小説の中の悪女皇帝になった 8話ネタバレと感想。フェーズ公爵に休暇を取るよう促し証拠集めへ・フェリックスの２面性

今回はピッコマで連載中のmiraenavi/S.Yang先生の

「小説の中の悪女皇帝になった」8話を読んだので紹介したいと思います。

管理人halu

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小説の中の悪女皇帝になった 8話　あらすじ
小説の中の悪女皇帝になった 8話ネタバレ
小説の中の悪女皇帝になった 8話　感想・考察

小説の中の悪女皇帝になった 8話　あらすじ

の前の管理人のつぶやき…

「小説の中の悪女皇帝になった」
これもまた読み始めた！面白い＼( ‘ω’)／

ロクサナちっくなテイストの、美しい作画。わたし悪女転生譚大好きや。笑

物語のテンポも良き良き(‘ω’)b https://t.co/prjdYgFWTh

— ハッピー☆マンガ道場管理人halu (@happymangado) May 17, 2021

前話第7話ネタバレはこちらから

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小説の中の悪女皇帝になった 7話ネタバレと感想。フェーズ公爵を押さえ込むユリア。圧巻。

今回はピッコマで連載中のmiraenavi/S.Yang先生の「小説の中の悪女皇帝になった」7話を読んだので紹介したいと思います。管理人...

不正に関する揺るぎない証拠を押さえこれ以上好き勝手な真似をさせないために、つぐみはフェーズ公爵に休暇を取るよう促します。

後ろ暗いところのある彼は躊躇しますが、
一転してかけられた労いの言葉に舞い上がり、皇帝の命令に従うのでした。

そうしてつぐみは早速、フェーズ公爵の居ぬ間に彼の執務室にある全ての書類を回収してくるようフレーナに指示します。

それからフェリックスには、フェーズ公爵への監視と情報の遮断を頼んだのでした。

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小説の中の悪女皇帝になった 8話ネタバレ

管理人halu

ムカつくぜ・・フェーズ公爵・・ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
やってやってくれユリア・・！

何から何まで憎っくき「部長」に生き写しな上、見苦しく保身に走りつつもユリアを軽んじている内心が透けて見えるフェーズ公爵に対して苛立つ気持ちが抑え切れなかったつぐみは、敢えて必要以上の怒りを滲ませて彼を脅しつけます。

武を誇る皇帝らしく威厳に満ちたその姿にたちまち萎縮したフェーズ公爵でしたが、心の中では

昨日ユリアに盛った薬の量が足りずに正常な判断力を取り戻してしまったのか？

と焦っていました。

管理人halu

薬で今までユリアをおかしくしてたんだもんね。もう一線を超えてる。

表面上は平伏し許しを請うフェーズ公爵の醜態を見たつぐみはひとまず威圧するのをやめ、今のは冗談だったとでも言うように笑って彼を優秀で信頼のおける忠臣だと大袈裟に褒めそやしらはじめます。

まんまとそれを信じたフェーズ公爵はすっかり良い気になり、これまでの功績に対する褒美として執務から離れるようにと告げるつぐみの言葉にも素直に頷きました。

管理人halu

ハンッ…！（鼻息

こうして目障りなフェーズ公爵を遠ざけることに成功したつぐみは、グズグズしている暇は無いとばかりにすぐさまフレーナへと声をかけます。

管理人halu

これでユリアは自由に動けるね！

つぐみが彼女に言い付けたのは、フェーズ公爵が担当・管理している書類を隅々まで精査するため、複数人で彼の執務室へと向かい保管してある書類を根こそぎ持って来るようにということでした。それからつぐみは侍女をもう一人呼び、彼女には反逆の引き金となるはずだったこの度の処刑についての書類を揃えるよう伝えます。

管理人halu

ﾃｷﾊﾟｷﾃｷﾊﾟｷ

最後にフェリックスを見ると、崇拝していると表しても過言ではないほどユリアを慕い彼女への忠誠を誓っている彼は、役に立てるチャンスを今か今かと心待ちにしている様子でした。

管理人halu

まるでワンちゃん。可愛すぎ。

期待に満ちてキラキラと輝くその眼差しを受けたつぐみは、
本来それを向けられるべき「ユリア」本人ではないことに微かな罪悪感を抱きます。

小説を読んでいたおかげでフェリックスの献身が非常に盲目的かつ排他的であることを知っているため、なおさらユリアの体を乗っ取ってしまったことを申し訳なく思ってしまうのです。

管理人halu

・・・。

かと言ってこの状況を打破する手立てが分からない以上、せめて「ユリア」らしく振る舞おうと決意を新たにしたつぐみは、フェリックスに向き直ると彼にフェーズ公爵を見張るよう言いました。

と同時に、こちらの動きが伝わって警戒などされぬよう彼を孤立させるべく、外部と連絡を図ろうとした場合にはただちに妨害せよと命じたのです。

そしてフェリックスは満面の笑みを浮かべ、自信満々にその仕事を請け負ったのでした。