【原作小説(ノベル)翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 251話 252話ネタバレと感想。アリア復讐楽章の総仕上げ。ロースチェント家の滅亡。

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【小説版】悪女は砂時計をひっくり返す

今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の

悪女は砂時計をひっくり返す原作小説版 251話・252話(漫画版は80話?)を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!

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悪女は砂時計をひっくり返す 原作小説 251話 252話 ネタバレ

・・・の前の管理人のつぶやき。

前話ネタバレはこちらから

↓↓↓

【原作小説(ノベル)翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 249話 250話ネタバレと感想。ミエールの最期にアリアが聞きたかったこと
今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の 「悪女は砂時計をひっくり返す」原作小説版 249話・250話(漫画版は80話?)を読ん...

251話

突然現れたアースとアリアに、ミエールはショックを受けた様子だった。
『もう?どうしてそんなに驚いているの?』
とアリアが尋ねた。
アースは、「それではしばらく失礼しますね。」と言って外に出た。
アリアは誰にも邪魔されずに気軽に会話をしたいはずだと思ったのだ。
管理人halu
管理人halu

アースと共に処刑を待つミエールの牢獄へ向かったアリア。そのアリアがミエールに最期に聞きたいことって・・。

『・・・どうして私にこんなことができるの…?』

ついにアリアが自分を崖っぷちに追い込んだことに気付いたミエールは、弱々しくも冷たい口調で尋ねた。

あら?あなたこそ、どうして私にあんなことをしたのかしら?』

管理人halu
管理人halu

うお・・笑
真意はこれ、過去のことだよね・・笑

『・・・私が何をしたっていうのよ…?』

管理人halu
管理人halu

・・いやでもお前今世(現在)でもエマ使ったり、ベリー使ったりで毒盛ったり、秘技・伯爵落とししてたりしてたじゃねぇかよ・・それは”何もしてない”っていうのかよ・・それはそれですげぇわ・・。

アリアが逆に不思議そうな声で質問を返したのでミエールは、“私はそんなに大きな罪を犯したわけではないのに、どうしてこんなに私を苦しめるのよ?”と蔑むような表情で答えた。

アリアは、このミエールの軽蔑した表情に対して、

『最初、あなたは13歳くらいの時に私にひどいことをしたじゃない?あなたは自分のメイドを私のところに送って、”私に悪いことをするよう促すように”って言ったでしょう?自分が作った噂みたいに、私を悪女にしたかったのでしょう?』

ここは過去も現在も同じだったので、ミエールは驚いて息を飲み込んだ。
管理人halu
管理人halu

今までの過去を全て思い出させるアリアの独白が始まったわね・・!(ゾッ…

『…そして私は愚かで、メイドたちの思惑通りにあなたに意地悪なことをしてしまったわね?自分でも何をしているのかもわからなかったから、私が噂の悪女だと思っている人が増えてしまったわ…。』

しかし、ここからは身に覚えのない話だったので、ミエールは額を寄せた。

いったい何の話をしているのか、と。

アリアは続けて、

『でもね?みんなが私を褒めてくれてたの。中身は愚かな悪役だと責められたけど、外見はあなたよりも美しいと褒められたの。まぁ…実際には、私は外見だけの人形に過ぎなかったんだけどね?』

『ちょっと…、何を言っているのかわからないわ…!!』

管理人halu
管理人富澤

ちょっと何言ってるか分から(ry
※今はヤメロ…

『だから、私はどんどん性格が歪んでしまって…、妹をいじめたりすることで劣等感を満たしたりする悪女になってしまったの。そうね、そして、全てはあなたのお陰ね…。

そこまで言うと、これまで余裕そうにしていたアリアの表情が崩れた。

管理人halu
管理人halu

・・・。
“そして、全てはミエールのお陰“・・?

