今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の
「再婚承認を要求します」原作小説版の91話(漫画版は84話?)を読んだので紹介したいと思います。
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この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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再婚承認を要求します 原作小説91話 あらすじ
前話、原作小説第90話のネタバレはこちら
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ラスタに平民からの指示を集めさせる為に、
ジャーナリストをうまく使うように伝えるエルギ公爵。
しかし、ラスタは根を上げ、
『楽しい話をしよう』と言います__
一方でナビエの元へお弁当を持参するハインリ。
ハインリへの感謝を伝えるナビエに、
ハインリは
正式に夫婦になったからこその”お願い”をナビエに伝えます__
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ドキドキ…!
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再婚承認を要求します 原作小説 91話 ネタバレ
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エルギとラスタの会話から始まります。
『お嬢さん、これは大事なことなんだ。
軽々しく考えないでほしいんだが…』
『大丈夫よ。記者の皆さんと仲良くして欲しいんですよね?それだけ?』
『それだけでもない』
『?』
『お嬢さんの敵と、お嬢さん。
この両方の味方になってくれる人は結局味方じゃないんだ。』
ラスタは泣きたかった。
彼女は前皇后の話をしたあとで、新しい両親の話をしたいと思っていた。
しかし、エルギ公爵は今、ラスタにとってあまりにもつまらない話題を話していた。
『お嬢さん、ジャーナリストには何種類あるかご存知かい?』
『知らないわ』
『2種類だけだ』
『良いジャーナリストと悪いジャーナリスト?』
『貴族に好意的なジャーナリストと敵対的なジャーナリストだ。』
『貴族に好意的なジャーナリストは皇室にも好意的だから、
ラスタはこの好意的なジャーナリストと仲良くしておくべきってこと?』
『そう単純じゃあない』
『?』
『貴族に好意的だからといって、皇室に好意的とは限らないし、
貴族に敵対しているからといって、皇室に敵対しているとも限らない』
ラスタは両手で自分の頭を掴んだ。
『やめて!』と叫びたくなった。
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おバカ・・
『皇族と貴族の関係が悪いのであれば、
皇族は貴族を敵視するジャーナリストと親しくしなければならない。
つまり、これは知恵の戦争なのだ。』
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ジャーナリストを使って世論をうまく扇動する、と。
ラスタにできるの・・か・・?
『えーと・・・はい、わかりました…』
『だが、平民は間違いなく貴族に敵対しているんだよ、お嬢さん。
この違いを自覚して、誰と親しくするかを決めるといい』
ラスタはため息をついて答えた。
『ラスタは平民の支持を必要としている。
だから、ラスタは平民に友好的なジャーナリストと仲良くする必要がある、よね?』
『その通りだ。
でも、貴族に優しいジャーナリストにも嫌われてはいけない。』
『むぅー…。
どのジャーナリストが平民に優しくて、
どのジャーナリストが貴族に優しいかなんて、どうやって見分ければいいの?』
『過去3年間の記事を読めばいい』
ラスタルはついに倒れ込んで両手をわなわな振った。
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・・・ボンッ!
ってやつだね。
『お腹の子はそんなこと聞きたくないの! 面白い話を聞かせてよ!』
エルギ公爵はラスタを一瞥したあと、すぐに笑い出した。
ラスタが呆れたような顔をしているのを見ると、
エルギ公爵は笑いながら首を横に振った。
エルギは彼女のこの一面はとても可愛いと思っていた。
しかし、彼は彼女を公然と褒めることはしなかった__
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エルギ、、ナビエ救出の時はリスクとって手助けしてくれて感謝だったけど。。
ラスタを利用する、というかそういう前に、あなたラスタに気がある・・?
