今回はLINEマンガで連載中のSAM先生の
「君の全てを奪いたい」107話を読んだので紹介したいと思います。
この記事はネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませっ!
君の全てを奪いたい 107話 あらすじ
前話のネタバレはこちら!
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プシュケーはこの機会を利用してまんまと乳母を陥れ、主従としてイアロスが乳母に寄せていたであろう信頼を失わせます。
イアロスはその場でテロの可能性を公表し、遺族らに向かって彼らの無念を晴らすことを約束しました。
君の全てを奪いたい 107話 ネタバレ
プシュケー、わざと・・!!
予想だにしていなかった光景を前に言葉の出てこない乳母がイアロスの後ろで立ち竦んでいると、彼女に向かってプシュケーが「なぜこんなに早く・・・乳母・・・殿下がいらっしゃるのは2時間後じゃ?」と心底不思議そうに尋ねます。
・・・ふむ。
無論乳母は「2時間後ではなく2時にお越しになると申し上げました!」と強い調子で反論し、「お召し替えも私がお手伝いいたしましたのに、その格好は一体・・・」と非難がましい声をあげました。
しかし「・・・お言葉ですが、お嬢様のお召し替えはつい先ほど始めたばかりです」というリンの淡々とした返事を聞いたイアロスが、あろうことかプシュケーをかばうメイドらの言い分を信じ、乳母を見ながら「・・・ぼけたのか?まあ年が年だからな・・・あり得るか」と呟いたのです。
・・・ほう。
なんか亀裂入ったわね・・。
イアロスの配下である乳母を解雇したとしても、また別のスパイが送り込まれるだけだときちんと理解しているプシュケーは、「二人の信頼関係を壊すこと」が最善だと信じて罠を仕掛けたのでした。
その後、使用人を全員下がらせプシュケーと2人きりになったイアロスは、白々しい愛の言葉をしばし彼女に囁きかけます。
・・・。
しかしほどなくして「くだらない演技にもそろそろ飽きてきた」と言い出し、態度を豹変させました。
え。。
そんなイアロスに負けじとプシュケーも本音をぶつけ、自分たちの結婚は絶対に破談にすると改めて彼に告げたのです。
プシュケーもついに言った・・!!!
(今までの色んな葛藤があっただけに泣けてくる・・・!
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