葬送のフリーレン 4巻ネタバレと感想。僧侶「ザイン」が仲間になって旅を再開するフリーレン。一級魔法使いの試験がスタート。

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今回は山田鐘人/アベツカサ先生の

葬送のフリーレン4巻を読んだので紹介したいと思います。

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葬送のフリーレン 4巻 あらすじ

前巻ネタバレはこちらから

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葬送のフリーレン 3巻ネタバレと感想。「断頭台のアウラ」との死闘の結末・新たな仲間?!「ザイン」登場回
今回は山田鐘人/アベツカサ先生の 「葬送のフリーレン」3巻を読んだので紹介したいと思います。 管理人halu この記事は高確率...

旅立ちを迷う若き僧侶「ザイン」の背中を押し、4人パーティーとなって旅を再開するフリーレン。

ザインは、微妙なお年頃でケンカが多いシュタルクとフェルンの仲を取り持ったりしながら、彼本来の目的である親友の手掛かりを探します。

世界を救った勇者でさえも、いつかは人々から忘れ去られてしまうという時の残酷さを感じつつ、それでも各々の胸に抱く気持ちを大切に旅を続ける一向。

そして遂にフリーレン達は、一級魔法使いの試験を受けられる都市「オイサースト」に到着し……?

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葬送のフリーレン 4巻 ネタバレ

 

管理人halu
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フリーレンに毎日勧誘されながらも、なかなか村を出る決意が出来ないザイン。

彼は若い頃にも、冒険者として村を出ていく親友に「一緒に行こう」と誘われていました。

が、それは断ってしまい、
それから10年も経った今はもう完全に旅立ちのタイミングを逸している状態。

それに親友は「3年で戻ってくる」と宣言していたにもかかわらず、この10年間全く音沙汰無し。

今さら探しに行くのも無駄だろう……

と諦めていたのです。

更にザインにはもう一つ村を離れたくない理由がありました。

実は彼の兄にも、
かつて僧侶ハイターから「聖都の司祭になってみませんか?」と誘いがあったのです。

しかし当時まだ幼いザインを抱えていた兄は、
弟から故郷を奪うような真似をしたくなかったために村への残留を決定。
そんな兄の決断を知っていたザインは、兄に報いるために自分も村に留まりたかったのです。

ですが、ザインのそんな告白を聞いた兄は、怒って弟の頬を張り飛ばします。
「私は自分の選択を後悔していない! だがお前はずっと後悔を抱え続けたままだろう!」
そんな兄の本気の怒りを受けて、ザインはようやく村を出る決意を固めました。
目的は、10年前の村を出た親友の捜索です。

「だから途中まではお前たちについて行ってやる」
と、彼はフリーレン達と一緒に旅立つのでした。

管理人halu
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ようこそザイン!
これで4人の旅が始まるね・・!

4人旅になって早々に、シュタルクとフェルンが喧嘩をしてその仲裁役の出番が回ってくるザイン。
その日はフェルンの誕生日でしたが、シュタルクが彼女の誕生日プレゼントを用意していなかったと判明し、フェルンが怒ってしまったのです。
実はシュタルクも、フェルンの誕生日をきちんと覚えていました。
しかし何を贈ればいいのかが分からず、自分の時のように彼女と一緒に選びたかったのですが、「嫌がられたらどうしよう?」と言い出せなかったそうです。
フェルンはフェルンで同年代の男子との接し方がよく分からず、つい当たりがきつくなってしまったのを反省中。

そんなフェルンにザインは「シュタルクだってまだガキなんだから、気持ちはきちんと言葉にしないと伝わらないぞ」とアドバイスし、仲直りをアシストします。

結局シュタルクと一緒に選んだブレスレットをプレゼントしてもらったフェルン。
それを見てフリーレンは、同じ意匠の指輪をかつてヒンメルにプレゼントされたのを思い出します。

