【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 103話ネタバレと感想。再会した親子の絆。ダイアナの伝言。

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ある日、お姫様になってしまった件について

今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について103話を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。

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管理人halu
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ある日、お姫様になってしまった件について 103話 あらすじ

…の前の管理人のつぶやき

前話102話のネタバレはこちら!

↓↓↓

【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 102話ネタバレと感想。色彩が消えたクロードの世界が再び色付き…
今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」102話を読んだので紹介したいと思います。 この記事は高確率でネタバレを含...

皇宮_ルーカスが用意した隔離された部屋

目を覚ましたアタナシア。
目の前には優しく微笑むクロードがいます。

そのクロードはもう一度ふっと微笑み、こう話しかけます。

『起きたか、アタナシア。』

アタナシアも笑顔でクロードに答えます。

『おはよう、パパ。』

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ある日、お姫様になってしまった件について 103話 ネタバレ

管理人halu
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アタナシアが目を覚ました・・!!おかえりーー!!!!本当に!!ほんとーに!!よかった・・!!!!

皇宮_アタナシアの寝室_

『どうしてこんな危険なことをしたんだ…?

もう…戻って来れない可能性もあったんだぞ…?』

クロードは自分のベッドで横になるアタナシアに問いかけます。

管理人halu
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このクロードのアタナシアへの優しい質問で感じるわたしの多幸感たるや・・(記憶取り戻してクロードがアタナシアにめっちゃ優しい)。
でもアタナシアは”今目が覚めたってのに、最初の会話がそれ?”ってちょっと呆れてるのもまた可愛い。笑

『パパこそどうなのよ?どうしてあんなことしたのよ?

…私を助けるために無謀にもあの魔力暴走の時に身を挺したみたいじゃない?』

管理人halu
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アタナシアは当時魔力暴走の時は覚えてなかったけど、あの時、世界樹の記憶の中で身体が引き裂かれながらもアタナシアの元へ飛び込んでいくクロードを”見た”んだよね。

『あれは…お前を助けたかったんだ。

あれが(アタナシアを救う)唯一の方法だった。

管理人halu
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ブワッ(´;ω;`)アカン…

…まぁただ、記憶を失うことになって、あの黒魔術に呪われた状態で目が覚めるとわかっていたら、間違いなく死を選んでいただろうがな。』

管理人halu
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あの魔力暴走の影響がクロードの記憶喪失や黒魔術の呪いを活性化させる意図しないキッカケになっちゃったんだもんね。でも…死を選ぶなんてダメだ…!わたしが許さん…!(誰。

ここでクロードの中で自分が記憶を失っていた時にしてしまったアタナシアへの愚行の数々を思い出します。

管理人halu
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跪いたアタナシアを拒否ったり、アタナシアに魔法で攻撃をしたときの記憶だね・・。無意識とはいえ、クロードはそんな自分が許せない。

『俺は…ある種の執着心(ダイアナへの想い)にしがみつき、お前にひどいことをしてしまったな。

管理人halu
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ここで部屋の扉近くで2人の話を聞いていたルーカスが”間違いない”っつってウンウン頷いてるの笑う。笑

それはともかく…、俺は現状を把握した。

俺を死なせてくれれば、あの魔法使い(ルーカス)の力を借りて一瞬で事態を収束させることができたのに…、なぜお前自身がこんなに苦しむことを選んだ…?

俺は二度もお前を捨てたのに…。

どうしてそこまで俺を…?

あのクソどもの侮辱にも耐えて…』

管理人halu
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クソども=これは、アナスタシウス&アエテルニタスたちのことだね。(シロおじさんも含まれてるだろうけど、彼は・・ちょっと別枠で考えたい。そして、クロードはルーカスの力に気付いてるっぽいね。

『ちょっ、ちょっと待ってって!パパ!』

バッとアタナシアはベッドから起き上がります。

『…でもまぁ、こんなことをお前に言うと、ダイアナに怒られてしまうな。

『はっ?』

管理人halu
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へっ?

『マ、ママに…?』

『そうだ。』

『・・・。』

ちょっとアタナシアから目をそらすクロード。

『…まあ、アイツはそれ以外にもいろいろなことで俺に腹を立てていたのだが…。』

管理人halu
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ここでちょっとどんよりするクロード!!笑
めっちゃ可愛いすぎんか。笑笑
というか、クロード久しぶりの登場&発言だからかめっちゃ喋るわね。これあれなのかな、記憶と感情取り戻して本来のクロードに今はなってるはずだから、本来のクロードはけっこうお喋り、だった・・とか?(カワイイ笑

『…ママはなんて?』

…俺たちは思っていることをすべて声に出して伝えるべきだ、と。』

『・・・。』

管理人halu
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ダイアナ良いこと言うなぁ。

パパの記憶を垣間見て、感じたことがある。
パパは、自分が愛されるに値する人間だとずっと思ってこなかった。
ママは…そのことを私に気づかせたかった…?
管理人halu
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・・・。
なるほどね、クロードの孤独を(もう自分は側にいられないから、)アタナシアに…。

『パパにされたこと…本当に傷ついたよ。』

管理人halu
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へ・・?

