【韓国原作小説翻訳】再婚承認を要求します 小説版122話ネタバレと感想。ナビエの元へ届く大量の手紙・ロテシュの決意。

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【小説版】再婚承認を要求します

今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の

再婚承認を要求します原作小説版122話(漫画版は115話?)を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。

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再婚承認を要求します 原作小説 122話 あらすじ

…の前の管理人の本日のつぶやき。

前話、原作小説第121話のネタバレはこちら

↓↓↓

【韓国原作小説翻訳】再婚承認を要求します 小説版121話ネタバレと感想。それぞれの"愛"。ナビエの葛藤。
今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の 「再婚承認を要求します」原作小説版の121話(漫画版は114話?)...

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再婚承認を要求します 原作小説 122話 ネタバレ

管理人halu
管理人halu

ソビが計画なのか本心なのかナビエに最後に優しくするスタンスできて、ナビエは揺さぶられて・・・?

西大帝国からの帰りの馬車内は静寂に包まれていた。

ラスタは以前のように興奮して話すことはなく、ソビエシュは何も言わずに窓の外を見つめていた。

管理人halu
管理人halu

あ・・ナビエとソビの2人の会話終わってた・・笑

ラスタは膨らんだお腹に手を当てて、何度もソビエシュを見た。

魂を抜かれたように何も言わないソビエシュを見て、思わず先に口を開いてしまった。

『陛下、ラスタに何か言いたいことはありませんか?』

ようやくソビエシュがラスタを見ると、彼女はお腹から手を離した。

3秒ほどの奇妙な沈黙の後、
ソビエシュは温かな笑みを浮かべ、窓に寄りかけていた腕を下ろした。

『どうしたのだ?飽きたのか?

管理人halu
管理人halu

成人女性に言うセリフじゃねぇ・・笑
(お子ちゃまかよ・・)

『…あの(奴隷)証明書のことですけど、ラスタに何も言わなかったですね。』

『?』

『ラスタに言わなかったことを後悔もしていないの…?』

『…そなたはちょっとしたストレスで、お腹が痛くなって泣いたりするだろう?
もし言っていたら、そなたはショックで倒れていたかもしれない。』

ラスタが唇をすぼめると、ソビエシュはため息をつき、微笑んで、柔らかい口調で話した。

『さあ、そんな怒らないでくれ。何か欲しいものがあるか?』

管理人halu
管理人halu

(話題の)すり替え・・笑

『贈り物でラスタの機嫌が直ると思いますか?ラスタはお肉を食べただけで落ち着く子犬だとお思いですか?』

『…そなたは子犬よりも愛すべき存在だよ。』

『それは…そうだけど。』

管理人halu
管理人halu

・・・。(すり替えられとる奴・・)

『いずれにしても、今は(贈り物は)何も要らないと言いたいのか?
そなたも成長したのだな。』

ソビエシュが再び目をそらし、窓枠に顎をのせたとき、ラスタは目を見開いた。

えっ・・本当に・・?私が必要ないと言ったからって、本当に何もくれないの…?

ソビエシュがまた深く考え込むようになると、ラスタはついに小さく泣き出してしまった。

管理人halu
管理人halu

結局泣くんかーい。

『ラスタ?どうしてまた泣いているのだ?』

『陛下、ラスタは陛下が嫌いです。ラスタをバカにしないで…!』

『私がいつそなたをバカにしたのだ?』

『さっき。ラスタには何も渡さないと言ったじゃない。』

『必要ないと理解していたはずだが…?』

『そんなつもりで言ったんじゃない!!』

管理人halu
管理人halu

メンドクセェ…

ラスタが厳しい口調で言うと、ソビエシュは半分笑って半分ひねくれた表情をしていた。

それをラスタがじっと見つめて『その顔は何なのでですか?』と怪訝そうに尋ねると、ソビエシュはわずかに微笑んで首を振った。

『何でもない、何でもない。それで?どんな贈り物が欲しいんだ?』

『陛下は私のためにしなければならないことがあります。』

管理人halu
管理人halu

また偉そうに。笑

『…。そなたの気分を良くするために私ができることはなんだ?』

『…』

『心配しないで。言ってみなさい。』

『ナビエ皇后』

『…どうしてナビエの名前がここで出てくるのだ?』

『ラスタとナビエ皇后を比べないで』

『私がいつナビエとそなたを比べたのだ?』

管理人halu
管理人halu

ロコちゃん。この会話は何なのだ?(ヘケッ

『ラスタがナビエ皇后に匹敵するとは思わないって厳しいことを言った。』

『…。わかった。私はもうそんなことはしない。それでいいか?』

ソビエシュの新たな約束に、ラスタはただうなずいた。

管理人halu
管理人halu

失笑・・。
どっちもどっちやな・・。

__

__

管理人halu
管理人halu

ハインリパートやがな!!