__
__![管理人halu](https://manga-happy.com/wp-content/uploads/2019/08/4e6119f441d525e48decdae2d5a2ac1f.png)
お待たせしましたナビエのシーンです。
人は新聞を読むとき、二つのことを期待する。
真実か、望まれる答えか
である。
今回の取材で必要とされたのは、
真実ではなく、望まれる答えの方だった。
大多数の民衆は、自分たちの王が情に厚い気まぐれのせいで、
平民の自分たちまで笑いものにされてしまうことを嫌っていた。
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情に厚い気まぐれ=不倫とかスキャンダルね。
そのような情緒的な気まぐれは、
国王や皇太子たちが関係していない場合には、
平民たちは貴族の中だけで楽しんでくれればいいと思ってた。
しかし、
特に前国王、ハインリの兄には何人もの側室がいたので、
前国王が生前、日々起こっていたふしだらなスキャンダルに西王国の人々は飽き飽きしていた…。
ただ、ここではハインリとの出会いについて取材されているから、
政治的なことを混ぜずに、恋愛を強調するのが一番いいのだろうが・・。
一方で、ロマンスが激しすぎるとスキャンダルに捕らえられてしまうので、
一線を越えないようにする必要がある。
『返事をする前にまずハインリと話をしたいのですが…』
とはいえ、ここで一度回答を先延ばしにして、
別のタイミングで回答すると言ってしまうと、
ジャーナリストへの回答は信憑性に欠けてしまう。
私が持って帰ってでの回答では、
どんなに良い回答でも作り話だと誰にでも思われてしまうので、
今のうちに回答しておこうと思う。
自分の考えがまとまるとすぐに、私は笑顔で少しだけ答えた。
『離婚する前にこの再婚のこと全部を手配していました』
『?!』
『その時にハインリ国王殿下が私に力を貸してくださったのです。』
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平民が望む答え、
それはハインリが情にほだされての結婚、ではなく。
あくまで離婚されたナビエを救う為だ、ってしたってことね。
ナビエは、自分を犠牲(離婚された皇后として辱めを受けることになっても)にしてでも。
もちろん、答えるときには、相手が食いつくためのエサを残しておかなければならない。鋭い記者は私の言葉の意味を理解し、驚いて尋ねた。
『…あなたは離婚することを前もって知っていたのですか?』
『…えぇ、知っていました』
私はもっとはっきりと答えることができたが、これで十分だっただろう。
記者は驚きの表情で口を開き、ローズの表情もまた驚きの表情だった。
そして、彼女は憐れみの目で私を見た。
__
__
午後6時頃。
離宮には台所がなかったため、
ローズは自ら中央の本殿に行き、ナビエの食事の手配をしていた。
当然、ローズは兄のユニム卿と会った。
ユニムは彼女を見るや否や、
王妃のことをどう思っているのかと尋ね、ローズは驚いた様子で答えた。
『彼女は良くも悪くも感情を表に出さないわ』
『どういう意味だ?』
『言葉通りよ』
その後、ローズはスカートを少しだけ持ち上げ、膨らんだ足を指差した。
『これが見える?私は一日中歩き回って、王妃に王宮を見せてきたのよ。』
『どこをどのくらい歩いたんだ?』
『思い出させないで。あなた王妃の几帳面さを知らないでしょう』
ローズはわずかに震えながら話した
王妃は各部屋に入り、
まるで王妃ではなくスパイであるかのように内部を隅々までチェックした。
当然、王妃は何人かの宮廷人に遭遇し、
彼らが王妃を見たときの何人かの反応は不穏なものだった。
『王宮の見学というよりは、
王妃が宮廷人の顔(反応)を見るための見学のようにも思えたわ…』
ローズが首を傾げると、ユニムが尋ねた。
『クリスタ様と比べてどうなんだ?』
『私は一緒にいたのはたった一日だけよ。よくわからないわ。』
『性格は?』
『それも1日じゃあ分からない。』
『能力はどうなんだ?』
『彼女はうまくやりそうね。あちこちで噂が流れているけど、、
噂のことは私はこの目では見てないから。』
ローズは率直に答えた後、躊躇して認めた。
『正直言って嫌いじゃないわね。
彼女が私をこんなに歩かせずに置いてくれる限り、私は彼女の侍女であろうと思ったわ。』
『…』
そんな言葉を予想していたかのように、ユニムは少し顔をしかめた。
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おおお、ナビエまずはローズに認められたか・・!
