【韓国原作小説版】再婚承認を要求します。小説版79話ネタバレと感想。幼い2人の記憶・分け合ったクッキー

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【小説版】再婚承認を要求します

今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の

再婚承認を要求します原作小説版79話(漫画版は72話?)を読んだので紹介したいと思います。

管理人halu
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この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。

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再婚承認を要求します 原作小説79話 あらすじ

前話、原作小説第78話のネタバレはこちら

↓↓↓

【韓国原作小説版】再婚承認を要求します。小説版78話ネタバレと感想。ラント男爵が連れてきた夫婦は、コシャールが買収した?噂が流れ。
今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の 「再婚承認を要求します」原作小説版の78話(漫画版は71話?)を読...

ソビエシュはラスタの偽の両親たちのあからさまに間違っている回答にも、
特に動揺する様子は見せませんでした。

ソビエシュはもはや真偽など気にしてはいなく、
ナビエとの離婚を正当化するためだけに動いていました。

皇帝・皇后が離婚するためには、大神官の立ち合い同意が必要です。
既にソビエシュ側近のカール侯爵が離婚届を持って、
大神官を招聘しに向かっているところでした。

ナビエとハインリが再婚するにも大神官の同意が必要です。
そのために、ハインリに今の状況を伝え、東大帝国に向かってもらうよう、
ナビエはハインリへの手紙を急ぎ、書きます__

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再婚承認を要求します 原作小説79話 ネタバレ

私は、ソビエシュがこの夫婦の馬鹿げた嘘にどう反応するか見ていた。
しかし、ソビエシュは私の指摘を受け入れるどころか、それを完全に否定した。

『皇后が鹿を馬と呼ぶことを強制するならば、
ほとんどの人間はその鹿を”馬”と呼ぶだろう』

管理人halu
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”赤い目だったわよね”と皇后が圧かけたら、
誰だって”はい!赤です”って言うだろ、
っていうソビエシュの主張ね・・。

このソビエシュ決意の表情を見た瞬間、彼の意図が見えた。
この夫婦の言葉が本当かどうかは、彼にとってはどうでもいいことだった。
ソビエシュは私と離婚するつもりで、どんな口実でも構わないから離婚しようとしていたのだ。

私の兄が陛下とラスタの赤ん坊に危害を加えようとして、
追放されたにもかかわらず、
再び赤ん坊に危害を加えようとしたことは、
それだけで離婚を主張する理由になる。

もはや正当化するだけの戦いだった。
人々が信じるか信じないかは問題ではなく、数十年後にはこれは真実として記録される。
ソビエシュは私より先にこの夫婦の虚偽の証言を聞いていたに違いない。
しかし、その時、ソビエシュは何をしたのか。

管理人halu
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ナビエは大方予想がついたってことね。

__

私はソビエシュと議論を続けることを止め、西の塔を出て自分の部屋に戻った。

『皇后陛下、ご夫婦にはお会いになりましたか?』
『夫婦は何と言っていました?』
『陛下を見て嘘をついていたのでしょうか?』

侍女たちは心配そうに私の周りに集まってきたが、
私は彼女らを安心させることができなかった。
私は護衛に電話をして、護衛と待合室の侍女たちに命令を下した。

『陛下の秘書たちの居場所を今すぐ確認してください』

皆困惑した様子だったが、お辞儀をして私の要求を実行するために散っていった。
私は応接間に座って全員の帰りを待った。

30分ほどして、全員が報告書を持って帰ってきた。
一人の秘書は客間にいて、もう一人はソビエシュと一緒にいて、
他の何人かはそれぞれの執務室にいた。

一人だけ欠席者がいた__

『カール侯爵が宮殿にいません』

『彼はどこに?』

『わかりません。数日間は宮殿を離れると言っていましたが、
理由は言いませんでした。ただ命令されていただけでした。』

彼だ__

護衛の言葉を聞いて、すぐに明らかになった。
皇帝が離婚するためには、まず大神官に申請をしなければならない。
カール侯爵が、ソビエシュの命令で離婚届を持って大神官のもとへ行ったことは明らかだった。

私は唇を噛んだ。
まるでネズミが私の心を食い荒らしているようだった。
離婚の手続きはどのようなものか。

ソビエシュが離婚を申し立てた後に大神官が来るだろう。
大神官が来て、ソビエシュと直接話をするだろう。

その後、法廷に集まり、私は質問を受けることになる。
私は大神官にこう聞かれる

ソビエシュとの離婚を受け入れますか?

