてナニ公爵夫人のせいであった。

レベッカは念のためにこれらの手紙を金庫に保管していたが、
その母であるナニ公爵夫人はヤパを離れる際に金庫ごと持っていったようだ。

管理人halu
管理人halu

・・・。

手紙には、この状況を説明する南の政府からの小さなメモが同封されていためわかったのだ。

『ナニ公爵夫人は、
レベッカの葬儀の数日後には、この手紙のことを知っていたはずよ…!』

と、トリーは怒りに震えた。

『ナニ公爵夫人はレベッカの葬儀の数日後にこの手紙のことを知っていたはずなのに、どうしてもっと早く私たちに送ってくれなかったのよ…?!』

と。

管理人halu
管理人halu

あの母親、だよね・・。
“娘を産むなんて”って胸糞セリフ言って、レベッカが亡くなることも厭わなかった人・・。

ストラはレベッカのことを思い出し、静かに泣き始めた。
二人の女性はすでに手紙を読んでいたので、あとはポリアナの手紙を開くだけだった。

管理人halu
管理人halu

2人は既に読んでたのね。

その前にポリアナは、
レベッカがトリーとストラに何を言ったのか知りたいと言った。

二人の女性へのメッセージは似ていた。

レベッカは、

“二人と知り合えて本当によかった、
自分の子供(ルミナエ)をお願いします”

と伝えていた。

そして、“トリーとストラが幸せになってほしい”と願っていた。

ストラはハンカチで涙をぬぐいながら、

『レベッカ…、ルミナエ姫は私たちが守るから、安心してね…。』

とつぶやいた。

管理人halu
管理人halu

・・泣

トリーは、

『南方地域がこのような手紙を送ってきた理由は一つしかないですよ。』

と推測していた。

『侯爵様と皇帝が結婚することになったので、
侯爵のあなたに(自分たちを)忘れないようにと言っているのではないでしょうか。』

管理人halu
管理人halu

レベッカの名前を使って恩着せがましくってことかな。

ポリアナは首を振って、

『そんなはずはありません。南部はまだ私の結婚のことを知りませんから。…この手紙のことも今まで忘れていたのでしょう。私の結婚式の前にこの手紙が届いたのは、ただの偶然です。それに、ナニ公爵夫人は娘を失ったのですから……。』

ポリアナは前向きに考えようとした。

ナニ公爵夫人とレベッカは親しくなかったようだが、
手紙は何年も前のものであるにもかかわらず、とてもきれいな状態だった。

南部は湿度が高く暖かいため、紙が擦り切れてボロボロになることが多いのに、だ。

この手紙が新品のように見えるということは、冷暗所で安全に保管されていたに違いない。
管理人halu
管理人halu

・・・。

もちろん、ナニ公爵夫人が最近までレベッカの金庫を開けていなかった可能性は大いにある。

何しろ、異国の地で出産して亡くなった娘の遺品を調べるのは精神的にも容易なことではなかったはずだ。

ポリアナは、レベッカから送られてきた手紙を慎重に開いた__

管理人halu
管理人halu

ドキ…ドキ…

__

351話

レベッカがポリアナに送った手紙には、
トリーやストラに送ったものとは少し違うメッセージが書かれていた。

{侯爵様。

本当は“私の子供をよろしくお願いします ”
と言いたいのですが…それはやめておきます。

だってあなたには、
もっと自分に貪欲に、もっと幸せになってほしいから。

それが私からあなたへのお願いです。}

管理人halu
管理人halu

(´;ω;`)ブワッ。

ポリアナは、亡くなった友人でさえ、自分の幸せを願ってくれるとは思っていなかった。

彼女はその手紙を静かに眺めていた。
レベッカが耳元で言葉をささやいているような気がした。
ポリアナは目に涙を浮かべ、すぐに袖で拭った。
トリーは何も言わずにハンカチを渡してくれた。

