【原作小説(ノベル)翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 147話 148話ネタバレと感想。イシース公女の決断・壇上には皇太子アースの姿。

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【小説版】悪女は砂時計をひっくり返す

今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の

悪女は砂時計をひっくり返す147話・148話(漫画版は55話?)を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!

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悪女は砂時計をひっくり返す 原作小説 147話 148話 ネタバレ

前話ネタバレはこちらから

↓↓↓

【原作小説(ノベル)翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 145話 146話ネタバレと感想。アースからの贈り物・貴族派に不穏な動き。
今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の 「悪女は砂時計をひっくり返す」145話・146話(漫画版は55話?)を読んだので紹介し...

147話

管理人halu
管理人halu

アースからは指輪が。伯爵家では貴族たちを集めて不穏な動きが・・?

一体何を企んでいるっていうのよ…?

アリアは考えたが、答えが見つからなかった。

だからこそ一晩中考えていて、最終的に砂時計を使うことに決めたのだが、翌朝には答えを見つけることができた。

『公女様の選択に従うことにする。』

伯爵がそういったのだ。

管理人halu
管理人halu

・・・昨夜の貴族との会議で何かあったわね・・。

『本当ですか…!?』

久しぶりに明るい顔をしたミエール。
目がキラキラと輝いていた。

『公女様の選択?彼女がどんな選択をしたのですか?』

伯爵夫人も伯爵をじっと見つめ、詳しいことは分からないまま説明を待っていた。

しかし、伯爵はそれ以上説明するつもりはないようで、黙々と食事をするだけだった。

管理人halu
管理人halu

・・・。理由は言わないのね。

アリアは好奇心を抑えきれず、
『私も気になります…どんな選択をしたのですか』と尋ねた。

『すぐにわかりますよ。』
伯爵に代わって、ミエールが勝ち誇ったように答えた。

管理人halu
管理人halu

イラッ。お前に聞いてねぇよ・・。

こいつ、元気になったらなったらでイライラするわね。笑

その茶目っ気たっぷりの話し方に、アリアは思わずテーブルの下の手に力が入った。

ミエールは昔、世間知らずのふりをしていた頃の方がずっと良かった。
アリアは本音を率直に言ったため、皮肉を言うことができなかった。

でも、さすがにミエールは知っていたってことね・・。

公女の親友だから、伯爵の前に何をしようとしているのか知っていたのかもしれない。

すぐにわかるだろうというミエールの鋭い返答に、アリアはすっかり不機嫌になってしまった。

アリアは答えを求めてカインを見つめたが、
カインも 『父の選択を尊重します。』と言った。

そうよね、あなたたちはバカな伯爵夫人とその娘に説明する必要はないものね。
時間が勿体ないものね。
管理人halu
管理人halu

ヒィ!

__

__

アリアは、王女とミエールを裁く日まで、じっとしているものかと誓い、食堂を出たカインの腕を握った。

『一体どうなっているのです、お兄様?』

もちろんアリアは最初砂時計を使うつもりだったのだが。

悲しげな表情をした方がカインには効くと思っていたアリアは砂時計を使わずとも、カインの気まずそうな顔と言葉を引き出すことができた。

『まだ言えない…』

『私と母以外の家族はみんな知っているのに!? まさか…母と私は家族ではないのでしょうか…?』

そう聞かれたカインは、「そんなはずはない!」と答えた。

管理人halu
管理人halu

落ちたな・・。

『情報が漏れる可能性を防ぐためなんだ!』と。

『でも実際、お兄様は私たちが家族ではないと思っています・・!
だから、継母を軽蔑し、こうやって継妹に触られるとお兄様は赤くなるのです・・!』

アリアがますます沈んだ顔で涙を流す中、
やがて屈服したカインは、周囲を見回して誰もいないことを確認し、真実を語った。

管理人halu
管理人halu

・・笑

『イシース公女は外国の王と結婚することになると思う…。』

管理人halu
管理人halu

なっ・・・!!!!ってことはアース(皇太子のこと)は諦めた・・・・?!!未来変わった・・か・・!!

その言葉に、アリアは手に持っていた砂時計の箱を落とした。

__

__

アリアは自分の部屋に戻ってきて、頭を抱えた。

イシースが他の国と手を組むことは考えてはいたが、
まさか他国の王と結婚することになるとは思わなかったのだ。

・・・アースは大丈夫かしら・・?