もし私の答えが「はい」ならば、私たちは離婚することになる。
もし私が「いいえ」と答えたら、私たちは延々と長引く手続きを経ることになるだろう。
もちろん、とはいえ勝利は常に陛下の手にある・・。

そして…

あぁ…!
管理人halu
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ソビエシュはラスタと再婚し、
コシャールは罪を問われ、ナビエにも悪評が立つ、最悪なシナリオ・・。

『皇后陛下 大丈夫ですか?』
『皇后、どうされたんですか?』

悔しさと不安が顔に出たのか、
侍女たちが心配そうに声をかけてくた。

私は言い訳をして、一人で寝室に入り、ペンを取り出した。
私は机に腰を下ろし、ハインリに手紙を書き始めた。
手紙は長かったが、内容は簡単だった。

離婚が迫っているので、一刻も早く再婚したいと思っています。

ハインリと結婚すればすべてが解決すると思っていたのですが、
突然恐ろしい考えに襲われました。
歴史上、離婚後に再婚した皇后や王妃はいないのです。

王族の一員が貴族と再婚したら、関係はいろいろと複雑になってしまいます。
ソビエシュも私の再婚を止めようとするかもしれません。

私たちが迅速にこの手続きを進めるためにも、
大神官が来た時に、再婚の明確な同意を得るべきだと思いました。

私は手紙を書き終えると、封筒に入れて蝋で封をした。
封が乾かないうちに応接間に戻った。
待合室には侍女たちとアルティナがまだいた。
彼らは不安そうな顔をしていた

『アルティナ』

『はい 皇后』

『これをファラン侯爵に渡して、鳥の使者でこれを送るように言ってください』

私はアルティナに手紙を渡した。
他の説明は加えなかった。ファラン侯爵は何をすべきか知っているだろうから。

『はい、皇后。』

アルティナは両手で手紙を取り、すぐに去った。

『皇后陛下、一体何が起こっているのですか?』

待機中の侍女たちは、アルティナが去った後、より心配していたが、
私は彼女たちに何も言うことができなかった。
彼女たちは知らない方がいい。

私の行動はできるだけ慎重に行われなければならなかった。

『ごめんなさい、落ち着いたら…またお知らせします』

その後、私は部屋にこもり、アルティナの帰りを不安な気持ちで待っていた。
ファラン侯爵の家は首都からすぐのところにあった。

馬でそこまで行くのに時間はかからないだろう。

私は何度も時計をチェックして、アルティナが戻ってきて、
「ファラン侯爵に手紙を届けました」とアルティナが言ってくれる瞬間を待っていた。

__

ようやくアルティナが到着したので、私はすぐに立ち上がった。

『彼に渡せましたか?』

しかし、アルティナの返事は残酷だった。

『…お渡しできませんでした…。』

管理人halu
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え・・・・?

『・・・!!!』

『ファラン侯爵は家にいませんでした、皇后』

『どこに行っていたの?』

『執事から聞いたのですが、侯爵は荷物をまとめて出て行ったそうです。
友人に会いに行くと言っていましたが、でもどこに行ったかは言わなかったそうで。』

西の王国に行ったんだわ!兄に会いに!

『西王国に行ったのかも。』

『西王国?』

『彼は数時間前に私に会いに来たから、
そこまで遠くには行っていないはず。
侯爵を見つけて手紙を届てください。お願いです。』

アルティナ卿は驚いた顔をしたが、決意の表情で頷いて去っていった。

私は完全に疲れ果ててベッドの上に倒れ込んだ。
アルティナがどれだけ早くファラン侯爵に追いつけるかにかかっていた。
大神官が到着する前にハインリに手紙を届けなければならない……。

間に合うだろうか・・
管理人halu
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離婚を大神官に認めさせると同時に、
再婚も大神官に認めさせて、その場で調印しなければならない。
そのためには、ハインリにもその場で宣言してもらう必要があるからね。。準備とかもあるだろうし・・。時間が勝負。

__

__

それからの数日間は、ボーっとして浮いている状態が続いた。
去年の今頃はイベントもなく、比較的のんびりしていた。
いつもこの時期はこんなにスケジュールが詰まっていたわけではないが、
今年はやることが多く、今まで以上に忙しかった。