歩かせすぎには注意だけど。笑
(このまま兄もナビエ側に寄ってくれればいいんだけどね。
__
__
ローズはまだ戻って来ていなかった。
私は時計を見ながら、一日中この辺りを歩き回った後、
本宮と離宮の間の距離を計算してみた。
本宮へは決して短い距離ではなかった。
ローズの今日一日歩き続けた疲れた足で行ったり来たりすると、
少しは遅くなるだろうが…。
しかし、ローズの疲労を考えても、彼女はここに戻るのに時間がかかりすぎていた。
ということは、きっと誰かと話しているに違いない。それは誰なのか?
クリスタではないと思う。
別の機会に話すだろうし、立場的にも今この時間ほど長く話す機会もないだろう。
そうだ、きっとユニムだろう。
その場合、彼女は兄に何を言っているのだろうか。
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正解。笑
私は笑いをこらえるために口角を押さえた。
– コンコン
私はすぐに唇から指を離して立ち上がった。
– コンコン
しかし、ノックはドアから来ているようではなかった。
・・ノックは窓から聞こえて来ていた。
昨日と同じような感じだった。
窓を開けると、ハインリが立っていた。
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窓からやってくる習慣が抜けないハインリ。笑
唯一違っていたのは、
今日は宝石の花束の代わりに、象牙色の金箔で覆われた弁当箱を持っていたことだった。
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お弁当!!?笑
え!!?もしや・・ハインリ手作り??///
『ハインリ、それは…?』
『クイーン、一緒に食べませんか?』
『ローズさんがまだ戻られていませんので・・』
ハインリは微笑んで、持っていた弁当箱を叩いた。
『”二人で”食べるものですよ』
これを聞いて、子供の頃、
ソビエシュがクッキーを持ってきてくれたことを思い出した。
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最悪な記憶・・。
(これに不妊症になる薬が入ってたんだよね・・
※79話参照
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一瞬落胆したが、すぐに思考停止して笑顔で受け取った。
ハインリはすぐに窓から飛び込んできた。
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!!笑
眉を上げた時には、もう手遅れだったが。
もう少しお互いが仲良くなったら叱ってやろう。
そんな約束を胸に、私はハインリと向かい合ってテーブルに座った。
ハインリは弁当箱を置き、蓋を外して尋ねた。
『今日一日はどうでしたか?』
『ジャーナリストに会ったわ』
『ジャーナリスト?ああ…!3人うろついている…』
ハインリは彼らが誰か知っているようだった。
彼の目は妙に丸くなっていた
『誰に会ったんですか?』
『紺色の髪をポニーテールで結んでいた…』
『ああ、その人なら知ってます』
__
私はジャーナリストからの質問と私の答えをハインリに話した。
『省略していることもありますが、その受け答えで問題ありません。ありがとうございます。』
『いいえ、こちらこそなの。
今でも思っています… あなたには本当に感謝しています』
『クイーン、私はいつもあなたに言っておりますが、、
あなたをクイーンにしたかったのはこの私です。』
ハインリが話し終わると、彼はゆっくりと手の平を上にして手をこちらに動かした。
ハインリの手はテーブルを挟んで私の方に伸ばして止まった。
私が気まずそうに下を向いて彼の手の上に自分の手をかざすと、
ハインリは獲物を待っていた肉食植物のようにすぐに私の手をつかんで私に尋ねた。
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言い方。笑
『ローズさんをどう思いました?』
『…肉食植物みたいね…』
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声出ちゃってるナビエ。笑
『へっ!?何ですか?そんなに悪い方でした?』
『えっ・・!?あ、いえいえ…! 彼女は賢いお方でした』
ハインリは首を傾げながら別の質問をした。
私が「肉食植物」と言った時、彼の手のことを意味していたことに気づかずに。
『ローズさんの他に配属して欲しい侍女はいますか?』
『そうね…よく考えてみてからでないと』
私は答えながら、彼から手を離した。
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あっ・・。
皇太子妃の時代には、
誰を側に置いて誰を遠ざけるかは、当然のことながら分かっていた。
たとえ私が皇太子妃でなくても、
西王国の出身であれば、まず評判の良い女性や、
私に合っている女性をお迎えすることにしただろう。
しかし、私はどちらの立場にもないので、
侍女を今選ぶのは簡単なことではなかった。
ハインリは「わかりました」とつぶやきながら、
私が手を離した私の手を悔しそうに見つめていた。
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シュン。。
彼の目には悲しさがにじみ出ていて、
私は両手を合わせて気まずそうに微笑んだ。
彼と一緒にいるときはよくこんなことがある。
気まずくて、でも同時に心地よくて、くすぐったい。
しかし、不安もあった。
もし、結婚式を挙げるとしたら、
私たちは結婚式初夜を迎えなければならない。
結婚式の夜が来る前から、
結婚式の夜はどうなるんだろうと、
そしてその時彼はどんな顔をするのだろうと、
彼の顔を見ては緊張していたのだ。
そのときは…
パートナーとして彼の顔をちゃんと見ることができるのだろうか?