ソビエシュとラスタが東大帝国に戻っている間。

ハインリは、マッケナをはじめとする数人の側近を執務室に呼び、自分が皇帝を宣言した後のことを話し合っていた。

皇帝を宣言する前から、西王国は帝国の地位は示していたこそあれ、
正式に王国から帝国に移行するにあたり、すべての公文書を差し替える必要があった。外交のプロセスも同様である。
管理人halu
管理人halu

そうだね、大事な国政だ。

ハインリは早速書類をめくり、
結婚式兼、帝国宣言の際の外交使節団との会談内容を確認した。

ほとんどの国が西大帝国とその皇帝を称えていたが、中には不満を持っている国もあった。

ハインリは各国を2つのグループに分け、マッケナに命じた。

『このグループの国とこのグループの国を交互に訪問させてくれ。』

『2つのグループの国を別々に扱った方が良いのではないでしょうか?我々に敬意を払った国とそうでない国とで。』

『あぁ、そうだな。我々を帝国として尊重してくれた人々が、その時だけのもの(個人の主観)ではなかったかどうかも調べなければならないな。』

『はい、陛下』

『これを考慮した報告書を作成してくれ』

管理人halu
管理人halu

出来る皇帝・出来る秘書。

マッケナは忙しそうに手を動かして、ハインリの機密書類に色をつけ、別々の封筒に入れていった。

その時、マッケナはふと笑った。

『外交担当部署にとっては地獄のような一ヶ月になるでしょうね。』

『外交担当だけか?』

『まぁ、それでもケトロン侯爵がいるからこそ、
何とか仕上げることができるのではないでしょうか?』

ハインリはマッケナの意見に同意して苦笑した。

ハインリは即位すると、不要と思われる者はすぐに入れ替え、
必要と思われる者は元の位置に残したが、その中にケトロン侯爵がいた。

管理人halu
管理人halu

ケトロン・・新キャラよね?
ケロリンみたいな名前ね。(失礼だね、ごめんね。

ケトロン侯爵は、前王ウォートン3世の時代から外交大臣を務めていた人物である。
また、彼はクリスタの最側近でもある。
管理人halu
管理人halu

ケロリン、クリスタ側の人間か・・!!

彼はハインリの悩みの種だったが、今のところ彼に代わる適任者はいなかった。

そのため、ハインリは彼にこのポジションを任せるしかなかったのである。

少なくとも彼は自分の仕事には責任を持って行っている。

ケトロン侯爵のことを考えると、当然クリスタの件も頭に浮かんでくる。

管理人halu
管理人halu

私はどうしてもあの銭湯の黄色い桶が浮かんでくる。

ハインリはため息をついた。

『お義姉様の件も何とかしなければ……』

『ウォートン三世殿下は、遺言として陛下にお義姉様の面倒を見るように頼みましたよね。』

『…』

マッケナは心配そうに言った。

『…クリスタ様が一人でコンプシャー邸に行ったとしても、何も起こらないとは思います。しかし…、無理やりそこへ送る形になれば、皆に噂されてしまうでしょうね・・。』

管理人halu
管理人halu

コンプシャー邸=クリスタの飛ばし先(都落ち)っぽいね。いつまでもクリスタを西大帝国の皇居に置いておけない。

前国王もハインリも兄弟間の政争で王位に就いたわけではないが、
弱い兄と、健康で頭の良い弟という立場は、噂の対象になっていた。

不妊症、暗殺未遂、貴族とのトラブル……

すべてハインリの仕業と思われていたのだ。

ハインリが政治の表舞台から離れれば離れるほど、怪しい視線が血のように彼の中に染み込んできていた。

“前王である兄の遺言を無視して、ハインリはクリスタを様コンプシャー邸に送るとでもいうのか・・?しかも、クリスタ様の意思に反して・・?”
管理人halu
管理人halu