アースは大丈夫だろうか、というのがアリアに浮かんだ最初の考えだった。
2人(イシースとミエール)に復讐するのが難しいと考えるよりも、まず最初に考えたことだ。

管理人halu
管理人halu

真っ先に浮かんだことはアースのことか・・

アースはどう感じているのかしら…?
もう(海外に行った私に)会いたいと思っても会えないし、
私を引き留めたいと思っているのではないかしら…。

心配になったアリアは手紙を書き、自分の正体を知っているバブーン男爵に送り、ピノヌア・ルイに会う機会を作ってもらうことにした。

偶然の出会いを口実に、バブーン男爵の店で会うのは構わないだろう。

そこで彼女は彼の返事を待っていたのだが、意外なことに、彼から何か知らせが来る前に、青ざめた顔でやってきたのは伯爵夫人だった。

管理人halu
管理人halu

・・・。

彼女も遅ればせながら事態の深刻さを認識し、全ての詳細を知るために伯爵を問い詰めた。

伯爵夫人は、アリアに共に外国へ行くことを提案した。

『私はもうここにはいられません。せっかくチャンスをつかんだのだから、このまま死ぬわけにはいかないわ。だから、しばらく一緒に旅に出ない?そうね、もしうまくいかなかったら、離婚してもいいとも考えてるわ。』

もともと伯爵を愛したから結婚したのではないし、
自分の安全な未来のためなら伯爵地位を捨ててもいいと思っているようだった。

アリアは、母には他に身を守るものがないので、それが望ましいと思い、小さく頷いた。

『お母様、そうしてください。』

管理人halu
管理人halu

・・一応はアリアも海外に行く、というテイは取るんだね。

『それでは、できるだけ早く用意するから、何か整理することがあれば、急いでね。』

喜んだ伯爵夫人が振り向こうとすると、アリアは慌てて彼女の腕を掴んだ。

『ちょっと待ってください。』

『…何か言いたいことがあるの?残るつもりはないんでしょう?
あなたがそんなに伯爵家にしがみつきたいなんて知らなかったわ。』

伯爵夫人と違って、まだやるべきことがたくさんあるアリアは、まだ帝国を離れるつもりはなかった。

しかも、アースのことが心配だった。

そして何よりも、本当の悪人に裁きを下す必要があった。

『そうね…』

アリアの冷静な態度を見て、伯爵夫人は自分が動乱していたことに気付き、アリアの髪を触りながら最後の言葉を残してアリアの部屋を出て行った。

『・・・あなたの言うことはよくわかる。
でも、最終的には帝国を離れた方がいいと思うわ。』

アリアはもちろん、自分の命を守るためにはそうするのが賢明だと思っていたが、彼女の心はすでに取り返しのつかない方向に傾いていた。

管理人halu
管理人halu

・・ゴクッ。
復讐のためならもう何事も辞さない覚悟ね・・

__

__

噂がまだ世間に広まっていないからだろうか?

アースはアリアに手紙を返さなかった。

管理人halu
管理人halu

・・・ほう。意外ね。

よかったのは、彼は『投資家A』に返事を送ったことだ。

[残念だけど、最近は忙しくて会えそうにない。
アカデミーの竣工式の日にまた会いましょう。]

その返事を読んで、アリアの表情は硬くなった。
また、彼が公女の件で忙しいのではないかと心配した。
そのために会いに来ることができなかったのかもしれない。

本当に大丈夫なのかしら・・

と。

アカデミーの竣工式を目前にして、すぐに彼に会えるはずなのに、すぐに会えないことがこんなにも悲しいことだとは思わなかった。

それだけ彼女の心は詰まっていた。
アリアの手が胸を抑えているのを見て、ジェシーは心配そうな顔で

『どうしたのですか?お医者さんを呼びましょうか?』

と言ったほどだ。

しばらくソファの奥に埋もれていたアリアは、
ジェシーに休息を促し、目を閉じて考え、すぐに姿勢を立て直した。

アリアはこの状況をただ傍観していることなんて許れなかった。

『ペンと便せんを用意してください。』

ああ、こんな風に悩んでいる暇はない。
全て予定通りに進めなければならない。

テーブルの下だけに溜まっていたものを表に出す時が来たのだ。

管理人halu
管理人halu

握りしめていた手=怒り、だね・・。

__

__

アリアはいくつかの手紙を外に送り、残りは伯爵をはじめとする屋敷の人々に配った。

…しかし、彼らは顔をしかめて

『これは何だ?』

と怪訝そうに伝えてきた。

『どうしても来ていただきたいのです。とても重要なことなのです。』

『これは…皇太子様が関わっているアカデミーではないのか?』

伯爵の顔は歪んでいた。
貴族派の要人ともいえる彼にとっては、皇太子は最大の敵であった。
皇太子の新たな業績を祝うこのような式典に出席することなどするはずもなかった。

『…申し訳ないが、私は忙しい。
大事なことなら後で電報などで届けるから。』

たしかに、これは賢明な選択だったのかもしれない。
生まれたばかりの娘が敵に手を貸したと目の前で知れば、これ以上悪いことはない。

管理人halu
管理人halu

そもそも海外に行くことを躊躇っている娘が、その敵対する皇太子のイベントに誘ってるわけだからね・・

もちろん、彼女が自分を誘ったことは残念だが、それは想定内の反応だったのだろう。

でも彼(伯爵)は竣工式の後もその態度を貫けるかしら…?

その時にはアリアはすでにそれだけの力をつけているのだから、今後の伯爵の反応の変化は目に見えて明らかだった。

__

148話

『もう、どうしようもないですね。』

怪訝そうな雰囲気を背負ったミエールが言った。

管理人halu
管理人halu

・・・あ?

その言葉の鋭さに、アリアは一瞬目を見張った。

伯爵夫人は、彼女を叱ってやりたいような顔をしていた。

ハァ…あなたは生まれつきの身分だけですべてを手に入れていたものね・・。

以前は、ミエールに対しフォークを投げつけたかもしれないが、今は違う。

今、アリアは愚かなミエールが一生手にすることのない素晴らしいものを手にしていた。

__

__

『あなた、何を考えているの?こんな式典に行くなんて。
みんなが動揺しているのがわからないの?』

と、食事会場に入ってきた、伯爵夫人が尋ねた。

伯爵夫人は、アリアの行動が理解できないというように、声を荒げた。

彼女はアリアが今のこの混乱に火をつけたと思ったのだろう。

扉を閉めて横目で見ていたアリアは、真剣な表情で伯爵夫人に向き直った。

『お母様、ご心配なく。』

『…アリア?』

『悪い選択ではないと思っていますから』

もう、伯爵の態度は変わるだろう。
ミエールはもうこの私を卑下することはできないだろう。私は、アースの味方をする。
管理人halu
管理人halu

イシース側に傾き、異国の王とやらと、なんとかしようとする伯爵家に対してもう絶縁を決めたんだね・・!!

__

__

『お嬢様、今日はとてもお美しいですね。こんな風に着飾るのはお久しぶりですので、まるで天使のようです。』

当たり前のことを言うジェシーに一瞥をくれたアリアは、鏡越しに彼女を見た。

あらかじめ用意された今日のためのドレスや装飾品は、
華麗さを存分に発揮し、より輝くアリアの姿と自然と溶け込んでいた。

もともとそうなのだが、見た目では誰にも負けないという自信があったのだ。

まぁこの武器がなかったら、
私は二十歳になる前にミエールに殺されていたかもしれないわね。

性格も意地悪で目を引くものもない娼婦の娘を、誰も愛してはくれなかっただろう。

しかし、幸いなことに、彼女は生まれながらにして類まれな容姿を持ち、今では自他共に認める女性であるため、何も邪魔するものがなかったのである。

鏡の中の自分に満足げに微笑むアリアは、自分と同じように美しく飾られたジェシーとアニーを連れて、自分が投資したアカデミーの竣工式に参加した。

『・・・なぜ行くのか、いまだに理解できないわ…。』

一人で同行した伯爵夫人が言った。
彼女の顔はまだ暗雲に覆われていた。

しかし、その暗い顔には、やがて驚きと喜びが含まれるに違いないと、アリアは母の手を握った。

伯爵が怒るのは確実だとしても、
娘のためにこの居心地の悪い場に出席してくれた母に感謝した。

管理人halu
管理人halu

ママン・・。

『もう少し待っていればわかりますので。』

アカデミーは皇城の近くにあったので、あまり話をする間もなくすぐに到着した。

一目見て立派な建物が目に入った。

『・・・なんということ。
最初からもう皇城の一部だったような気さえするわ・・。』

馬車から降りた伯爵夫人は驚いた。
アリアも、途中経過が見えず、目の前の立派な結果だけを前にしているので、平静を装うのに必死だった。

短期間でこのような素晴らしい建物を完成させたということは、きっと十分な資金を投入したのでしょうね。

彼女は感心して周囲を見渡したが、式典の開始時間が長くないため、かなりの人数が集まっていた。

立派なドレスを着た貴族はもちろん、私服の平民も時折見かけた。

『来てくれたのですね。』

待っていたのか、アリアを見つけたボブーン男爵は急いで彼女に会いに行った。

息を呑むほど美しいアリアを見て、一瞬言葉が出なかったが、すぐに我に返って自己紹介をし、二人をエスコートした。

まさかアリアが外で人脈を築いているとは夢にも思わなかった伯爵夫人は、扇子で口を覆いながら彼女に尋ねた。

『誰?』

『お仕事でお知り合いになった方です。』

彼女の答えに驚いたのは、伯爵夫人だけではなかった。
ボブーン男爵も、”仕事”という言葉を聞いて驚いた。

管理人halu
管理人halu

投資家A・・笑

『・・・仕事?』

『退屈しのぎに少し投資してみました。
大した投資ではなく、ちょっとした趣味のようなものです。』

伯爵夫人は、自分の趣味に少額の投資をしたこと、ボブーン男爵と知り合いだったことを、彼女の言葉通りに受け入た。

事情を知っているアニーは思わず微笑み、事情を知らないジェシーは首をかしげた。

『アリア!!!』

サラ?!!!侯爵様まで…!!!!』

管理人halu
管理人halu

サラ!!!!!!!!

忙しくて来られないだろうと思っていたが、手紙を受け取ったサラが出席し、明るい笑顔でアリアを迎えてくれた。

『お久しぶりです。元気になりましたか・・?』

『はい、忙しいところ本当にありがとう。』

管理人halu
管理人halu

アリアが外に出した手紙の一つはサラだったんだね。

そう答えたアリアの恥ずかしそうな笑顔に、サラは彼女の柔らかい髪を何度か撫でた。

それは、まるで大切な子供を相手にしているかのような優しいタッチだった。

『時間が作れてよかったです。
侯爵も気になると言っていたので、一緒に来ました。』

・・このこともサラは心配しているでしょうね・・。

その後伯爵夫人にもサラたちは優しく挨拶した後、二人はボブーン男爵の指示に従った。

__

__

アカデミー本堂の隣に作られた大広間は、皇太子と縁のある貴族たちが先に占拠していた。

二人を残して、アリアはアースを探しに行くことにした。

全ての業績を引き継ぐと言っていたが、投資家Aへの手紙には今日会うと書いてあったので、既に到着しているのだろう。

しかし、式が始まろうとしている時が近づいても、アースは現れなかった。
管理人halu
管理人halu

ふむ・・。

ボブーン男爵も緊張して、現れない彼を問い詰めた。

『ピノヌア・ルイが開会の挨拶をする予定だったのに・・。』

管理人halu
管理人halu

なるほど・・。

アリアもアースのことは説明できなかった。

でもそうしたらまさか、本物のピノヌア・ルイが現れるってこと?
アリアが考えていた、

その時__

『えっ、来たの!?』

どこからかともなく現れたアースが、スタスタと階段を上がっていく姿が見えた。

なんとかなったと胸を撫で下ろしたボブーン男爵は、そのピノヌアの姿が変わっていることに気づいたのか、首をすくめてぼやいていた。

『でも、どうしてあんな格好をしているんだ……?』

金色の刺繍が施された、珍しい白のスーツだった。胸のブローチは、チューリップを源流とする王家の印章だった。

王族以外は身につけることができないものだ。

管理人halu
管理人halu

うおおおおおおおおお

それをはっきり見たボブーンの表情が険しくなった。

皇太子から放たれる威光に全員が頭を下げ、アースは参加貴族の顔を一人一人見て確認した後、完成式が始まった__

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悪女は砂時計をひっくり返す 原作小説 147話 148話 感想・考察

まずイシース公女が皇太子との婚約を諦め、異国の王と結婚することになりそうです。

管理人halu
管理人halu

ロースチェント伯爵家もイシース側に着くため(反・皇太子)、異国へ行くようだね・・。

ここでアリアは異国へ行かない決断と、皇太子アース側につく決断をしました。

管理人halu
管理人halu

結構大きな溝を生むね。もう引き返せない。
今までのアリアは表面上はよく繕ってたから、いい意味でもうそれをする必要はなくなった。

ラストシーンでは、アースもピノヌアとしてではなく、
皇太子・アースとしてアカデミーの竣工式開催のスピーチをするようです。

管理人halu
管理人halu

ってことは何かしらの発表がありそうね・・!
アリアはみんなにこれを見せつけたかったんだろうか・・?

次回も気になります・・!

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【原作小説(ノベル)翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 149話 150話ネタバレと感想。ピノヌア・ルイ改め。投資家A改め。
今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の 「悪女は砂時計をひっくり返す」149話・150話(漫画版は56話?)を読んだので紹介し...

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