いつも運が良いと、大丈夫だと、そういう素振りをしていたアリアは、未だにこうしてひどい過去を振り返ってしまう、恨みや怒りにとらわれていたのだ。
砂時計を戻しても、母の死の経験は消えなかった。
自身の斬首された経験も消えなかった。
惨めさも、劣等感も、怒りも、不公平感も、すべてが鮮明にアリアの頭と胸に刻み込まれ消えなかった。
管理人halu
管理人halu

夜、眠れない時もあるって言ってたもんね・・。

『あなたがそこまでしてくれなければ、私はこうして帰ってこれなかったわ…?ただ、愚かな生き方をして、ただ愚かな悪役になって終わっていたでしょうね?でも…ねぇ…どうしてあの時、私と母にあんなにも惨めなひどいことをしたの…?あなたのその身分・ステータスがそうさせたの?どうして…?ねぇ、どうしてよ?!どうして、私に後悔と恨みと復讐心をこんなにも抱かせて、砂時計を回させたのよ…?!!!

管理人halu
管理人halu

今に戻って来れて復讐できたのはミエールのお陰。でも、そもそもどうして過去に、私をあそこまで虐げたのよ、理由は何なのよってことだね…。アリア・・。

とても長い間待っていた彼女の心の中の嘆きは、牢屋から少し離れたところにいたアースの耳に届いた。
それは、経験したことのないアースの心を傷つけるほどの嘆きだった。
しかし、ミエールにとっては理解できない嘆きだったので、行き先を失ったアリアの叫びは牢獄の中を反響し回ってすぐに消えてしまった。
管理人halu
管理人halu

そもそも砂時計が何かもわからないだろうし、過去がどうこうも不明だろうね・・

『あなたにこう言ってもわからないでしょうね。私が砂時計をひっくり返す前、それはあなたの知らない過去だから。そう、私だけが知っている惨めな過去なのよ。

アリアは気持ちを落ち着けるように自分の頬を撫でながら言った。
するとミエールは、まるで気が狂った人間を見ているような顔で彼女を見つめていた。
この邪悪な女は本当に狂ってしまった。
この女は妄想に耽っていて、気が狂ってしまっているのだ、と。

『…その妄想で私をこうさせたっていうの…?』

ミエールが自分のあまりにも不遇さについて尋ねると、自分の汚い感情をすべて払いのけたアリアは、ミエールになら真実を話すという、いつも自分を保っていた顔を再び作った。

管理人halu
管理人halu

いつもの(作った)笑顔に戻るアリア・・。
そしてアリアもミエールに真実を・・

『”妄想”、ね…。何度も説明しても理解してもらえないと思うけど、私には時間を巻き戻す能力があるの。私が今言っていることは全て過去に起こったことよ。私が時間を戻す前の出来事ってこと。ロースチェント伯爵家の優雅な女性が、連れ子の間抜けな悪女を殺すためにしたこと、よ。』

管理人halu
管理人halu

言ったか・・。

…ふざけないでよ…!!!
狂ってる…!あなたは本当に狂っているわ…!!

するとミエールは、まるでアリアの妄想と狂気によってこのような状況になってしまったかのように叫んだ。

むしろ、自分はなんて不当な扱いを受けているのだとすら思っていた。
管理人halu
管理人halu

アリアの狂言のせいで、ね。

『狂ってなんかないわ?”空間を移動する能力 “もあるんだから、”時間を戻す能力 “くらい大したことないわ。信じられないのなら、考えてもみてよ。あなたが言ったように、愚かな売春婦の娘が、どうして一晩で別人になったかのように突然力をつけ、財産を蓄えることができたっていうのよ?でも…、もしその愚かな売春婦の娘に時間を戻す能力があるなら、未来を予測してそうすることができたんじゃない?』

『…何を…言っているのよ…?!!』

管理人halu
管理人halu

・・いや・・ずっとこの物語を読んできたこちらにはスッと入ってくるんだけど、いきなりこんな話立て続けにされたらそうなるわな・・

ずっと抱いていた古く混沌とした感情をようやく手放し、言いたいことを全て伝えたことで、もはやミエールを相手にする価値がなくなったアリアは、自身のその言葉を最後にアースが行った場所に戻って行った。
管理人halu
管理人halu