民草の声、ってやつね・・

スキャンダル(噂)が好きな人間たちは、これにも異議を唱えるだろう。

『わかってはいるんだが……』

ハインリは、例の妙薬で身体が反応してしまった後、
クリスタがハンカチを持って近づいてきたときのことを思い出して顔をしかめた。

クリスタはどうやらハインリが異様な状態であることを知っていたようだが、それでも誰にも連絡せずに汗を拭いた。

そして、彼女の紅潮した顔と震える眼差し…。

ハインリは目を閉じて深いため息をついた。

エルギと一緒に各国のパーティーに参加したとき、何人もの若い女性が彼をそんな風に見ていた。

管理人halu
管理人halu

ハインリもクリスタの好意に気付いてるわけね。

ハインリはその表情や視線の意味をよく知っていた。

だからこそ、義理の姉がこのままここに留まることは許されない。

しかし、問題は兄の遺言だけではなかった。

そう、ナビエのこともある。

ナビエはすでにハインリに、クリスタのことについては介入しないように言っていた。

管理人halu
管理人halu

そっか、ナビエもナビエでマレーニと組んで仕掛ける予定だもんね。

私がお義姉様を追い出したら、クイーンはどう思うだろうか・・。

『この件については、まず妻と相談しなければならないな。』

マッケナはハインリの重い声に顔をしかめて不機嫌になった。

『・・コンプシャー邸はすごい豪邸で、実際には宮殿のようみたいですよ。』

『しかも芸術の都にあるってな。』

『そうなんです。 一年中、お祭り騒ぎのような雰囲気の場所で。なぜクリスタ様がそこに行きたがらないのかわからない。しかもあの屋敷では彼女が主人にもなれるというのに…、ここで拘束されるよりもいいに決まっている。』

管理人halu
管理人halu

マッケナはただ普通にここよりコンプシャー邸が良いのにクリスタが出てかないのが疑問で、だからイラついてるっぽいね。笑

クリスタがハインリを好きなことを知らないマッケナは、純粋に理解できない様子だった。

ハインリは苦笑しながらも、心に重いものを感じていた。

__

__

管理人halu
管理人halu

ナビエパート!!っシャア!

皇居に残っている賓客のために、小さな茶会や宴会が開かれていた。

しかし、正式な結婚のお祝いは終わっていたので、
私は時間をかけてTo-Doリストを作っていた。

管理人halu
管理人halu

さすがすぎる・・。

……

1. 皇居の予算を確認する。帳簿を見る。☆☆☆(大事)

2. 従業員の人数、役職、給料、職務内容を確認する。

3. 西大帝国の社会福祉政策を確認する。

4. ルイフトとの貿易の準備。
– 何から始めればいい?
カフメン大公にはどのように連絡を取ればいいの?
手紙?使者を送る?これは…保留。

5. マレーニ嬢の家庭事情を調査する。

6. ソジュ姫に誕生日プレゼントを送る。

7. 大神官にお礼の品を送る。
もしかして、寄付金も?

8. 西洋帝国の歴史について詳しく知る。
まだまだ理解できないことがあるわね…。

9. 副官が必要。

10. 執務室が必要。

……

管理人halu
管理人halu

ツッコミどころ(聞きたいところ)は満載。

しかし、思いついたことを書いているうちに、視線を感じた。

それはマスタスだった。
彼女は口を半開きにしてノートを見つめていた。

『どうしたの?』

私が尋ねると、マスタスは気まずそうに笑って言った。

『だって、クエスチョンマークがたくさんあるから…!』

『ああ、これは正式な文書ではないのよ。ただ、思いついたことを書いているだけです。』

『なるほど。』

マスタスは私のリストを呆然と見ていたが、私が彼女の腕を叩いて止めると、
彼女は「ああ、失礼しました」と言って、すぐに別の場所に行ってしまった。

そのうちに、彼女は白いバスケットを持って戻ってきた。

籠の中にはいろいろな種類の封筒が入っていた。

『これは何ですか?』

私がペンを置いて尋ねると、マスタスは笑顔で説明してくれた。

『これは、皇后陛下への手紙です。』

『手紙?』

私はその意味が分かった。

『私の兄に片思いしている貴族令嬢たちが送ってきたもの、かしら?』

私は自然に微笑んだ。

私は、美しく着飾った貴族令嬢たちの中で居心地の悪がっていた兄のことを思い出したのだ。

しかし、マスタスはすぐに

『いいえ、違いますよ。』

と答えた。

『あら?』

『差出人のサインが、みんな御夫人様たちのものですよ』

管理人halu
管理人halu

令嬢ではなく、夫人。つまりお母様、ってことだね。

マスタスは、すぐにバスケットの中の手紙を私に差し出して確認しました。

『・・夫人?』

貴族令嬢たちは、母親を説得して、私に手紙を送ってくれたのだろうか?

