今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の
「再婚承認を要求します」34話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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再婚承認を要求します 34話 あらすじ
前話第33話のネタバレはこちら
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ランドレ子爵が裁判を受けられないと弁明もできないと、
トゥアニア公爵夫人はナビエに訴えます。
子爵を伺うことをナビエは約束し、公爵夫人にハンカチを差し出しました。
公爵夫人はそのハンカチをもらい、ナビエを抱きしめました。
ソビエシュはランドレ子爵に死刑を宣告しました。
ナビエは免責特権と似たものを使うことを子爵に匂わせ、事の経緯を尋ねます。
公爵夫人の噂を流させた人物はロテシュ子爵でした。
そして、ロテシュ子爵に指示したのがラスタ。
あなたを追放刑にすることはできると、ナビエはランドレ子爵に約束します__
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再婚承認を要求します 34話 ネタバレ
夜、東大帝国皇后・ナビエの部屋。
トゥアニア公爵夫人はナビエに訴えます。
ラスタの妊娠が原因で、ラスタを刺したランドレ子爵が裁判を受けられません。
皇帝陛下はこの件を皇族の子の殺人未遂事件として処理するつもりです。
裁判が受けられないと、ランドレ子爵は処刑となり、
弁明もできず情状酌量の余地さえ与えられません。
単なる側室への傷害事件ではなく、
ラスタの胎児への殺人未遂ってことね・・。
ソビエシュはなんとしてもランドレ子爵を処刑したいと・・。
ナビエは、ラスタが公爵夫人の名誉を失墜させようとしたと考えているので、
陛下の尋問が終わる頃にランドレ子爵を伺うと、ナビエは話します。
そして、公爵夫人にNのイニシャルが刺繍されたハンカチを差し出しました。
このハンカチをいただきたいと、公爵夫人はお願いします。
・・？ん？深い意味があるのかしら？
ナビエは不思議に思いながらも承諾します。
この恩は必ず返すと、公爵夫人は言います。
遠慮するナビエ。
辛い時に手を差し伸べてくださったので当然だと、公爵夫人は思いつめたような顔で言いました。
公爵夫人はナビエを抱きしめて弱々しく微笑んだ後、退室しました。
東大帝国皇帝・ソビエシュは、ランドレ子爵に死刑を宣告しました。
ナビエは投獄された子爵の元を訪れます。
体中傷だらけで足を痛めている子爵は、なぜか笑いました。
わざと声を張り上げたからラスタの悪行は知れ渡りましたかと、子爵は質問します。
ラスタを刺した後も、
連行されながら声を上げ続けていたランドレ子爵。
ラスタの妊娠が知れ渡ったのでその件は葬られたと、ナビエは答えます。
子爵は頭を抱えます。
あなたは裁判にもかけられず処刑されるとナビエは伝え、
免責特権と似たものを使うことを匂わせます。
免責特権とは、皇后に3度のみ許される特権です。
それで、ナビエは子爵に事の経緯を話すように求めました。
どんなことも無かったことに出来る最強の権利だね。
公爵夫人のふしだらな噂の元を探っていると、
マリアン卿が亡くなった神殿付近の村に辿り着きました。
噂を流した数名に、彼らを買収した人物を尋ねると、ロテシュ子爵でした。
そして、ロテシュ子爵に指示したのがラスタ。
子爵はラスタに関わって以降、社交界に名を馳せ、金回りが良くなりました。
そして、この件の報告書は私の書斎にあること。
まさに、ラスタの指示通りで、それをランドレは突き詰めた。
あなたを助けてほしいとトゥアニア公爵夫人に頼まれたと、ナビエは説明します。
すると、ランドレ子爵はトゥアニア公爵夫人の現状を心配します。
あなたを追放刑にすることはできると、ナビエは約束しました。
死刑からの減刑だね。
それにしてもランドレ子爵は自分が死の淵にいながらトゥアニア公爵夫人を心配するなんて、愛は本当なのかもね。
___
ロテシュ子爵は紅炎の星の指輪をラスタから受け取って競売場で売ったと、
ランドレの報告書に記載されています。
その後ソビエシュの元へナビエが訪れます__
ランドレ子爵を追放刑に減刑してほしいと、ナビエは頼みます。
しかし、ソビエシュは拒絶します。
ソビエシュは子爵の犯行動機を調べていませんでした。
ラスタを傷つけたから、即処刑。の判断だった。
ナビエはランドレ子爵の報告書をソビエシュの机の上に置き、
『でしたら・・私もラスタさんを法的に処理します。』
と告げます。
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再婚承認を要求します 34話 感想・考察
去り際のトゥアニア公爵夫人の行動が意味深過ぎます。
ナビエのイニシャルが入ったハンカチを手に入れ、
必ず恩を返すと言い、ハグをしました。
まるで今生の別れのようでした。
何か計画が・・ある？
ハンカチが何かに悪用されないか心配です。
ランドレ子爵、ソビエシュといる時のナビエがカッコよかったです。
ラスタの嘘と悪巧みが明らかになったのに、ナビエの表情はほとんど変わっていません。
ナビエの感情のコントロールは相変わらずすごいと感心しました。
ナビエは皇后に三度まで許される特権を使ってランドレ子爵を助けることも出来ましたが、
今回は暗躍したラスタへの処罰も同時に行う為、
証拠を持って正統な手段でソビエシュに抗議することにするようです。
狙いはソビエシュにラスタの本性（？）を伝えることもありそうね。
ラスタの件になると途端に物わかりが悪くなるソビエシュ・・と
真っ当な議論が出来るのでしょうか・・次回も楽しみです。
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次回第35話ネタバレはこちらから
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