ラスタは次の皇后になるだろう。
毎日のように謁見をしなければならないし、皇居の予算も組まなければならない……
そんなことを考えると不安になるが、ラント男爵の力を借りれば、過去の前例から真似をすることができるだろう。
ソビエシュは彼女を支援するために国家の役人も用意してくれるだろう。

問題は、私が運営している孤児院、老人ホーム、ひとり親支援施設、無料の病院、給食サービスの問題だった。
私が自分の名前や家族の名前で運営していれば、
離婚後も運営を続けることができただろう。
しかし、それらは皇室の下で運営されていた。

お金のほとんどは私から出ているが、
皇后でなければ皇室の施設を運営することはできない。
ラスタが監督しなければならない。
ラスタが自分のお金で運営するかどうかもわからないし、
(ラスタ)皇后に権限を求めに行くこともできないので、
これらは数年前から予算や運営の計画を立てておかなければならない。

でも、、数年後にはラスタは皇后の地位に順応するだろう
管理人halu
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そっか、ナビエはラスタが1年だけの皇后って知らないんだもんね。

庶民はラスタを応援していいた。
彼女は庶民が愛し、憧れるヒロインだった。

民から愛され、数年かけてその地位に順応した皇后になって
そして初めて彼女は
私の仕事を引き受けてくれる
ことになるだろう。

管理人halu
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だからナビエは今のうちに大量の仕事を前もってやっておこうとしてるんだね・・。ほんとこういうの何も考えてないだろうなソビエシュは・・!

__

__

アルティナを何日も待っていたが、思いがけず訪ねてきたのはエルギ公爵だった。

…えーと、この人はほんと嫌な時に姿を見せるわよね…

なぜこの人が私に会いに来たのだろうかと思ったが、
エルギ公爵はただ微笑むだけで、コートを肘掛け椅子の背もたれに掛けて座った。

私は彼に何も言うことはなかったが、
私はまだ皇后であり、彼はまだ私の国の客人でもあった。
私も無断で訪問したことがあるので、私は彼にも微笑みかけた。

『…どうしてここに?』

エルギ公爵は質問を避け、代わりに私の机を見て舌打ちをした

『何のためにこんなに書類を抱え込んでいるのですか?』

『ただの執務です』

『一人でこの執務を?助手などは…?』

助手は、数年前からこの予算計画などを立てているのを見られたら
怪しまれてしまうので、仕方なく一人で仕事をしていた。
エルギ公爵に何のために来たのかと改めて尋ねると、
彼は口をつぐんで私をじっと見つめていました。

『公爵?どうしてそんな顔をしているの?』

彼は一瞬天井を見上げた後、すぐに首を振った。

『…罪悪感から俺を殺すつもりか?』

『はぁ…?罪悪感?』

管理人halu
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え?罪悪感…??
ラスタと組んでソビエシュに再婚させようとしたってこと?ん??

彼は何を言っているの?
私は彼に訝しげな視線を送ったが、彼はただ頭を手のひらに乗せて私を見ていた。
どれくらいの間そうしていたのかわからないが、やっと立ち上がって部屋から出て行った。

いったいどうしたっていうの?

彼の難解な行動に私は戸惑ったが、
彼の後を追いかけて何を言っているのか聞いている暇はなかった。

アルティナが帰ってくる前も、離婚する前も、大神官が来る前も、
やらなければならないことが多すぎて、徹夜していても時間が足りなかった。
私はエリザ伯爵夫人に軽食を持ってくるように頼んでから、再び自分の机に座った。
今の私の望みは、大神官よりも先にアルティナが到着することだけだった。

しかし、次の日、大神官が到着した。
宮殿全体が驚きの声をあげていた__

管理人halu
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ついに・・。
(来ちゃったか・・。)

大神官は何か本当に重要なことが起こっているときにだけ来訪するようになっていた。
今では年越しを祝う舞踏会さえも欠席するまでにもなっている。

アルティナからのメッセージはまだ来ていなかった。

管理人halu
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マジかマジか・・!