私が彼女たちの家族に結婚の話を持ちかけることを望んでいるのだろうか?

__

__

私はまず、金色の封筒を開けて手紙を取り出した。

三つに折られた手紙を開くと、はっきりとした達筆な筆跡が現れた。

『…』

『何て書いてあるのです?』

私はマスタスに「ちょっと待って」と言って、別の手紙も取り出して読んでみた。

『…』

それを何度かやっていると、ローズまでもが不思議そうに頭を出してきた。

別のバスケットを持ってきていたローズは、マスタスと似たような行動をとった。

管理人halu
管理人halu

手紙だらけ・・!!笑

20通近くの手紙を読んだ後、私は自信を持って言った。

『マスタスさんの言う通りです。これらの手紙は、夫人女性たちが送ったものです。』

手紙には、結婚のお祝いや、お近づきになりたいという気持ちが込められていて、好意的で親しみやすい内容だった。

管理人halu
管理人halu

おおおおお!ナビエの人徳か・・?!
でもちょっと待って。この前のハインリ&クリスタの一件でさ、ナビエに同情して”よくしなきゃ”って思ってた夫人たちいたよね・・なんかそれも関係ありそうじゃない・・?

帝国宣言の直後、ハインリに近い家族(家門)がとても親切にしてくれたので、
その家族の女性たちならこのような手紙を送ってくれるのではないかと期待してはいた。

しかし、これは多すぎではないかしら…!
管理人halu
管理人halu

・・・。

また、披露宴の最終日に他の上級貴族の女性たちが私を見て「すぐには拒絶しない」と判断したように見えたことも不思議だった。

管理人halu
管理人halu

すぐには拒絶しない=反ナビエ派になってはいないってことね。

上級貴族の半分はクリスタの味方だと思っていた。

私がどんなに気をつけても、偏見を持たれてしまうものだと…。

でもこれは不思議だ。

しかし、とりあえずは返事をしなければならなかった。

『ローラ、これは…もっと文房具を揃える必要があると思うわ…!』

『はい 陛下!』

『ローズ…この件を調べてくれない?』

『はい、ご心配なく!』

目的が何であれ、彼らが本当に善意であれば、私は感謝したい、と思った。

管理人halu
管理人halu

同情、に近いのかな・・?

しかし、もし彼らの目的が、私に近づいて後ろから刺そうとしているのであれば、私は慎重にならざるを得ないけれど。

管理人halu
管理人halu

何かを引き出そうとしてくる奴ら、って可能性もなくはないってことね・・!んー、この時点ではわからんね!