初夜のことを考えると、
子猫が荒い舌で私の心を舐めているような気がして、
余計に恥ずかしい思いをしてしまった…。
この感覚が不思議だったので、
わざと弁当箱を見て、誰だかわからないのに、
料理を作ってくれた人を褒めた。
すると__
『私が作ったんですよ』
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えー!!やっぱり!!?素敵!!
私が受けた言葉は全く予想外のものだった。
『そうだったの!?』
私は思いもよらないことだったので、驚いて尋ねた。
ハインリは頷いて囁いた。
『クイーン、お願いがあるのですが・・?』
『お願い?』
『私たちは今、夫婦です』
『えぇ、そうですね』
なぜ急にそんなことを言ったのだろうか?
私が不安そうに彼を見ていると ハインリは低い声で言いました
『私は…やりたいことがあるのです・・』
私はハインリの言葉に息を止めて周りを見回した。
私たちが夫婦になった今、
彼がやりたいことがある……とはなんなのだろうか?
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ドキドキ…
そんな質問をされても、彼が何を考えているのかわからず、私は戸惑った。
いや、実は思いついてはいた。
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きゃあああああああああ///
いいえ、もしかしたら、
もっと激しいモノを求めているのかもしれない。
私はなぜか緊張してしまった。
私は自分の両手を絡ませたまま、気まずそうに彼を見た。
私はどうやってソビエシュにキスをしていたのだろうか。
もう私には思い出せない。
子供の頃から、何もかもが自然に進んでいたから……。
彼の唇を見ると、とてもピュアで魅惑的な唇に見えた。
ちょっと考えた結果、
…私は彼のキスを受け入れることにした。
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ああああああああ(爆発
私は心を落ち着かせるおまじないを唱え、
精神的に準備をして、冷静なふりをして彼のキスを許そうと決めた__
私が彼にキスを許すことに決めたのは、
ハインリの美しい唇のせいではなかった・・。
そして__
ハインリは優しく微笑むと、
さっとフォークを手に取った。
そして弁当箱の中の白身魚を突き刺し、私の口に当てて
『あーん』
と言った。
私は戸惑いながら口を開けた。
すると、何か美味しいものが口の中に入ってきた。
私は無心にその魚を噛んで飲み込んだ。
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ズコーーーーー
ハインリは、私が戸惑っている間、目を輝かせて私を見ていた。
『…これはどういう意味ですか?』
そう思いながら恥ずかしがりながら聞くとハインリ柔らかい笑顔で囁いてくれた。
『これ…ずっと私の願いだったんです…』
私はさらに戸惑いながら囁いた。
『…私にも手がありますよ』
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自分で食べれるって、ナビエ冷たい!笑
でも肩透かし食らっちゃったからしょうがない。笑
明らかに戸惑いの声が出たが、
私の口から出た言葉があまりにも辛辣で、彼には気づかれなかった。
自分の言葉を後悔しながら彼を見ると、
ハインリは恥ずかしそうに謝った。
『クイーンはこんなこと…お嫌いでしたか?…ごめんなさい。』
『あ、いえ…そういうことではなく、私はキ…!』
『?』
私は自分の唇を強く噛み締めた。
キスの準備をしていたことをどうやって伝えればいいのだろうか?