ポリアナは不思議な気持ちになった。

ポリアナは顔を上げて、ずっと気になっていた疑問をついに口にした。

私が陛下と結婚しても、本当によいのでしょうか?』

ストラは自分の涙を拭いながら、「もちろんです…!」と答えた。

『レベッカが生きていたら、きっと喜んでくれたでしょう…。』

この言葉を、未来の夫の元妻から聞くことになるとは……

ポリアナにとっては、まさに奇妙な状況だった。

『ウィンター侯爵、レベッカの手紙にあるように、他人のことを気にしてはいけません。自分のことだけを考えればいいのです。ルミナエ姫の良き母になることを約束する必要もありません。』

ポリアナの目をまっすぐに見て、トリーははっきりと続けた。

『そのことで誰もあなたを責めることはありません。誰もあなたを非難しません。誰にもあなたを裁く権利はありません。…だから、あなたが皇帝と結婚するからといって、私たちやレベッカへの気遣いはご不要です。』

と、トリーは笑顔で付け加えた。

管理人halu
管理人halu

トリー、強いよね、ほんと・・。

そうか…そうだよな。

ポリアナは深いため息をついて、

『…ありがとうございます。』

と答えた__

__

__

ポリアナは一人、自分の机に戻っていた。

前任の上官からの手紙を開ける時が来たのだ。
彼女は背筋を伸ばして、封筒を開けた。
最初の手紙は総督レビー卿からのものだった。
管理人halu
管理人halu

あと二枚、かな?

手紙には穏やかな言葉が書かれていた。

レビー総督は、ポリアナが皇帝と結婚することを選んだならば、それを支持し、祝福すると述べていた。
皇帝との結婚が正しい選択であることが手紙に強調されていた。

手紙を読みながら、ポリアナはやっと故郷に帰ってきたような気がした。

管理人halu
管理人halu

レビー、優しいね。

説明するのは難しいが、ただ…歓迎されているような気がした。

また、レビー卿は戦略家としてのアドバイスとして、
皇子が偶然に生まれたことを決して世間に話さないようにと助言していた。

皇帝との結婚は政略的なものであることを皆に伝えることを提案した。

・・ふむ。
管理人halu
管理人halu

皇帝の威厳もあるだろうしね。自分の騎士と酒に酔った勢いで、って知られちゃうと、ね・・。(まぁ真実なんだけど。笑

ポリアナは、レビー総督の手紙を封筒に戻した。

さて、今度はバウパウロ卿からの手紙を読む番だ。

『・・・。』

最初の文を読んで、ポリアナは唸った。

そこには、バウパウロ卿はポリアナのしたことが信じられないと書いていたのだ。

管理人halu
管理人halu

厳しめのご意見もまいりました。

バウパウロ卿はそれからしばらくの間、彼女を叱責したが、最後に次のように言った。

{しかし、君に子供ができたのだから、仕方がないだろう。おめでとう。}
管理人halu
管理人halu

゚.+:。ヨヨヨョョョ(´;ω;`)ョョョヨヨヨ゚.+:。

ポリアナは、南方で何が起こったのかを考えてみた。

ドナウ卿は、ルクソスがポリアナに恋していることを昔の上官に言わなかったのだろうと推測した。

それでも、二人の上官が自分を祝福してくれたことは、彼らが自分を深く愛していることを物語っていた。
管理人halu
管理人halu

子供が産まれて、結婚するのは”事故(できちゃった)”だと思ってても、それでも、ってことだよね。。゚.+:。ヨヨヨョョョ(´;ω;`)ョョョヨヨヨ゚.+:。

ポリアナは感動した。

この調子だと、皇帝が私に恋しているという噂を聞いても、おそらく長い間信じてもらえないだろうな。

最後に、ポリアナはおびただしい数の手紙を読み終えると、緊張した筋肉をほぐすために体を伸ばした。

レベッカのメッセージ、昔の上官からの叱責の手紙……
ごく短い時間の中で、ポリアナは少し心労を感じていた。

こんな時は、体を動かすのが一番だと思った。

ポリアナはルクソスを探した。

剣の勝負を申し込むつもりだったのだ。

ポリアナの心を掴んだ皇帝は、もう仕事に戻らざるを得なくなっていた。

管理人halu
管理人halu

おっ、パイセン職務復帰。笑

そこで、ルクソスは、昼間は犬のように働き、夕方から夜にかけては、ポリアナとの時間を楽しんでいた。
時間があればポリアナと模擬戦をするのが、今では彼の楽しみの一つになっていた。