その意匠は鏡蓮華と言い、花言葉は「久遠の愛情」だそうです。
要は恋人に贈るものなのだとザインは説明しますが、
シュタルクはそんな事を知らずに選んだため大慌て。

「買い直そうか?」とシュタルクがフェルンに訊ねると、
フェルンは「二度とそんな事を言わないで」と逆に嫌そうな顔を見せました。

ちなみにフリーレンも指輪を貰う際はヒンメルと一緒に選び、花言葉を知らないフリーレンが「これでいいや」と適当に選んだそうです。

が、ヒンメルの方は花言葉も知っていたのか、
彼女の未来を想って少し寂しそうな顔をしながら、その指輪をヒンメルの指に嵌めてくれたのでした。

__

要塞都市フォーリヒに辿り着いた途端、貴族達に声をかけられ屋敷に引きずり込まれてしまったシュタルク。
その貴族は北側諸国の三大騎士の一つ「オルデン家」で、先日その長男「ヴィルト」が魔族との戦いで亡くなったばかりだそうです。
そしてシュタルクが、そのヴィルトとたまたま瓜二つの見た目をしていたため、三か月後の社交会にヴィルトのフリをして出席してほしいと依頼。
ヴィルトは命と引き換えに敵の大将を討ち取ったものの、こちらの損害も大きく、それを立て直すまでの間に兵士たちの指揮を落とさないための苦肉の策でした。

報酬は金貨10枚と、書庫にある魔導書の中から好きなものを一冊。
路銀のためにフェルン達から差し出されてしまったシュタルクは、苦労しながらオルデン家の作法などを叩き込まれます。
途中からは「社交会のパートナーが必要だろう」という事でフェルンもその餌食となり、彼女もぐったりした顔をしながら作法やダンスを習得。
そんな二人の苦労の甲斐あって社交会はつつがなく終了。
シュタルクはその戦士としての腕も買われてオルデン家に誘われましたが、「俺は師匠に旅の土産話を持ち帰らないといけない」と笑って辞退するのでした。

さらに北上を続け、フリーレンは数少ない長寿友達だという「フォル爺」がいる村に立ち寄ります。
ドワーフの老戦士で、一般的にドワーフ族の寿命は300年ほどだそうです。

フリーレンが「死ぬ前にゆっくり話がしたいから」と笑顔で会いに行ってみると、そこには鎧姿でヨボヨボのお爺さんが。
しかし村の守り神としての実力は健在なようで、同じ戦士のシュタルクは彼に稽古をつけてもらう事になりました。

とはいえフォル爺も寄る年波で記憶はかなり曖昧になっており、フリーレンとの会話も一部噛みあいません。
80年前にヒンメル達と会いに来た際は「妻の愛した村だから、彼女が亡くなった後もこうして村を守っているんだ」と語ったフォル爺。
死者との約束を守るのは、自分がそれをいつまでも覚えている事で、彼女が確かに生きていたという証を未来に持っていくという意味もあったのです。
が、それから80年が経った現在は、もう妻の顔も声も思い出せなくなっていました。
フリーレン達が魔王を倒した事も忘れてしまっているようです。

管理人halu
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・・・。

そんなフォル爺と話しながら、フリーレンは「フォル爺の記憶も私が未来に持って行くね」と笑うのでした。

___

街道沿いの集落で、ザインは親友の足跡を発見します。
フリーレン達が目指すオイサーストまでは歩いて一週間という距離でしたが、一行はそこで一旦情報収集。
ザインの親友は「戦士ゴリラ」と名乗って旅をしているようで、その理由は「名前にインパクトがあった方が皆の記憶に残りやすいから」。
そしてゴリラは「俺の相棒は僧侶アゴヒゲだ」とも言っていたそうです。
それはつまりザインのこと。
なぜゴリラとアゴヒゲなのかというと、二人が幼い頃に見た二人組の英雄の石像が、まさにゴリラとアゴヒゲといった感じの男二人のものだったから。

その石像が集落にあるので、フリーレン達も連れて久しぶりに見に行く事に。
すると戦士の方の石像を見て、フリーレンは「クラフトだ」と呟きました。
クラフトもまた勇者ヒンメルのように、像を建てて崇められる英雄だったのです。
しかし現代で彼の名前は活躍を覚えている人は誰もいないようで……。

