今回はLINEマンガで連載中のAlphatart(原作)・Yeongbin(作画)・HereLee(脚本)先生の
「ハーレムの男たち」46話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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ハーレムの男たち 46話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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ハーレムの男たち 46話 ネタバレ
なっ・・・！！！
しかしラティルが自身の失態に焦ったのも束の間、彼は自力であっさりと襲撃者を返り討ちにしてしまいました。
おぉ・・笑
さらに「これは神の鉄槌だ！！」などと叫びながら明らかにトドメをさそうとするのですから、さすがのラティルも驚きを隠せません。
・・・・。
一体誰が差し向けた刺客なのか、正体を吐かせる前に命を奪われてはたまらないと慌ててその手を掴んで止めると意外にもすぐに大人しくなり、「命を助けてくださり感謝いたします皇帝陛下」と丁寧に頭を下げてきましたが、彼の強さを目の当たりにしたラティルは思わず心の中で
とぼやいてしまいます。
しかもラティルは彼のことを、マントを着ていても分かるその筋骨隆々っぷりから大神官の護衛か何かではないかと考えていたため、その口から「私が大神官でございます」というセリフが飛び出した瞬間、あまりの衝撃につい真顔になってしまうのでした。
それでもラティルは
とひそかに落胆していることなど微塵も感じさせない態度で、「そなたが本当に大神官なのか？」と厳かに問いかけます。
笑う。
すると彼は返事の代わりに、淡く発光する手のひらをラティルの右足へと近付けたかと思うと、一瞬にしてそこにあった傷を癒してみせたのです。
これで彼が大神官本人であることは疑いようもなくなったラティルは、「私が捜していた理由は承知か？」と早速本題に入ります。
しかしここで新たな人物の名が浮上します。手詰まりな状況に爪を噛むラティルに向かって、大神官が「大賢者様なら何かご存じかもしれません」と告げたのです。
また彼は「私の存在自体で黒魔術を抑え込むことは可能かと・・・」と言い、ラティルが即位して以来命を狙われる頻度が格段に増えたと明かします。
ラティルに仇なす者たちが大神官の排除を目論んでいるのだとすれば、彼らにとって大神官の存在は脅威となり得ると考えて良いでしょう。
大神官もそう判断したからこそ、ラティルの招聘に応じてここまでやって来たのだと言います。
そして大神官はさらに、ラティルに対して驚くべき提案をしました。
一体どんなつもりなのか、なんと彼は「私をハーレムに置いてはいただけないでしょうか？」と言い出したのです。
まさかのwwww
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ハーレムの男たち 46話 感想・考察
４６話の見どころは、外見も内面も共にかなり意外性のある大神官のキャラクターです。
世俗から離れ隠遁生活を送っている高位の聖職者が若く逞しい体躯をした美青年というのも驚きですし、思いの外血の気が多いというか、まったく悪びれることなくなんでも物理的なパワーでねじ伏せてしまおうとする脳筋っぽい性格にもかなりビックリさせられます。
しかもラストではハーレム入りまで希望していて、今でさえ複雑な後宮の人間関係をより引っかき回してくれそうでワクワクが止まりません。
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