声なきものの唄 71話ネタバレと感想。チヌとたまきが公三郎と１つ屋根の下で暮らすことになる？！

（２人は奇妙な同居生活を始める）事の発端はチヌが早期の退院をすすめられたことです。

女郎だというだけで元より他の患者たちから煙たがられていたのですが、やはり岸とのトラブルが決め手となってしまったのでしょう。

管理人halu

あのキモ岸・・

寄せられる苦情の数がいよいよ無視できなくなったと言われれば、公三郎とて頷くしかありません。

ただチヌはまだ完全に快癒しておらず、今後も診察してもらう必要があります。

となると距離のある東陽楼へ戻っては不便だろうということで、公三郎は現在自分が一時的に借りている家にチヌを住まわせようと考えつきました。

そして、それを聞いたたまきが「私も一緒に住みマス！」と言い出し、引くつもりなど一切ない彼女の勢いに押し切られる形で、２人は奇妙な同居生活を始めることになったのです。

管理人halu

そういうことか・・
公三郎も大変だろうに・・笑

たまきが公三郎と自分の仲を引き裂こうと思っているなどと夢にも思わぬチヌが、彼女の意図が読めないとひたすら困惑していた頃・・・

矢津では巴が久々に会った久米親分と楽しい一時を過ごしていました。

管理人halu

おっ、巴。

その際、潔く捨て去るべきだと思えば思うほど募ってゆく恋心を再確認してしまった巴は、思い余って見世まで会いに来て欲しいと彼に告げてしまいます。

管理人halu

・・・///

しかも、客と女郎という関係を拒んだ久米親分を納得させるためなのか、東陽楼の「お職」として高いプライドを持つはずの彼女が、身銭を切るとまで言ったのです。

さしもの久米親分も驚いたのか、２人の間にわずかな沈黙が落ちました。

それを破ったのは、ぽつりと呟かれた「お嬢さん」という呼び名です。

管理人halu

えっ・・・。

巴のことをそう呼ぶ者は、悲しいかなすでにこの世に１人しかいません。

ゆえに当然そこに立っていたのは、彼女が将来を誓った相手・徳次でした。

管理人halu

なんてタイミングに・・。

声なきものの唄 71話感想・考察

７１話は、なんとチヌとたまきが１つ屋根の下で暮らすことになる・・・という驚きの展開を迎えます。

管理人halu

とんでもない共同生活が始まった・・！！笑

過去を思えば仕方がないとはいえ、たまきは女郎という職業に就いている女性を一括りにして悪と断じ、憎んでいます。生活を共にする中でチヌの人柄に触れることで、そんなたまきの意識が少しでも変わってくれれば・・・と願ってやみませんが、果たして２人の関係はどんなものとなるのでしょうか。

管理人halu

もしかしたら恵の時のように、豊富な知識を持つたまきにチヌが教えを請うこともあるかもしれませんね。

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