今回は矢村いち先生の
【声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている】19~20話を読んだので紹介したいと思います。

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声がだせない少女は『彼女が優しすぎる』と思っている 19~20話 あらすじ
前話はこちら!
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19話
中村は心崎に、思い切って「友達になりたい」と伝えます。
人数合わせで誘われたと考えている中村に、心崎は真白が仲良くなりたいと言ったから誘ったのだと教えたのでした。
20話
習志野は、真白と心崎が互いに苗字にさん付けなのが気になり、もっと打ち解けた呼び方をしてはどうかと真白に指摘します。
それを聞いた真白は今年の夏の目標に「みんなと名前でよびあえるようになる」ことを掲げたのでした。
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声がだせない少女は『彼女が優しすぎる』と思っている 19~20話 ネタバレ
19話
習志野の提案により、四人はビーチボールの試合をすることになりました。
2対2に分かれ、負けた方はかき氷をオゴるという真剣勝負です。グッパージャスでチーム分けをした結果、真白は習志野と、心崎は中村とそれぞれペアを組むことになりました。
は
習志野は自分達のチームに「真習(ましなら)ペア」と名付け、強者の雰囲気を醸し出しながら不敵に笑います。心崎は「どうせヘタだろ」と決め付けますが、真白の方も自信満々な様子です。
しかしやはりそれは見かけ倒しで、真白はレシーブを空振りしたばかりか、勢い余って顔面から砂浜へ突っ込んでしまいました。
転がっていったボールを追いかけた習志野が戻ってくるのを待つ間、中村はせっかくペアになったこの機会にと、ずっと言いたかったことを心崎に打ち明けます。
それは「人数合わせではなく、ちゃんとした友達になりたい」ということでした。
中村の直球な言葉に、彼女の心の声が聞こえていたはずの心崎も少々驚いてしまいます。
しかし、校外学習の時に誘ったのは真白が仲良くなりたいと言い出したからだということはきちんと伝え、中村の誤解を解いたのでした。
20話
真白・習志野ペアと心崎・中村ペアによるビーチボール対決は、後者の全勝という圧倒的な展開で幕を閉じました。
言いだしっぺの習志野は、大人しく自分が決めたルールに従い、同じく敗者の真白と二人でかき氷を買いに行きます。
しかしその道中、習志野にはノートを持っていない真白の考えていることが全く解らなかったのです。
心崎がいとも簡単に察していることを思い返せば、少々複雑な気持ちになってしまいます。
そこまで考えて、習志野はふと彼女達がお互いに他人行儀な呼び方をしていることに気付きました。
言葉が無くとも意思の疎通が図れるほど仲が良いのだから、苗字に「さん」よりも気安い呼び方で良いのではないか?という習志野の提案を受けて、真白は一つのことを決意します。
それは今夏中に、心崎や中村、習志野達と苗字でなく名前で呼び合えるようになる!ということでした。

可愛いかよ・・
砂浜に書かれたその目標を見た習志野は、早速自分の名前を真白に呼ばせようとします。しかし彼女が1番初めに名前を呼ぶべきなのは心崎だと、すぐさま考え直しました。
そこで習志野は、自分はラスボスだから、他の皆と名前を呼び合えたら自分の名前も呼んで良いと冗談めかして言います。
そして心の中でそっと、自分もこんな高校時代を過ごせば良かったと思うのでした。
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声がだせない少女は『彼女が優しすぎる』と思っている 19~20話 感想・考察
19話の見どころは、これまで少々遠慮のあった心崎と中村の距離がぐっと近付くシーンです。特殊能力のせいで愛想が良くない心崎ですが、彼女の態度を曲解したり偏見を持たず、真っ直ぐ受け止めてくれる中村の素直さにもほっこりします。
20話の見どころは、押しが強い陽キャでパーリーピーポーっぽく描かれていた習志野の、意外な過去です。詳細はまだ明かされていませんが、四人の中では浮き気味だった彼女もまた人付き合いに悩んでいたことが判明したことで、物語にぐっと深みが出ますので、是非読んでみて下さい。
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