他の騎士たちは、ポリアナが次期皇后になることを知っていたので、ポリアナとの模擬戦は絶対に避けていた。

それに、彼女の体に少しでも傷をつけてしまえば、ポリアナのスキンケアを担当しているメイドたちに追い回されることが騎士たちにはわかっていたからだ。

管理人halu
管理人halu

そんなことはお構いなしに、ポリアナの練習に付き合ってくれた騎士はアイノ卿だけだったが、ポリアナ自身は断った。

この男は、皇帝との模擬戦でも容赦なかった。
そしてアイノ卿は、自分の贅沢な肌の手入れについてと、自分の滑らかな肌を自慢してきた。
なんて嫌な奴なんだ・・・
管理人halu
管理人halu

笑う。

しかも、この未来の公爵は、過去にポリアナの鼻を折った人物でもある。

自分が殴っていた女性が、将来、
この全大陸の皇后になるとは誰が知っていただろうか。異国の王国の騎士が、アクレアの皇后になるなんて……

あの寒い冬の日を思い出すと、ポリアナは体が震えた。

あの日を忘れないようにと、彼女は「ウィンター」という名を与えられたのだ。

__

__

ルクソスは嬉しそうにポリアナを迎えた。

ルクソスはいつもポリアナに会うととても喜んだ。
彼女が入ってくるやいなや、ルクソスの顔全体が輝いた。

残念ながら、今は模擬戦をしている時間はなかったが、
その花婿になる本人が、目の前の花嫁になる人と話をしたいと言ってきた。

『…というわけで、私の母の指輪を調整して、
そなたの結婚指輪にしようと思っているのだ。少し…大きくしないといけないが。』

『あぁ、それはいいですね。』

『でも…この指輪はあまり贅沢なものではないのだ。それでもよいか?』

ポリアナに新しい指輪を作ろうと思って、きちんとしたものを作るにはとても長い時間がかかる。
まず最初にしなければならないのは、適切な石を見つけることだ。
ルクソスは、この大陸にある最高の、最大の、そして最も輝く石を希望するだろうが、これは相当時間のかかる作業になるだろう。
そうであれば、先代のアクレア王家が使っていた指輪を使う方が有意義だという意見も多かった。

幸いなことに、ルクソスはちょうどいいものを持っていた。

それは、ルクソスの母親が使っていた指輪だった__

管理人halu
管理人halu

ここでちゃんと指輪の伏線も回収されるね・・・!
指輪、ルクソスのポッケでコロコロされすぎて砂になってなくて本当よかったよ・・。笑

皇帝と女騎士 350話 351話 感想・考察

南部から届いた手紙。その中には死の床に伏したレベッカからの最期のメッセージが書かれていました・・。

管理人halu
管理人halu

こういう手紙系には弱い、わい・・。

トリーとストラにはルミナエ姫のことを。
ポリアナにはポリアナ自身の幸せを求めるよう願いが込められていました。
管理人halu
管理人halu

亡くなってしばらく経ってから届いた手紙。保存状態がよかったみたいだね。ここはあのナニ公爵夫人が優しさを見せてくれたんだって思うことにするよ・・。
あと、バウパウロもレビーもポリアナ第一に想ってくれて最高だった・・。

さてさて、結婚秒読みのルクソスとポリアナ。

結婚指輪には、ルクソスがずーーーっと持っていた(転がしていた)お母様の形見を有難く頂戴できることになりそうですね!

