今回は前田アラン先生の「醜い私があなたになるまで」7話を読んだので紹介したいと思います。
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醜い私があなたになるまで7話あらすじ
（西野）真由美は湊の浮気現場写真をSNSに載せて引退に追い込み、多幸感を覚えました。
その後、真由美は「RINKO」のアカウントで、ネット上で気に入らない人を見つけては、粗を探して炎上させています。
ぐぬぬ。。
YUME（夢子）と越谷が談笑しているのを見た真由美は、YUME（夢子）の悪口を呟きました。
その後、真由美はさやかが結婚することを知りました。
さやかのバッグはブランド品で、くまのキーホルダーがついています。
RINKOのアカウントはYUMEにブロックされました。
（悪口書かれた）夢子の立場なら当然そうするよね。
旦那に不満のある真由美は、越谷が旦那だったらと妄想します。
越谷と一緒にいる女性のバッグは、さやかが持っていたバッグと同じものでした。
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醜い私があなたになるまで7話ネタバレ
事務・西野真由美30歳の愚痴アカウントは、最初は日常のうっぷんを呟くだけでした。
そんな中、飲食店で友達とお茶中に、大学同期・湊あすかが動画共有サービスで子供と一緒に動画をやっていて人気があることを、真由美は聞きました。
湊の旦那は大手メーカーの役員で、湊がキャバクラでバイトしていた時に知り合ったことを、真由美は知りました。
湊の動画を見て、真由美は怒りが芽生えました。
友達と別れた後、真由美は繁華街を歩きながら、湊に対する本音をSNSで呟きました。
その直後、湊が旦那以外の男の人に肩を抱かれているのを、真由美は見かけました。
真由美は湊たちの後をつけて、2人が顔を近づけているところ、2人がラブホテルへ入るところなどを撮影しました。
真由美は2人が顔を近づけている写真をSNSに載せて、浮気かと呟きました。
真由美の呟きはまたたく間に拡散されました。
湊は大炎上し、過去にキャバ嬢をしていたことも掘り起こされ、自宅や旦那の勤め先もネット上にばらまかれました。
そして、1カ月後にアップされた湊の引退動画には、やつれきった湊の顔と釈明を請う姿がありました。
その時のゾクゾクとした多幸感を、真由美は忘れることができません。
それから真由美は「RINKO 正義の使者」のアカウントで、ネット上で気に入らない人を見つけては、粗を探して炎上させました。
真由美は、AYAがアパート暮らししていること、お店のお金に手をつけていたこと、整形していたことを呟きました。
過去のもろもろは（西野）真由美の仕業だったのね・・！
ある日、BUMK.本社にYUMEがやって来ました。
YUMEのフォロワーは20万で、TV局からオファーもきています。
事務・阿部さやかはYUMEを褒め、真由美に同意（綺麗だよね？）を求めます。
真由美は笑顔を浮かべて同意します。
YUMEが行った後、さやかは真由美をお昼に誘いましたが、真由美は断りました。
その後、真由美はお弁当を食べながら、YUMEアンチスレを見ています。
YUMEと部長・越谷勇治が談笑しているのを真由美は目にして、イラッとします。
YUMEが上司に色目を使っていると、真由美は呟きました。
その直後、パンを買ってきたからランチを一緒してもいいかと、さやかは真由美に話しかけました。
結婚しているのに仕事もしていて同じ年なのに尊敬すると、さやかは真由美を褒めます。
真由美はさやかの左手薬指の指輪を見て、結婚するのかと尋ねます。
さやかは肯定します。
さやかのバッグはブランド品で、くまのキーホルダーがついています。
越谷がやって来て、さやかに話しかけた後、真由美にも話しかけました。
自宅で、RINKOのアカウントをYUMEにブロックされたことに真由美は気づいて舌打ちしました。
ご飯はまだだと、真由美は帰宅した夫に謝ります。
夫は怒ってお風呂に入りました。
その後、テレビを見ながら食事中。
真由美は夫に話しかけますが、冷たくされます。
越谷が旦那だったらと真由美は妄想します。
真夜中、真由美は布団に横になりながら、YUMEにブロックされたことをSNSで報告して、やましいことがあるのかもと呟きました。
帰って来た越谷は女性と会話します。
リビングの椅子には、くまのキーホルダーがついたブランド品のバッグが置かれています。
このブランドのバックって。。
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醜い私があなたになるまで7話【感想】
湊の引退動画を観た時の真由美は、身体全体に鳥肌が立ち、顔は紅潮し、脳汁が出まくり、呼吸は荒くなり、身体は震え、股間がきゅんきゅんして、ゾクッとしていました。
まるで変態のような描写でした。
”他人の不幸は蜜の味”的なひと、どこにでもいるよね。。
真由美はAYAに比べたらインパクトが弱いと感じていましたが、そんなことはありませんでした。
YUMEと越谷が談笑しているのを見て、真由美はイラッとしました。
越谷との結婚生活を妄想するほど、真由美は越谷に好意を持っているようです。
ラストで、越谷と一緒にいる女性が持っているバッグが、さやかが持っていたバッグと同じようです。
女性の顔は描かれていません。
真由美の標的が、YUMEからさやかに移りそうに感じました。
伏線が広がってゆく。
次話も楽しみすぎる。。
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