今回はあき/クレハ先生の「復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる」8話を読んだので紹介したいと思います。
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 8話 あらすじ
前話のネタバレはこちら！
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瑠璃は竜王様の執務室へ通されます。
竜王様は漆黒の髪と深い緑の目の美形な男性です。
瑠璃は深い緑の目に見覚えがあり、王都に来たばかりの頃に会った黒づくめの怪しい男を思いだします。
竜王様にも本当は人間だと伝えられないまま謁見は終わり、
瑠璃は豪華な部屋に通されます。
その夜なかなか寝付けない瑠璃は1人で夜の散歩へ出かけます。
そこで竜王様に出会い話をします___
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 8話 ネタバレ
竜王様は漆黒の髪と吸い込まれそうな深い緑の目で驚くほどの美形です。
瑠璃はその緑の目に見覚えがある気がし、王都に来たばかりの時に会った黒づくめの怪しい男の人の目を思い出します。
・・うむ。
愛し子はこの世界に時折現れ、恩恵と同時に争いと混乱ももたらします。
愛し子を巡って国同士の争いが絶えず、巻き込まれた愛し子が負傷などすれば精霊達が怒り国が滅ぼされた過去があり、
ついに上位四ヵ国による話し合いの末、愛し子を取り合うのはやめ、愛し子自身の意思を尊重する取り決めが交わされたのです。
自由が許されている愛し子ですが、悪用しようとする者もいるため自国に愛し子が現れた時は保護することに決まっています。
今は竜王国には愛し子がいない為、皆動揺しているようです。
竜王様から王都に来た目的を問われた瑠璃は、
チェルシーから王都をみてこの国の常識を学んで今後どうするか決めるように言われたことを伝えます。
衣食住は全て用意するし、城のものに一言伝えれば出入りも自由にして構わないと竜王様は言います。
だがその代わり精霊達が暴走しそうになった時は止めてほしいと伝えます。
竜王様にも本当は人間だと伝えられないまま謁見は終わり、
瑠璃は王様と同等の豪華な部屋に通されます。
食事が猫用になりそうだった為、普通の食事を用意してもらい部屋から誰もいなくなったのを確認して人間の姿に戻り精霊に見張をお願いしご飯を食べます。
瑠璃：猫まんまとか絶対いやです
その夜、竜王様がいい人そうで良かったと眠りにつこうとした瑠璃でしたがなかなか寝付けない為、1人で夜の散歩にでかけます。
そこで竜王様に出会い少し話をすることにします。
城にいてくれる方がありがたいがゆっくり考えればいいと優しい言葉をかけてくれる竜王様のおかげもあり、
ここでも暮らしていけるかもと思い始める瑠璃ですが、
竜王様はもう1つお願いがあると言い出します。
身構える瑠璃ですが、
竜王様は小動物が好きだが自分が竜であるため逃げられてしまい今まで触ったことがない為、
『頭を撫でてもいいか？』
とお願いします。
そんなことならと許可を出した瑠璃の頭を竜王様は壊れ物を触る様に優しく撫でます。
それからというもの竜王様は暇さえあれば瑠璃の元を訪れるようになります。
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瑠璃が竜王様に構われているその頃、
ナダーシャ国では謎の男が巫女姫について書いてある予言書を探し出し盗み見ています。
その内容を読んだ男は、「とりあえずこれは、ばぁちゃんに報告だな」と呟きます。
こいつって・・！
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 8話 感想・考察
いよいよ竜王様と瑠璃が対面します。
竜王様に初めて会ったはずの瑠璃ですが、
深い緑の目に見覚えがあるなと、ある人物を思いだします。
瑠璃のために豪華な部屋が用意されますが、
なかなか寝付けず夜の散歩へ出掛けた瑠璃は、そこで竜王様に出会います。
そこで竜王様と話をしていると瑠璃はとあるお願いをされます。
竜王様ならではの悩みがあるようです。
ちょっと笑ってしまう意外な一面が見れます。
ラストでは謎の男性の登場です。
彼は一体誰なのか、次回判明するのか目が離せません。
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