えっ・・。
ミエールに説明をしないで切り上げた・・?
ミエールに謝罪もさせない・・?(てっきり泣き叫ぶミエールの謝罪とかがあるかと思ってたわ・・。

アリアにもう後悔はない。
十分に仇を討ったし、言いたいことも全部言った。
何よりも昔では考えられないような良い人たちと縁を結ぶことができた。
管理人halu
管理人halu
アリアは富も名声も爵位(皇太子妃)も人間関係も、全てを手に入れた。一方ミエールは・・。
ミエールは最後まで不公平だと思うかもしれないが、納得のいく結果であった。
納得して過去を後悔するよりも、
恨みを抱いて泣きながら死ぬ方が、惨めで辛く恐ろしいことなのだ。
管理人halu
管理人halu

・・自身がそうだったから、ね・・。
ここでわかったね…。アリアがミエールに説明をしないで切り上げたのは、別にミエールが自身の過去(やってきたこと)に納得して後悔することや、アリアに謝罪することは、アリアは望んでなかった。ただ、不遇(どうして自分がこうなるのかわからない)な思いでも抱いて、死ねばいい、と・・・。(ゾッ…

『・・・戻って頂けますか?』

『はい、アリアお嬢様。』

悔いのないアリアの表情に、手を握るアースの表情も同じく満足感に溢れていた。

それは、全てを終えた今、
過去と離別して自分たちのためだけに生きていくための未来が待っていたからだ。
管理人halu
管理人halu

アースと無事に帰るアリア・・。処刑は明朝、だったわよね・・

__

252話

翌朝…

闇が解けて太陽が昇ると同時に、再び広場に断頭台(ギロチン)が設置された。
皆の前で処刑されるのは珍しく、知らせを聞いた人々は早朝の眠気を振り払うように慌てて広場に集まった。
管理人halu
管理人halu

・・・。

誰が何か恐ろしいことをしたのか、
なぜ広場にギロチンが建てられたのか、皆が期待し、想像した。
残念ながら、あまりにも突然の処刑であったため、貴族党の処刑のように知名度の高い貴族たちが全員出席したわけではなかったのだが。
それは、もはや重大な問題ではなくなっていたということもあった。
それは、せいぜい平民に格下げされた、小さくて地味な少女の処刑だったからだ。
誰もその小娘のことなど気にしていなかった。

それでも、その少女はアリアの血縁者であり、処刑台の隣の席にはアリアを尊敬し、優しさを見せる貴族たちが座り、他人の不幸や死を娯楽として楽しむ野次馬たちが広場を埋め尽くしていたのである。

管理人halu
管理人halu

今回も公開処刑だ・・。

__

__

アリアもまた、ここで全ての過去を手放す準備をしてミエールを待っていた。

ミエールの顔を見るのを楽しみにしていたアリアは、過去のミエールと同じように、とても悲しそうな顔でサラから贈られた美しいハンカチで目を拭っていた。
管理人halu
管理人halu

・・・もう見慣れたけどそういう素振り、だね・・。

そして、辺りを騒がせながら鉄の馬車で現れたミエールは、アリアが予想していた以上に呆けた顔をしていた。

管理人halu
管理人halu

ミエールきた・・。

昨晩の真実を語った価値のある、悲惨で惨めな顔だった。

『出てこい!!!』

騎士の強制で馬車から引きずり出されたミエールは、そのまま断頭台の壇に引きずり込まれ、観客が投げた石やゴミに打たれていた。

ミエールが一人になった今、盾になって守ってくれる人はもう、いないのだ。

『あの女はまた罪を犯したのか!ふざけるな!!』
『おいおいあのみすぼらしい女がまた何をしたんだ?!』
『分からねぇ!だが、きっとひどく醜いことをしたんだろうよ!!』
管理人halu
管理人halu

・・もう聴衆も何も知らないでヤジ飛ばしたりしてるわけね・・

人々の怒りは、2度も壇上に上げられたミエールに向けられていた。

それを見ていたアリアは
ミエールがまた、「あの女のせいだ」と言い訳でもするのではないかと思った。

姉に命令されたことをやっただけだ、と。

管理人halu
管理人halu

うん・・・。

しかし、ミエールはとても必死な顔でアリアに向かって口を開いていた。

あなたは…、あなたは…本当に時間を戻していたの…?