大神官は皇居に到着すると、すぐにソビエシュに会いに行った。
ソビエシュと大神官の二人が鍵のかかった扉の向こうで個人的に話をしている
と聞いたとき、私は足が砕けそうになった。

いいえ、私なら大丈夫。
ソビエシュが再婚申請の邪魔をするかもしれないが、方法はまだある。
ハインリは以前の私からプロポーズした時の考えを変えなかった。
離婚を認めるときに、再婚を求める必要はないのだが……。

管理人halu
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手紙を読んでないとしたら、
ハインリも今日再婚を認めないとなんて、予想も準備もしてないよね、って話か。

__

__

大神官は、ソビエシュとナビエが若くに結婚をしていたことを思い出していた。
継承者の地位が高く、地位が高いほど、若い年齢で結婚するのが一般的だった。

大神官はその時、
当時の二人を「ひよこのカップル」とからかって話していた。

管理人halu
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大神官、よく皇帝皇后をそんな軽くディスれたな。笑

その時の若かった二人は、
彼がひよこなの、私は鷲」
アイツがひよこだ、私は鷲だ。」
とお互いに叫んで答えていた。

管理人halu
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・・・。

素敵な時間だった。
二人はお互いの手を握り合って、
目を合わせた時には目を輝かせ、披露宴の間中ずっと隣同士しがみついていた。
幼いナビエが何時間もかけて慣れないヒールを履いていたため、
ソビエシュは花嫁を背負って式をこなし、人々の笑いを誘った。
大神官は、この夫婦の未来が幸せに満ちたものになることを確信していた。

管理人halu
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・・・(ブワッ。。

しかし、離婚…。離婚か…。

宮殿に入ると大神官はすぐにソビエシュと真っ直ぐに対面した。
扉が閉まり、二人だけになった時、大神官は驚きの表情で皇帝を見つめた。

『ソビエシュ皇帝。これはどういう意味ですか?離婚ですか?』

結婚の誓いの間ずっと花嫁の手を握っていた若い花婿は、
今では成熟した大人の男になっていた。

体は引き締まって男らしく、長い足を組んで座っていた。
綺麗に整えられた髪の下には、宮殿の銅像のような完璧な顔をしていた。
しかし、その冷たく凛とした存在感の下には、花嫁を愛する若い花婿がいる気がした。

私が間違っていると言ってくれ…

大神官は、皇帝の向かいの椅子に座りながら、心の中で自分に問いかけた。
しかし、ソビエシュはその期待を打ち砕いた。

『事実だ。私は皇后と離婚する。』

『陛下!』

『離婚届は読んだか?』

『読みましたが…皇后は悪くありません…!』

『あぁ、皇后は悪くないが…
皇后が原因なのだ。』

『皇后は…

『コシャール卿をコントロールできない』

『不妊…とはどういうことなのですか?何の話なのですか?』

ソビエシュの表情が重苦しくなり、大神官はさらに毅然とした態度で話した。

『皇后が不妊だと言うのであれば明確な理由があるはずですよね』

『…今から私が言うことはこの部屋内だけに留めておけ。』

大神官は不妊は単なる言い訳と考えていた。
皇后は何年経っても子供を産んでいなかったが、
彼女が不妊症であることを疑う説得力のある理由は他にはなかった。

しかしソビエシュには明確に考えがあるようで、大神官は不安になってきた。
ソビエシュはしばらくの間思いとどまり、ようやく話し始めた。

『私がまだ皇太子であった時に起こったことだ…

__

__

大きなイベントを前に皇后は食事制限をしていた。

『ナビエのお腹はスカートで隠せばいいじゃん!
少しぽっちゃりしていてもいいじゃん。』

ソビエシュはイベントの担当者に文句を言ったが、担当官は何も言わなかった。
皇太子殿下と皇太子妃殿下のお披露目が行われ、
若い夫婦の姿を見ようと大勢の人が集まってくる。

『あなたも気を緩めてはいけませんよ』

ソビエシュでさえ、1日4時間の厳しい剣の練習、騎士たちとの訓練、
乗馬に加えて、いつもより食事が少なかった。
担当官は、婚約した二人の美しい容姿を大衆に見せるため、厳しく二人を管理したのだ。

ナビエは食べることでパワーが出せるっていうのに…
管理人halu
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いや、戦隊モノかよ!笑
この時のソビエシュは可愛かったのにな・・。

結局、ソビエシュはナビエを放っておけず
母の助けを乞うことにして、当時の皇后の部屋に行った。

部屋には母親の姿はなかった。
しかし、テーブルの上には食欲をそそるクッキーの入った箱があった。
それは光沢のある紙と絹のリボンで半分ほど包まれていたが、もしかしたらプレゼントなのだろうか。
メイドがソビエシュにお茶を持って行く前に包装していたのだろう。
もちろん、彼は誰かの贈り物は触ってはいけないことは知っていたが…。