『私を追い出したこと…、
貴族たちの前で跪かせてけなされたこと…

管理人halu
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あ、あれ・・・?
アタナシアさん・・?クロードの孤独をわかってあげるのかと・・あれ・・?

『俺をいくらでも恨んでくれて構わない…。
お前が望むことなら何でも聞く。
そして今後お前を傷つけようとする人間には容赦しな…

『そうじゃないの!!』

アタナシアは声を荒げ、クロードの服の裾をギュッと掴みます。

管理人halu
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おああああ!!この時クロードがアタナシアに掴まれてめっちゃ驚いた顔するんだけど、ここでこの顔よ・・尊すぎるやろ・・・。

『私に…何か言わなきゃいけないことがあるんじゃないの?』

『す…、すまなかった…。』

『それから?!』

拒絶されることを恐れる不器用な人。許しを請う方法さえ知らないの。
管理人halu
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ダイアナの言葉かな・・(もうウルウルきてるわたし。。

『今まで…こんな風にお前に接するべきでは…なかった…。

許して…くれ…。』

クロードの目から涙がスーッと一筋、こぼれ落ちます。

管理人halu
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ああああああ!!クロードおおおおおおおおお!!!もうダメ!もうダメ!ウワアアアアアアン!!(号泣

『パパなんて大っっ嫌い!!!』

アタナシアもそんなクロードを見て、止め処なく流れる涙を抑えず、叫びます。

『(わたしに)キツくあたった・・!』

『悪かった。』

『殺そうともした!!』

『ごめん…ごめん…アタナシア。』

『わああああん!!』

『ごめんな…。

もう…泣かないでくれ…。』

ギュッとアタナシアを優しく抱きしめるクロード。

管理人halu
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グスッ…えぐっ、えぐっ…!!(涙腺決壊大濁流。
これはまずい…!!このシーン最高・・(※spoon先生のTwitter画像の4枚目です・・)ほんと最高・・わたし、こういう親子の掛け合いほんとダメで…この作品の1.2に入る最高のシーンになりました・・

パパと私は…同じだった。
拒絶されるのが怖くて、自分の周りに壁を作って…
その壁を乗り越えてくる人が来るのを…待っていたのだ。
管理人halu
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はあーっ、ひと段落かな・・最高だった・・。グスッ…

__

__

アタナシアが目覚めて少しして__

『姫様!!』

満面の笑みのフィリックスがアタナシアに話しかけにきました。

管理人halu
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神々しくて眩しっ!!笑
※spoon先生のTwitter3枚目だね。神々のフィリックス。笑

『無事に…お戻りになられて心からホッとしました…。』

『へへ、ありがとね、フィリックス。』

管理人halu
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ここでクロードが”あれ?今度は泣かないんだな?”ってフィリックスをいじる。実はクロードが目覚めた時に、フィリックスは号泣してクロードに思わず抱きついていた。笑

『それで…外の状況はどう?フィリックス?』

『ご指示の通り、陛下が”休暇”から戻ったというニュースにはまだ口をつぐんでいます。
一方で、貴族たちは現在、陛下が黒魔法を使っていないという、陛下の無実を証明する証拠を出すことを要求しています。』

『パパ…パパの呪いって今は…?

管理人halu
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ドキドキ…

『心配するな。

奴らの要求に応える必要はない。
俺が”すべてなんとかする”から、お前は早く良くなれるようゆっくり休んでいろ。』

管理人halu
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ここで”すべてなんとかする”って具体的になーに?ってアタナシアがクロードに聞くけど、答えないクロード。笑笑 これはやっちまうやつですな。笑笑 感情戻っても冷酷残忍な部分がはなぜか変わらなかった・・!!恐怖しかない。笑笑

『…パパ!それなら良いアイディアがあるの!』

『?』

色々察して思わずクロードを止めに入るアタナシア。

管理人halu
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ここでデデーン‼︎って紹介される無表情のルーカス(大人.Ver)に笑う。

『このルーカス様は、あの伝説の塔の魔法使い様なのよ!』

『・・・知っている。』

『えっ?!驚かないの?!』

『怪しいと思っていた。』

管理人halu
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クロードさっきのセリフでも”俺を見殺しにすれば、ルーカスがなんとかできるだろう”って言ってたもんね。やっぱり気付いてたんだね。そしてこんな感じのデフォルメキャラたちで進む日常の一コマが戻ってきてるのほんと嬉しい・・。

『そ、それなら…!パパの呪いが無くなった今。
もうルーカスはパパの呪いの経過を見守る必要はないわけで…。
えと、ルーカスが(クロードのもとを離れて)公の場に登場できるようになったでしょ…?