管理人halu
管理人halu

・・・。

……あああああッ!!!!

しかし、ミエールが声を出すと騎士がミエールを拘束していたロープを強く引っ張った。

ミエールは声も出すことができず、床の上に転がってしまい、「静かにしろ」と言われるだけだった。

『時間って・・・?』

ミエールの言葉を外見では復唱してアリアは、しばらく考えていた。

必死の形相で、何を言うかと思ったら“時間”・・・?
んもう、昨夜の話を全て信じて、本当に時間を戻したのかって聞きたいの?
なんで今更真実を確認するのよ?
私を責めるなり何なりして、怒りを隠さないで死ねばいいじゃない?
管理人halu
管理人halu

ヒィィィイイイイイ…!!(これを言うのももう少なくなるんかね・・そう思うとなんだか寂しさはあるね・・

『お前は、何度も慈悲を示して下さっていたアリア様を殺そうと画策した!そしてそのアリア様を毒殺しようとしたが、その毒入りの紅茶で実兄を殺してしまったのだ!!!』

死刑執行官はそう叫んだ。

哀れにも、ミエールは床に横たわっていたが、この状況で刑を宣告されなければならなかった。

死刑執行官は、間髪入れずに続けた。

『帝国法に基づき、罪人ミエールに斬首での死刑を宣告する!』

管理人halu
管理人halu

・・・当然、死刑・・か・・ゴクッ。

それを上座で見ていたアースが口角を上げたのは、執行官が一瞬にして仕事を処理していたからである。

管理人halu
管理人halu

前回モタモタしてアース出てきて一気に罪人の名前読み上げたりもしてたからね・・。

『あああああッ、ダメ!!ダメ!!!!!』

突然告げられた恐ろしい最期の宣告に、床に触れて上半身を起こしたミエールは声を上げた。
管理人halu
管理人halu

・・・。

しかし、死刑執行官は、口元をこわばらせてただ、ミエールを冷たく見つめ、見物人も非難の声を上げ、急いで首を切るように促していた。

結局、ミエールの視線の先にあったのは、他でもないアリアだった。

ミエールの目には、すべてがアリアのせいだと思うほど、アリアに対する恨みと怒りが込められていた。

『こうなるなら、最初から私に良くすればよかったのにね?』

アリアはミエールを見つめながら真摯に独り言を言ったので、ミエールは耳ではなく口の動きでそれを読み取った。

『・・・・!!!!!』

それを読んで怒ったミエールが心情を吐露する前に、ミエールは動物のようにギロチンに引きずり込まれ、首を切る刃が一気に空に舞い上がった。

管理人halu
管理人halu

うわうわうわ…見てられん・・

それは、アリアが処刑された時と同じ状況だった。

誰もミエールを助けてくれる人がいなくなり、皆がミエールを責めるばかりだった。

『邪悪な悪女を殺せえええ!』
『邪悪な女に死を!!!』
『殺せ!!殺せ!!!』

『いや…!!いや…!!!!いや…!!!!!いやあああああ…!!!!!!』

管理人halu
管理人halu

うお・・さすがに・・きっつい・・。

一瞬の猶予も与えられずに死へと向かっていくミエールは、悲鳴のような声を上げ、目には涙を浮かべていた。

しかし、もうミエールはどこにも逃げられない。

 

首は固定され息が詰まり、狂った傍観者たちは、一刻も早くミエールの首を切るべきだと声を上げた。

 

