今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の
「再婚承認を要求します」74話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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再婚承認を要求します 74話 あらすじ
前話第73話のネタバレはこちら
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原作小説版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ！
ナビエはハインリへの返事を書きました。
ラント男爵が連れてきたラスタの偽の両親が、コシャール卿から偽の両親を演じるよう指示されたとでたらめを口にしたと、ナビエは報告を受けました。
ソビエシュはラスタに皇后になるための教育をしていますが、はかどりません。
毎日1冊ずつ本の内容を覚えるようソビエシュが指示すると、ラスタは号泣しました。
ナビエが西の塔へ向かったことをソビエシュは知り、自分も向かいました。
兄があなたたちに偽の両親を名乗るよう指示したのかとナビエが問いただすと、夫婦は肯定しました。
コシャールの容貌を言うよう、ナビエは命じます。
夫婦の供述はめちゃくちゃです。
この者たちは兄を見たこともないと、ナビエは会話を聞いていたソビエシュに言います。
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再婚承認を要求します 74話 ネタバレ
ハインリからようやくナビエに手紙が届いた・・！ってところからだね。返事はどうしよう。
東大帝国。
皇后のナビエは、西王国の国王のハインリ1世への返事に何を書こうか、羽根ペンを持って悩みます。
伝えたいことはたくさんありますが、伝書鳩の負担を考えると簡潔に書くべきです。
そういえばこの伝書鳩ってマッケナだったのかな・・？（あと、ちゃんとごはん食べれただろうか・・笑
そこで、ナビエは要点だけまとめてこう書きました。
計画は早く進めた方がよいです。
私もあなたに会いたいです。
好きな色は金色です
と。
うん、、これでまず事実はハインリに伝わった、と。
ハインリと連絡が取れたこと、青い鳥も兄も無事らしいことに、ナビエは安堵します。
ナビエは西王国に行った後のことを考えます。
業務処理には自信がありますが、問題は対人関係です。
他国の皇后だったので、注目の的になるはず。
そうだね・・今はハインリ自身も作ったイメージが女たらしだし、ナビエを誘惑してきた、って捉えられなくもないわよね・・。
ナビエの侍女のイライザ伯爵夫人が駆け込んできました。
ラント男爵が連れてきた、側室のラスタの偽の両親が、コシャール卿から偽の両親を演じるよう指示されたとでたらめを口にしたと、夫人は報告します。
ナビエは驚きます。
は・・・？
コシャールまじで関係なくないか？
__
側室_ラスタの部屋
国家に属する官職と担当者の指名・爵位・家門・特徴・部署の所属人数、そして業務内容を覚えるのは基本だと、皇帝のソビエシュはラスタに言い聞かせます。
ソビエシュ、ラスタへマンツーマンレッスン。
でもその本をもらってから4日しか経ってないしと、ラスタは言い訳します。
これは2日で覚えられる量だと、ソビエシュは呆れたように返します。
陛下はできるのかと、ラスタは問い詰めます。
私は1日で覚えた、皇后もだと、ソビエシュはこともなげに答えます。
ラスタだって頑張ってると、ラスタは唇を噛みしめて訴えます。
ソビエシュは溜め息をついた後、毎日1冊ずつ本の内容を覚えるように指示します。
基本さえ押さえておけば皇后になっても困ることはないからです。
ラスタは号泣し、恵まれた環境で学んでた皇后とは違うと主張します。
いや、ラスタあなたこれ皇后になるための”基礎”らしいじゃん・・。皇后になりたいんじゃなかったのかよ・・。あとナビエはナビエで誰とも遊ばず必死に努力してた。
ソビエシュは困り果てた顔で口をつぐみます。
ラスタの侍女がソビエシュにハンカチを手渡しました。
ソビエシュはそのハンカチでラスタの涙を拭きます。
んだよ、このシーン。
気が利くなと、ソビエシュはその侍女を褒めます。
すると、侍女の顔が真っ赤になりました。
その侍女がまたソビエシュを見て顔を赤らめたので、ラスタはイラッとします。
わたし（読者）はラスタにイラッとします。
皇后陛下が西の塔へ向かったと、部下が叫びながら駆け込んできました。
ソビエシュは眉をひそめます。
”コシャールが仕組んだ”、って言ってる偽夫婦のところに、だね。まぁソビエシュの仕業なんだろうけど。
西の塔。
うたた寝していた見張り2人は、足音を聞いて目を開けました。
彼らはナビエを見て慌てて立ち上がりました。
ラント男爵が連れてきた夫婦はどこに？と、ナビエは尋ねます。
奥の部屋だと、見張りは答えます。
奥の部屋は施錠されています。
中にいる夫婦は、ラスタが別の夫婦を実の両親だと供述したせいで窮地に追い込まれていると、ナビエは聞いていました。
そうだね。エルギの連れてきた夫婦をラスタは選んだ。
だからといって、無関係の兄を巻き込んだことが、ナビエは許せません。
ナビエは小窓を開けました。
ナビエの顔を目にした夫婦は悲鳴を上げた後、あたふたと挨拶しました。
兄があなたたちに偽の両親を名乗るよう指示したのかとナビエが問いただすと、夫婦は肯定しました。
コシャールの容貌を言うよう、ナビエは命じます。
緑色の瞳をしていてと、夫婦は答えます。
深い青色だと、ナビエは訂正します。
暗かったので見間違えたと、夫婦はしどろもどろに言います。
ナビエはコシャールの髪の色を訊きます。
金髪だと、夫婦は答えます。
黒髪だと、ナビエは訂正します。
・・・。（もうこの夫婦ダメね・・。
黒髪だった気がすると、夫人は供述を変えます。
この者たちは兄を見たこともないと、ナビエは振り返ってソビエシュに言います。
ソビエシュも来てたか・・。
皇后がでたらめを言うように指示し、夫婦は従っただけなのでは？と、ソビエシュは返事します。
あ？
兄の髪と瞳の色は赤なのに私が嘘をつきこの者たちが合わせたと？と、ナビエは誘導します。
その通りです、コシャール卿は赤い髪に赤い瞳をしていましたと夫婦が誘導に引っかかって叫んだので、ソビエシュは悔しそうに唇を噛みしめました。
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再婚承認を要求します 74話 感想・考察
ナビエとハインリ、ようやく文通スタートできた・・！
ナビエの状況も簡単にだけど伝えられたね。
ナビエは赤いドレスを着ることが多いので、好きな色は赤だと思ってました。
ハインリがナビエのために、どんな金色のものを用意してくれるのか楽しみです。
ハインリ、今話出なかった・・！
ラスタは自分自身が皇后になるために必要な基礎勉強さえもなかなか手に付かないようでした。
いやこれさ、ソビエシュはｸｿだけどｸｿなりに（口悪い。笑）皇后らしくラスタを仕付けてあげてるのにこんなラスタの態度なら2ﾏｲｸﾛﾒｰﾄﾙくらい同情するわ・・。
そして今話の（ク）ソビエシュが本当に胸糞悪いですね・・。
これやばくないか・・？指示ってなんだよ・・どっからこのセリフ出てくるのよ・・
ナビエが夫婦にカマをかけましたが、証人がいないので心配です。
陛下が指示したのでしょうと、ナビエにソビエシュを糾弾してほしいです。
もう思う存分やっちまってくれぇぇ！！！
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次回第75話ネタバレはこちらから
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ナビエの心情とかより深くわかります。
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