つまり、ルーカスに公の場で自分が何者か話してもらった上で、パパの無実を証明して貰えば…貴族たちは何も言えなくなると思うんだけど…』

『・・・。』
『・・・。』
『・・・。』

ルーカス・フィリックス・クロードの3人とも無言の圧でアタナシアを見つめます。

管理人halu
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笑!!
みんなアタナシアの提案の平和的解決策を望んじゃいない。笑笑 (しかもフィリックスまで。笑笑

『姫様、その方法は、確かに政治的な争いを最も少なくするかもしれないですが…

前帝と、姫様に無礼な態度をとった人たちは…、別々に処罰すべきだと思います…。』

『・・・。』

パパが王座を退いている間、色んな事件は起こっていた。
貴族たちが私よりもフィリックスを恐れているのを見て、確かに腹は立った。
管理人halu
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色々あったね…!
傲慢な態度をアタナシアに取ってきたり、クロードの悪口言ってきたり・・(ゴゴゴゴゴ

『そっか…。
そしたらパパに…任せよっかな…。
でも…ルーカスは手伝ってくれるよね?!』

アタナシアは目を輝かせてルーカスの助力を頼みます。

『あの…塔の魔術師様は、皇室のことには介入しないと聞いておりました。
しかし…今のあなたが私たちを助ける理由は何ですか?』

フィリックスがルーカスに疑問を投げかけます。

__

__

『まず、今起こっている問題は、俺にも関係があること。

そして…オベリアの存続が危ぶまれているとき。
俺はそれを守る義務がある。それだけで十分な理由になるはずだ。』

管理人halu
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もともと、アエテルニタスはルーカスへの復讐心でおかしくなっちゃったところがあったんだよね・・。

『そんな…!まるでオベリアが滅亡するかのような言い方ではないですか…!』

ルーカスの言葉に動揺するフィリックス。
一度記憶で見た崩壊したオベリアに思いを馳せるアタナシア。

燃え盛る炎で焼失したオベリア帝国。
大切な人がいなくなってしまった世界。私が、小説の中でしか知らなかった世界の終わり。

『そんなこと、起こしちゃいけないよね。』

アタナシアは優しく凛と微笑みます。

その言葉にハッとするクロード、そして・・

クロードはアタナシアの頭にぽんっと手を置きます。

管理人halu
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うええええ!!これもめっちゃ良い!!
”成長したな?(今までずっと守られてた分)”とかそんな感じなんかね?好き。///

『あぁ…、だな。

それなら…

そろそろ勝負をつけようか

ルーカスはそう、宣言します__

管理人halu
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る、ルーカス先生!!かっ、かっ、カッコえええええ!!!

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ある日、お姫様になってしまった件について
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ある日、お姫様になってしまった件について 103話 感想・考察

あぁ…今話も最高でした・・。
記憶と感情を取り戻りたクロードとアタナシアの再会。親子の久しぶりの掛け合い。

今までずっとそこにあった溝を一気に埋めていくように、
お互い今まで出せなかった感情や本音を余すことなく出して言い合っている姿が最高でした・・。

管理人halu
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感情と記憶を取り戻して、何ならむちゃくちゃ饒舌になって、人一倍感情を表に出してたクロード・・。このクロードが戻ってきてくれて本当によかった・・。昔はそうだったんだもんね、だからこそ今話のクロードはちょっと外見が幼くも見えた。(カワイイデスハイ

ラストシーンでは、クロード・ルーカス・フィリックス・アタナシアの4人が元凶に立ち向かう様が凛々しく描かれました。

管理人halu
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+イゼキエル入れたら5人だね。
最後の場面ではアナスタシウスが誰かからの手紙を受け取っていたみたいだけど、これイゼキエルが出してたりするのかな?
今までのアタナシアだったら、 選択肢としては”逃げる””やり過ごす”とかだったけど※幼少期参照 笑 クロードの昏睡状態で一人で執政とかも経験して、とってもたくましくなられました・・ウルッ。

そろそろ物語は怒涛のラストへと向かってしまうのでしょうか・・!
個人的には全然外伝とか(クロードとダイアナの出会いからその後、とか、世界樹の記憶で会えた2人の会話、とかとかとか・・!!笑)挟みつつ、ゆっくり進行してもいいよって思っちゃってるのですが、でもでも早く本編も見たい気持ちもあり・・!

管理人halu
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大変揺れております。笑

次回も楽しみです・・!

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次回第104話ネタバレはこちらから

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【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 104話ネタバレと感想。アナスタシウスと対面するイゼキエル・戦いがついに始まる
今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」104話を読んだので紹介したいと思います。 この記事は高確率でネタバレを含...

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