『やめて、やめて…、やめてっ…!!!!お願い!!!お願いします…!!!!!』

 

ドッ…

 

そして、恐怖に苦しむミエールの目がアリアに向いた時、光よりも早い速度で落ちてきた刃によって彼女の頭が切り落とされた。
『うおおおおおお!!!!!』
『邪悪な女は処刑された!!!!!』
『帝国で最も醜い悪だ!!!!!!』

この邪悪な女の処刑は、帝国の人々に喜びと楽しみを与えたようだ。

惨めな女が首をはねられると、誰もが喜びの声を上げていた。

管理人halu
管理人halu

・・・。

そして、不幸なことに、斬首された後に一瞬だけ生きていたミエールは、その光景と声をはっきりと覚えていて、何万もの感情を持って死んでいった。
管理人halu
管理人halu

うお………まじかよ……(オエエ

長い間、他人を苦しめてきたミエールにふさわしい悲惨な死だった。

それはまるで、過去のアリアの最期のようだった。

自分を見つめたままだったミエールの目から命の光が消えるのを確認したアリアは、長い間苦しんだ息を吐き出すだけだった。
やっと終わったのだ。
アリアは時間を戻すことで、変えたかった過去までも変えてしまったのだ。

アリアの視線がミエールからアースに移った。

アースは最初からアリアを見ていたため、アースの濃紺の瞳とすぐに向き合うことができた。

会話をするには少し遠い距離ではあったが、自分に向けられた彼の目が何を言いたいのか、アリアは柔らかく微笑む口元で悟ることができた。

大丈夫だ。もういいんだよ。
もうあなたが苦しむ理由もないし、無駄な感情を浪費する必要もないですからね。
そう言っているようだった__
管理人halu
管理人halu

ミエール・・終わったのね・・。
ちょっと敵キャラだったけど、ここまで無茶苦茶ウザかったけど・・さすがに・・心が・・苦しいわ・・。

__

__

『奥様、急いでお伝えしたことがあるのですが…』

そんな中、アリアと同じように緊張して処刑を見守っていたカリンに使用人が近づき、耳元で静かに何かをささやいた。

『・・・ああ、なんてこと…。』

管理人halu
管理人halu

・・・えっ・・?なになになに…

そして、カリンのため息は長く続いた。

カリンは信じられないというように、何度も息を飲み込んでいた。

アースから目をそらしたアリアがどうしたのかと尋ねると、カリンは少し震える声で静かに答えた。

『お父様が・・・いえ・・・前伯爵が自殺されたと聞いたのよ…。』

管理人halu
管理人halu

・・・・!!!!!

『・・・なんですって?』

アリアは、前伯爵がカリンの手配した使用人を通じて情報を得ていることは聞いていたが、まさか自殺するとは思いもしなかった。

爵位を奪われ、財産も没収され、そして…子供たちもすべて失ったからかしら…?

頼りにしていた愛妻・カリンの裏切り、というのも一つの理由かもしれない。

だからこそ、彼は生きる気力を失ってしまったのかもしれない。

邪悪な女の最期で歓喜湧き上がる人々の中で、アリアは静かにこう、答えた。

『・・・なるほど。これで、ロースチェント家は完全に滅びましたね。』

アリアは、過去からは想像もできなかったほど完璧な復讐を果たしたことで、衝撃とは違う喜びを感じていた。
始めこそ背徳感に慄いていたアリアだったが、それは彼ら自身の悪行の当然の結果であると考えすぐに納得した。
これら全ての復讐はアリアが考えていたよりも壮大な復讐になったのだが、すべての原因はその本人たちにあるのだ。
そして、それは誰が見てもそう考えるに違いないのだろう。

アリアが経験した過去であり今までの未来は、それほど悲惨なものだったからだ。

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悪女は砂時計をひっくり返す 原作小説 251話 252話 感想・考察