管理人halu
管理人halu

ガントレットの上からでも付けられるサイズになるかどうか、結婚式ではルクソスがポリアナのガントレットに指輪をはめるのか、が今後の注目ポイントですね!(違う。)

物語も慌ただしくなってまいりました・・!

管理人halu
管理人halu

ジェラルド:『わいのことも忘れんといてな!』

さてさて、次回も気になります・・!!

 

管理人halu
管理人halu

いつもコメントくださる皆様、本当に感謝です・・!!
ぜひ気軽に書き込んでってくださいませ!!イエイ!

↓↓↓

【皇帝と女騎士 原作漫画1巻】を
U-NEXT無料登録で一気に振り返る!

管理人halu
管理人halu

 本をお手元に置いておきたい方はこちらをどぞ!

次回第352話ネタバレはこちらから

↓↓↓

【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 352話 353話ネタバレと感想。ルクソスが・ポリアナが・絶対に譲れないもの。ポリアナが選ぶ"冬"。
今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の 「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の352話 353話※海外...

コメント

  1. しほ より:

    更新ありがとうございます
    穏やかな時間が来ましたね。
    今まで愛される事に慣れてなかったポリアナだけど、レベッカの手紙の通り、今度こそ幸せを求めて、陛下と一緒に生きて行くのでしょうね。
    忙しいポリアナですが、ジェラルドが気になってきました。会いたいなー。

  2. モクレン より:

    いつも更新ありがとうございます。

    レビー卿はいつだって父のようにポリアナを思いやり、バウ卿はいつだって公正にポリアナの上司であるんですね。
    そして、レベッカの遺言。
    南方に味方あり。
    温かい気持ちになります。

    ポリアナ…幸せになってくれよ…!

  3. 諒子 より:

    夕方から夜にかけての2人の時間をもっとしりたかったなぁ。結婚式までもうすぐ。嬉しいでもポリアナ、剣の鍛錬してる間に、ジェラルドのこと、思いださんかーい。母はどうなった!!!haluさん.今日もありがとうございました。

  4. マシュマロ より:

    更新ありがとうございます!
    ワタシも『R指定』怒り心頭(笑)
    セカンドラウンドまで実況中継無しなんて
    (-“”-;)目の前でバナナ奪われたゴリラのようだゎ。ドラミングここじゃ使いたくないから…耐えます。

    手紙…泣けますね。
    繰り返し読ませていただきます。

  5. 有海 より:

    更新ありがとうございます!
    日々の一番の楽しみです!
    ポリアナ、結婚を皆に祝福されてる事が不思議なんですね。
    騎士であるポリアナのこれまでとは違いますものね。
    ポリアナの鼻を折ったのがアイノだったなんて許せん!
    ポリアナに心からの幸せが訪れますように。

  6. ひめ より:

    愛を与えられなかった孤独な少女が歩いてきた長く厳しい道!気付けば今、たくさんの人達に愛されてるポリアナに感無量です。゜+(。ノдヽ。)゜+。よかった、よかった(っ´ω`c)あとは、結婚式までにスキンケア頑張ってアイノ卿よりは輝いて欲しい!!!(>.<)願わくは、陛下ご要望の可愛らしく仕上げてもらえれば言うことないけど、堂々とした男前の姿もよいかも✨更新ありがとうございます(^^)

  7. けいちゃん より:

    初めてコメントします!
    この作品、ピッコマで連載が始まった当初から大好きで追いかけておりましたが既に原作は完結していると知り我慢できなくなり日本語訳を探してたどり着きました。とても丁寧な文章と
    間に挟まれるhaluさんのツッコミでそれは楽しく読ませていただきました!
    本当に更新ありがとうございます。

    • halu halu より:

      けいちゃんさん
      初コメありがとうございます!!
      今後ともどもはーっはははーーーーーっ_/\○_ ε=\_○ノ

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました