今回はコナリミサト先生の「凪のお暇」５巻を読んだので紹介したいと思います。
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凪のお暇５巻 あらすじ
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ぬか床が復活し喜ぶ凪w
しかし、たやすく実家の言いなりになっていることに気付き、自己嫌悪に陥るのでした・・・。
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凪のお暇５巻 ネタバレ
出来たお漬物をうららとうららの母に振る舞う凪。
すると、うららの母は凪をドライブに誘いました。
車を運転するうららの母を見て、”自立した女性”だと感じる凪。
うららの母の提案で、今度は凪が車を運転することになりました。
流れる景色を見ながら、運転の楽しさに目覚めた凪。
ぬか床のことで落ち込んでいるくらいなら、何か胸が沸くことを新しく始めてみようと前向きな気持ちになりました。
凪は一体何を始めるのか・・？
「新世界を作る！！」
と、凪が取り出したのは熟成済みのぬか漬けパックですwww
どうやら唐辛子や山椒などを加え、自分流のぬか床を作るようです。
するとそこへ、以前お世話になったスナックのメンバーから電話がかかってきました。
スタッフに欠員が出て困っているという女性。凪が無職だということを覚えており、声をかけてくれました。
自分にできるのかと不安になる凪ですが、スナックの一員として働く自分の姿を想像すると、自分の胸がときめいていることに気がつきました。
「やってみたいです！」と返事をし、凪はお世話になったスナックのボーイの代打をやることになりました。
しばし、お暇をお暇することになった凪。
他の女性スタッフと比べ、お客さんとの会話を盛り上がることができない自分に悩みます・・・。
（もっと会話のキャッチボールを弾ませたい）
そう思った瞬間、脳裏に慎二の顔が浮かびました。
エリート営業マンでトーク力に長けていた慎二。
デート中、慎二が絶え間なく話題を振ってくれていたこと、そして、スナックに時々やってくる嫌な客のように同僚の悪口を一切言わなかった慎二に気づいた凪・・・。
それ以降、凪はお客さんに対し積極的に話を振るようになりました。
（変わるって決めたんだ！）と言い聞かせて頑張ります。
すると、スナックの常連のタロが慎二を連れてきました！？
お互い顔を見合わせ、（なぜいる！！！？？）と動揺を隠せません。
トイレで二人きりになると、慎二は凪に「マジここで何してんの？」と尋ねました。
「代打でボーイに雇ってもらえたの」と説明する凪。
そして、ここで働きだしてから慎二のことをよく思い出していたことを話します。
「それで自分の気持ちに気付いたの。私、慎二のことずっと、心の底から本当は・・・尊敬してたの」と凪。
すると何を思ったのか、突然凪の胸を触る慎二w
ママが止めに入り、タロと慎二は店を後にしました。
新しく慎二のいる営業課に異動してきた円。
（ここでは今まで見たくならないように頑張るぞ）と意気込みます。
実は、円にはあだ名がありました。
その名も”空気クラッシャー”
八方美人な性格が仇となり、その場の空気が悪くなって人との関係を崩してしまうのです。
「可愛いのに思わせぶりな八方美人」
前の職場で言われた言葉を思い出し、再度身を引き締める円。
慎二とともに外回りに出かけることになりました。
タクシーの中で「あの、さまつなことをお聞きしてしまうのですが、どこに行っても思わせぶりで八方美人と言われてしまう人のこと、どう思われますか？」
と慎二に尋ねる円。
慎二は「八方ブスよりよくね？」と答えます。
その瞬間、この人のことが好きだと感じた円。
二人の恋が動き出すのか・・・？！
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凪のお暇５巻 みどころ
うららの母とのドライブシーンがとても素敵でした。
いつも何か新しいことを始めようとするとき、できない・やらない言い訳ばかりを探して諦めてきた凪。
しかし、うららの母とのドライブで何かが変わり始めました！
一番はじめに取り掛かったものが”ぬか床”は意外でしたがwww
これからも失敗を恐れず色々なものに挑戦してほしいですね！
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