彼は周囲を見回した。
メイドはまだ戻ってきていなかった。
彼はすぐにクッキーの箱をひったくって出て行った。

『殿下?』

メイドはティーポットを持って戻ってきて声をかけたが、
ソビエシュは答えずに逃げ出した。
彼はそのまま部屋で分厚い本を読んでいたナビエの元へと向かった。

『ナビエ!』

彼が入ってくるとすぐに、彼女は明るく微笑み、彼に向かって走っていった。

『殿下!』

彼はドアに鍵をかけ、
ナビエを部屋の隅に連れて行き、盗み取ったクッキーの箱を開けた。

『これは何?』

『いいから食べろって』

『食べていいの…?
まあ…いっか…!』

ナビエは一人で結論を出し、すぐにクッキーに手を伸ばした。
彼女は一口噛むと、すぐに彼女の顔に笑顔が広がりました。

『あなたも食べてね』

『俺はいいから食べな。大丈夫だ』

『お腹すいてるんでしょ?あなたもおやつはダメだって聞いたから』

『・・・。』

『一人でこんなに食べたら、断食していないことがバレてすぐに捕まってしまうわ。』

ナビエはクッキーを手に取り、ソビエシュの口にかざした。

二人の子供たちは嬉しそうにクッキーを分け合った。

しかし、数時間後__
ソビエシュは大変なことになっていた。
皇后は珍しく激しく怒っていた。

『このクッキーはソフィア伯爵夫人のものです!!』

ソフィア伯爵夫人は父のお気に入りの側室だった。
ソビエシュは不機嫌になった。

『また作ってもらえよ。
でもなぜ彼女なんかにお菓子を与えるんだよ?』

皇后は焦ったような声を出したが、正直に話した。

『あのクッキーには薬が入っているのよ!!
主な効果は流産させること。あと、不妊症になる副作用もあるの!!』

ソビエシュは驚いて何も言えなくなった。

管理人halu
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・・・・!!!!!!!!

『答えなさい、王子。クッキーは…食べたのですか?』
と、皇后は心配そうな目で彼を見つめた。

ソビエシュが小さくうなずくと、皇后は泣き声をあげた。

『…お姫様に会いに行かれたそうですね。
まさか…一緒に食べたのですか…?』

彼は嘘をついた。

『一人で食べた。』

ナビエの年齢は若くても秘密にしておかなければならないことだと思った。
ソビエシュは内心震えながら、再び嘘をついた。

『一緒に食べようと誘ったんだけど、彼女は食べなかった…。』

管理人halu
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再婚承認を要求します 原作小説79話 感想・考察

物語は1話冒頭シーンへと駆け出します。
鍵となるのは、離婚にも再婚にも大神官の同意が必要であること。

ここで、ハインリが間に合わないとなると(まぁ1話で間に合ってましたが・・笑)、
再婚時にはまた大神官を呼んで、手続きして、となり
これをソビエシュが黙って見ているわけはありません。

なので、ソビエシュが離婚を切り出すそのタイミング、
大神官の前で、離婚を伝えたタイミングでの再婚承認が必要だったのですね。

管理人halu
管理人halu

徐々にだけど、物語の大枠が見えてきたぞ・・!

手紙はアルティナに託しましたが、まだハインリからの回答はありません。
ハインリは結果的に間に合っていましたが、
事前擦り合わせなしのぶっつけ本番で再婚を承認させることができるのか
はまだわからないのがハラハラします・・!

管理人halu
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ドキドキだ…

そして、もうひとつ。これは最悪の胸糞シーンなのですが、
ナビエとソビエシュの間になかなか子供ができなかった理由。

管理人halu
管理人halu

ソビエシュお前だったのかよ・・
ふざけんな・・。

ソビエシュが故意ではないにしろ、
ナビエに薬入りのクッキーを食べさせてしまったことが原因(かも)でした。

管理人halu
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でもさ!この時ソビエシュが嘘つかないで、
真実を母(皇后)に伝えてたら、ナビエは治療できたんじゃないの?!とか考えてしまう・・。

後になって、
子供ができないナビエにソビエシュがイラついているようなシーンがありましたが、

管理人halu
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原因はお前じゃないか・・!

と思ってしまいます・・!
また、今後のハインリとの結婚にも影響が出ないといいな、と心から願います・・!

管理人halu
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あれ?でもそもそもハインリ鳥頭族で、子供ってどうなるんだろ・・?

まだまだ気になる伏線が多すぎます。
次回も気になります・・!

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次回原作小説版第80話ネタバレはこちらから

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