集落の住人から、親友ゴリラの向かった先を教えてもらったザイン。
ちょうど襲ってきた寒波を凌ぐために一月近く集落に滞在する事となり、その間に彼はフリーレン達と別れるかどうかを考えます。
彼は結局ゴリラを追うという当初の目的を優先し、ここで別れる事を決断。

最後に、また喧嘩を始めたシュタルクとフェルンの仲裁をしてあげて、「アイツらもう付き合っちゃえよ!」とフリーレンに愚痴をこぼします。
フリーレンはそれを聞きながら、「私がヒンメルに手を差し伸べてもらえて旅立てたように、ザインの力になってあげられて良かった」と笑い、彼を見送るのでした。

ザインと別れた後、フェルンが風邪でダウンしてしまい、近くの家に寝かせてもらって看病をする事となったフリーレン達。
フリーレンは昔からフェルンが弱っている時は手を握ってあげるようにしているのですが、フェルンは「もう子供じゃないです」と恥ずかしがります。
それを傍で見ていたシュタルクは「多分フリーレンに甘えている姿を俺に見られたくなかったんだ」と察し、二人きりに。

長寿族のフリーレンにとってフェルンはいつまで経っても子供のようなもの。
しかし一方で子供扱いしているわけでもなく、手を握るのは「自分が風邪で寝込んだ時、ヒンメルが同じように手を握ってくれたから」だそうです。

その時はやはりフリーレンも「子供じゃない」と言ったのですが、ヒンメルは「心の支えが必要なのは子供だけじゃない」とほほ笑んで手を握り続けてくれました。
それを思い出し、フリーレンは「大丈夫、子供じゃないのはちゃんと知ってるよ」とフェルンに優しくほほ笑みながら、彼女の手をずっと握り続けてあげるのでした。

管理人halu
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素敵だなぁ。

そうして遂にオイサーストに到着したフリーレン一行。
大陸魔法協会の建物に早速向かってみると、一級魔法使いの試験は二か月後で、それも三年の一度しか開催されないと説明されます。
さらに、そもそも受験するためには五級以上の魔法使いでないとダメなのだとか。
フェルンは三級魔法使いですが、フリーレンは無資格なので試験を受けられません。
が、彼女の持つ「聖杖の証」に協会の老魔法使いが気付いてくれて、特別に試験を受けさせてもらえることになりました。

一級魔法使いは現在45人しか存在しないようで、一級試験は三年に一度なのに合格者がゼロの年もあるという超難関。
その試験に向けて、フリーレンはフェルンを二か月間みっちり特訓。
そして迎えた試験初日、彼女達を含めて57名の受験者が会場に集まりました。
注目の一次試験は、三人一組のパーティーに分かれて行われると発表。
組み分けは協会側が決めた即席パーティーで、フリーレンのチームには早速ケンカしている少女二人が。

そしてフェルンのチームには、以前の試験で試験官を殺して失格になったらしい「ユーベル」という少女がいて……?

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葬送のフリーレン 4巻 感想・考察

管理人halu
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ザインと合流しての4人旅から始まり、そして後半には早くもそのザインが離脱してしまった第4巻。

その短い出番の間で、フェルンとシュタルクの微妙な思春期の心の揺れ動きをしっかりとらえ、「もう付き合っちゃえよ!」とフリーレンに愚痴っていったのが面白かったですね。

長寿族のフリーレンとはまた違った、普通の大人目線のキャラが加わった4人旅は新鮮でした。

 

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そんな、子供を見守る大人達の目線も多かったので、年長の読者こそ共感ポイントが多くて楽しい一冊だと思います。

終盤はとうとう一級魔法使いの試験がスタート。

 

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フリーレンも試験を受ける事になったので、次巻からは魔法使いとしての彼女達の活躍がまたたっぷりと楽しめそうですね。

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次回第5巻ネタバレはこちらから

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