アリアの復讐の総仕上げ、ミエールの断罪がありました・・。

管理人halu
管理人halu

総仕上げにふさわしい凄まじい回だったわ・・。断罪シーンなんか見てられんかったわ・・。これ漫画版地獄絵図だろうな・・。

牢獄でのシーンから今話は始まりましたが、
アリアはミエールに過去起きたことを一方的に全て伝え、その場を去っていきました。

管理人halu
管理人halu

別にミエールに理解して欲しいなんて思ってないし、謝罪なんていらないし、ただただ自分がどう思ってたかを吐露して、そしてミエールは訳もわからず刑を受ければいい、って考えたみたいだよね・・。

ミエールに“聞きたかったこと”これはおそらく“どうして過去、あそこまで自分を苦しめたのか”だと思うのですが、結局それもミエールの答えを聞かずじまい、でしたね。

管理人halu
管理人halu

でもアリアは自分でわかってたっぽいからね。”権力・爵位・ステータスがそうさせたの?”ってミエールに聞いてた。ミエールの口癖は”この下賤な女が!”だったから、きっと売春婦で連れ子として自分と同じ家族(伯爵家)になったアリアが許せなかったんだろうね。

イシース、その他アリアを辱めた貴族たちは斬首。
カインはミエールによって毒殺。
前伯爵も全てを理解して自殺。
そしてミエールは何千の観衆に罵声を浴びせられながら、斬首。
同時にロースチェント家の崩壊。
管理人halu
管理人halu

ミエールは自身の爵位や富や名声ばかり大事にしてた。それが、平民に落とされ、一銭もなくなり汚れた身なりで、罵声を浴びせながらの公開処刑・・。一気にここまで復讐があったけど、やっぱりミエールのが特段壮絶な最期、だったね・・。

次回、全ての復讐劇を終えたアリアが送るエピローグ。
次回も気になります・・・!!!

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管理人halu
管理人halu

待望のコミックスは2021年11月05日発売・・!!

次回ネタバレはこちらから!

↓↓↓

【原作小説(ノベル)翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 253話 254話ネタバレと感想。エピローグ。または、新しい物語の始まり。
今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の 「悪女は砂時計をひっくり返す」原作小説版 253話・254話(漫画版は81話?)を読ん...

コメント

  1. ゆき より:

    更新お疲れ様です。
    最近の流れ、ちょっとミエールが気の毒に思えたけれど漫画版の1話を読み返したら当然の報いだなと思いましたww
    ウッ…ってなった方は漫画版の1話を読むのがオススメ

    • halu halu より:

      ゆきさん
      漫画版の1話おすすめ(心の逃げ処・・)ご紹介あざまっす!(_;д;)ヴォェェ

      • アクア より:

        更新ありがとうございます

        アリアは完全にやられたことをそのままやり返しましたね。
        悪女の噂、身内を毒殺、誰にも同情されること無く処刑

        アリアは自分の過ちに気づきどりょくをし未来を変えた?
        ミエール他力本願で来た結果当然の報いでしょうか?

        • halu halu より:

          アクアさん
          コメントありがとうございます!!_(_(┐・ω・)┐!!
          やられたことも全部ひっくり返してるわけですな・・!!

          • アルハン より:

            初めまして。

            さすがに最後の方はミエールに同情してしまいました。

            実の父に対するあの行為とか自業自得といえばそうなのですが、アリアにアース、ロハーンと皆に軽蔑されて罵られ徹底的に残酷に追い詰められ、アーニーを始めとするかつての使用人たちにも嘲笑されて虐められ、ドン底に落とされた上で罵詈雑言の中で無慈悲に処刑される。さすがに可哀想に思いましたし、特に立場が逆転したからとミエールを虐め抜く使用人たちの姿には人間の醜さを感じました。

            アリアにしても過去の事があるとはいえ、かりそめにも妹であった相手にあそこまで無慈悲を貫かなくてもと思いました。自分ならさすがにあそこまでは出来ないし、少しは情をかけてしまうと思います。

            唯一、馬車の馭者さんだけに良心を感じました。正直、後味が悪かったです。

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