今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の
「再婚承認を要求します」54話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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再婚承認を要求します 54話 あらすじ
前話第53話のネタバレはこちら
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皇后と同じ日にティーパーティーを開くことを、エルギはラスタに提案しました。
同情票を集めるんだ、噂話に尾ひれがついて独り歩きを始めるはずと、エルギは説明します。
ナビエとルベティが散歩していると、ラスタとエルギに出会いました。
可愛らしいお嬢さんだと、エルギは褒めます。
妹にしたいくらいだと、ナビエは応えます。
お姉様と呼んでもいいと、ナビエはルベティに言います。
平民たちがナビエやソビエシュをけなしていました。
ナビエはエルギ公爵の監視をパルアンに頼みました。
世論を操っているのは公爵である可能性が高い、彼は東大帝国の国力が強まるのを望まない外国人だ、この件が彼の仕業なら危険かもと、ナビエは話します。
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再婚承認を要求します 54話 ネタバレ
東大帝国皇帝の側室・ラスタは、
ブルーボヘアン王族のエルギ・クローディア公爵の前で大泣きします。
皇后はラスタを孤立させようとしていると、ラスタは訴えます。
皇后と同じ日にティーパーティーを開くことを、エルギは悪い顔で提案します。
皇后と側室が同じ日にティーパーティーを開いたが、
平民出身の側室が開いたティーパーティーに貴族は出席しなかった、
”これは皇后の計画だった”という噂を流すんだと、エルギは説明します。
・・・。
ラスタへの嫌がらせの為に皇后が同じ日にパーティを開いたってことにするわけね・・。
平民と貴族には関わりがないから内情は漏れません。
噂話に尾ひれがついて独り歩きを始めるはずだと、エルギは主張します。
__
ティーパーティー当日。
舞踏会の衣装みたいで可愛いと、ルベティは笑われています。
・・ラスタが選んだ衣装だね。
場にそぐわないピンクな派手目の。
夕方、ティーパーティー終了後。
ナビエはルベティを散歩に誘いました。
上着を着た2人は庭を歩きます。
これさ、ルベティは自分の衣装が恥ずかしくて途中から上着着ているんだけど、ナビエはそれを気にして自分も上着羽織った・・？素敵すぎる・・。
皇后陛下の肖像画を30点持っている
とルベティは顔を真っ赤にして打ち明け、泣き出します。
肖像画よりも実物の方が綺麗だと、ルベティは誉めます。
向こうからラスタとエルギが歩いてきました。
ルベティは憎しみに満ちたまなざしでラスタを睨みます。
ナビエがルベティをチラッと見ると、その顔は微笑んでいました。
まぁ、気付かれたよね・・
可愛らしいお嬢さんだとエルギは言い、ルベティを見ます。
ルベティはビクッとして、ナビエの後ろに隠れました。
そうでしょう、妹にしたいくらいだと、ナビエは答えます。
お姉様と呼んでもいいと、ナビエはルベティに言います。
ルベティは感動します。
一方、ラスタは悲しそうな顔をします。
夜。
ナビエの兄・コシャール卿が飲み屋の2階で1人で飲んでいると、
1階で飲んでいる平民たちの声が聞こえました。
皇后陛下が側室を除け者にしようと同じ日にパーティーを開いた、
側室が平民出身だから見下している、
節操のない皇帝陛下のせいだなどと話しています。
皇帝までけなしているからあいつ側の人間ではない、
ラスタの差し金かとコシャールは考え、拳を握りしめます。
あいつ＝ソビエシュ、ね。
後日。
パルアン公爵が平民たちの噂のことをナビエに伝えました。
コシャールが口止めをしたのでお怒りにならずと、パルアンは言います。
悲しんでいるだけだと、ナビエは返事します。
自分が動いてラスタを悪女にすることを、パルアンは提案します。
墓穴を掘ることになりかねないと、ナビエは首を振ります。
パルアンは理由を問います。
私たちの話を信じる者もいればラスタの話を信じる者もいるからだ
と、ナビエは答えます。
それが繰り返されると両方が批判され、
結局は皇室が笑い物になる、言葉ではなく行動で示す
と、ナビエは説明します。
行動なら常になさっているではないですか・・
と、パルアンは溜め息混じりに言います。
ナビエは語ります。
私は皇后であり、この国と民のことを考えなければならないからです。
私とラスタのどちらが悪役になろうが、
人々の目には皇帝陛下が女に振り回される無節操な男に映ります。
威厳を失い、世論は悪化し統治が難しくなるでしょう。
ソビエシュが無能な廃帝となればナビエも廃后となります。
皇后になることの為に人生を賭けてきたナビエにとって、皇后の座から下されることは何よりも怖いことだもんね。
ナビエはエルギ公爵の監視をパルアンに頼みました。
世論を操っているのは公爵である可能性が高い、
彼は東大帝国の国力が強まるのを望まない外国人だ、
この件が彼の仕業なら危険かもと、ナビエは話します。
なるほどね・・エルギの策略だんだんわかってきたわね。。
コイツ、東大帝国の失墜を狙っていて、自国が台頭してくるようにしているのか。。だから無能なラスタを叩き上げたい、と。
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再婚承認を要求します 54話 感想・考察
今話でエルギがなぜラスタに取り入って良くしているのかなんとなく見えてきましたね。
ブルーボヘアン自国の発展の為に、東大帝国を潰す（失墜させる）つもりね。。
無能なラスタを使って・・。
さて、ナビエの肖像画を売ってるんだと驚きました。
公式のものなのでしょうか。
ソビエシュの肖像画は売れてる・・のか？笑
ラスタとエルギが向こうから歩いてくるところでワクワクしましたね。
初めてナビエの前でラスタとルベティが会うからです。
お姉様と呼んでもいいというナビエのセリフが爽やかでした。
ナビエは意外と攻めます・・笑
さて皇宮の噂は平民間にも流れはじめました。
ナビエ側、エルギ・ラスタ側、コシャール側、それぞれどう動いていくでしょうか・・！
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次回第55話ネタバレはこちらから
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