でも決してキスしたいと焦っていたのではなくて、
判断を誤って準備をしてしまっただけ。
でもこれを言うと、彼のキスを待っていたかのように聞こえてしまう。
私は素直に説明するのではなく、
お弁当箱からプチトマトを掴んで、
次々と彼の口に入れていった。
『ク、クイーン?!ちょっ、多すぎて、多すぎて。お、落ち着いて!』
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!!!!!!!!!!!笑
『口を開けなさい』
『クイーン、モゴ もう…少しモゴゆっくり…!』
『あなたは夫婦としてこれを望んでいると言ったじゃない』
『うっ・・!クイーン…!モゴモゴもう一度これから先のことを2人で…
『ひとつもこぼさないで。全部食べなさい。』
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ナビエ、ドキドキの恨みでS気全開笑
__
__
離宮ナビエの部屋の前__
ローズはナビエのドアの前で立ち止まり、
部屋の中から聞こえる国王の
『やめてください・・』という嘆願とうめき声に驚いて一歩下がった。
彼女は目を見開いてドアを見た。
彼女の顔が紅潮するまでに時間はかからなかった。
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あの…ローズさん…壮大な…勘違い…
東国の皇后は性格が鋭いと言われていた。
いろんな意味でその通りだと思う。
ローズは片手で火照った頬を押さえると、そそくさと離宮の廊下を後にした。
__
__
プチトマトを全部与え終えた後、ハインリの口周りは全てが赤く染まっていた。
彼はハンカチで口を拭いながら嫌悪感でわずかに不満を漏らした
『…こんな暴力を受けるとは思わなかったです』
しかし、しばらく考えた後、彼は笑顔で言葉を変えた。
『…それでもクイーンがしてくれたので嬉しかったですが!』
ハインリはとても理解があった。
急に自分の思い違いで彼に八つ当たりしてしまったことを反省した。
『私がやってあげるわ』
結局 私は我慢できなくなって、私は立ち上がって彼の隣に立ち、
ハンカチを掴んで彼の口を拭いた。
目を閉じていて欲しかったのに、
彼は静かに私が彼の口周りを拭く方に顔を預けた。
ハインリは私を見つめていた。
まばたきをすると、彼の金色のまつげが柔らかく光っていた。
彼の紫色の目がまばたきで現れては消えていくのを見ていると、クイーンを思い出した。
『ハインリ、聞きたいことがあったの。今思い出したんだけど。』
私の言葉にハインリは笑った
『何でも聞いてください、クイーン』
『…マッケナはひょっとして、青い鳥なの?』
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再婚承認を要求します 原作小説91話 感想・考察
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…いや!!それにしても、中盤のハインリの
『あーん』はなんやねん!!!!笑
期待しちゃったぶん、ズッコケ具合が半端なかったですね!笑
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白身魚を(美味しく)噛み締め、
そしてプチトマトを詰め込むナビエよ。。笑
そう、そしてそのラストシーン手前。
ナビエが恥ずかしさもありハインリの口にプチトマトを詰め込みますが、
それをドア越しに帰ってきたローズが聞いてしまいます・・
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これさ、平民たちが一番嫌がるのはスキャンダルだって伏線あったじゃない?変に誤解されてユニムとかに伝わらないことを祈る・・!(せっかくローズに気に入られたのに・・!)
そしてラストシーン。
ナビエはもうこれまで何度読者が教えてあげようと思ったか数えきれない、
マッケナ(ハインリ)が鳥なのではないかどうかの質問をついにハインリに投げかけます。
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ハインリ、真実を伝えるのかな?
ハインリ自身のことも伝えるのか気になるよね。
あと、鳥になれる力、なのか、本当に鳥人間(鳥頭族)なのか、
このことでもナビエの反応って変わるよね。
ほら、それこそこれからの子供のこととかあるし、、どうなんだろう。
次回も気になります・・!
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