__

__

管理人halu
管理人halu

ラスタパートに戻ってくるよぉー。

東大帝国の皇居に到着したラスタは、
使者を介して明日の午前10時にロテシュ子爵に来てもらうように命じた。

『アイツからの命令だと?』

ロテシュ子爵は、そのラスタの伝言に動揺しながらも、その命令通り翌朝10時に訪ねてきた。

__

到着したロテシュ子爵にラスタは冷たく問いかけた。

『奴隷売買の証明書。今どこにあるの?』

もともと証明書は別の場所に保管してあった。
しかし、コシャールはロテシュの耳を切った後、それを奪っていった。

ロテシュ子爵はまず、あからさまに知らないふりをすることにした。

『もちろん、私の手の中にあります。』

『本当?』

ラスタは目を細め、爪を噛んだ。
一方、ロテシュは持っているふりをし続けていた。

『もちろんだ。他に誰が持っていると言うんだ?』

『無くしたのではないの?』

『いいや?』

『本当に?』

『そうだとも。』

『嘘だ!!』

ラスタが叫んでカップを壁に向かって投げつけると、
ロテシュ子爵はたじろぎ、亀のように首をすくめた。

飛び出したカップは壁に当たり、粉々に砕け散った。

破片は床にめまぐるしく散っていった。

管理人halu
管理人halu

おいおいおい荒いな・・

『い、い、いきなり何だ…!?』

驚愕のあまり、ロテシュ子爵は舌打ちしたが、ラスタの顔を見てすぐに口を閉じた。

『いいの?』

ラスタは低い声で尋ねながら首を傾げた。
もし間違ったことを言ったら、もう一つのカップを壁ではなく彼の顔に投げつけようとしていたからだ。

ロテシュ子爵は口を閉ざしていた。

ロテシュ子爵は、ラスタが権力を得て少しは変わるだろうとは思ってはいた。

それは誰にでも自然に起こることだ。

しかし、これほどまでに、
そしてこれほどまでに早く彼女が変わるとは思ってもいなかった。
管理人halu
管理人halu

権力・地位・富・・ね。

子爵は、以前のように「お前は息子(アレン)には手の届かないところにいる(貴族にはならない)のだ」と言って彼女を追い込むことも、もうできず、ただ舌打ちした。

『どうして陛下はその証明書のことをご存知なのです?』

ロテシュ子爵は怒りを露わにすることができず、強引に笑顔を作った。

『全てはあのコシャールのせいです。あの証明書を盗んだのは彼ですよ。』

管理人halu
管理人halu

伝えたけどコイツもコイツで反省の色、全くなくてやばいよな・・笑えてくる・・

ラスタはロテシュ子爵を冷ややかに見て、こう命じた。

『あなたの顔は見たくない!出て行きなさい!!』

『…』

『出て行けと言ったの!!!』

ロテシュ子爵はしぶしぶ立ち上がった。

ラスタは彼を睨みつけ、指から指輪を抜き取り、彼の足元に投げつけた。

『持っていって!!』

管理人halu
管理人halu

は?笑笑

宝石をちりばめた指輪は、絨毯の上を転がりながら美しく輝いていた。

ロテシュ子爵は身をかがめて指輪を拾い、笑顔で部屋を出た。

管理人halu
管理人halu

宝石はやるんかい・・笑
なんかそんな契約っぽいのしてたっけ、笑

しかし、廊下に出た途端、彼の表情はひどく冷酷なものになった。

チッ…よくもまあ、傲慢なことを言ってくれたものだ…!

他人は彼女を「平民の希望」とか「本当にあったおとぎ話」と思っていても、
ロテシュ子爵にとってラスタは自分が使える奴隷にすぎなかった。

どんなに地位が高くても、ロテシュ子爵は彼女を貴族だとは思えなかった。

その狭量な思いが、ロテシュ子爵の怒りを煽った。

コイツは必ず懲らしめてやらねば…。
管理人halu
管理人halu

まぁ…敵の敵は味方理論で、ロテシュ子爵は私の味方ではあるかな・・うん・・。笑

最近の彼女の行動を正すことは何もしていなかったが、
ロテシュ子爵は今こそラスタの精神面を支配してやろうと決意した。

管理人halu
管理人halu

お・・?

__

__

ロテシュ子爵は自らの屋敷に着くとすぐにアレンに指示を出した。

『アレン。謁見を求めるのだ。』

アレンは「謁見・・?」と戸惑った。

平民でも貴族でも、謁見を求めれば皇帝と話すことができる。

そのため、謁見を申し込む人が多く、非常に長い列ができていた。

管理人halu
管理人halu

ナビエとソビエシュ、よく受けてたね。

謁見を申し込む人は、その長い行列に耐えなければ、謁見することができなかった。

なぜ、今になって、謁見を申し込まなければならないのだろうか・・?

『なぜ謁見なのです?』

ラスタも謁見に参加するだろう?』

ラスタの名を聞いて、アレンは硬直した。

ロテシュは微笑んで言った。

『(ラスタは)きっと息子に会いたがっているだろう。
アンを連れて、ラスタにその小さな顔を見せてあげようではないか!』

と__

管理人halu
管理人halu

なるほど・・!ワクワクさせるではないかロテシュよ・・!ふはははははは!
今だけ背中を預け合おうではないか・・!!(誰

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再婚承認を要求します 原作小説 122話 感想・考察

ラストシーン・・ラスタへの報復が意外にもロテシュサイドからまず始まりそうですね。

管理人halu
管理人halu

ソビエシュとの謁見にアンを連れてく胸アツ展開・・笑
あれ、これソビエシュってアンの存在知ってたんだっけ?
アレンが持ってきた髪の毛を偶然ラスタの部屋で発見して、疑ってたのは覚えてるんだけど・・笑

これ、“現皇后の隠し子発覚”っていう展開になるとどうなるんでしょう・・!!(ワクワク

管理人halu
管理人halu

アンはアレンとラスタの子だけど、今ラスタは皇后で、お腹の子供もまだ生まれてない(そもそも性別もわからん)、アンは息子で、考え方によってはソビエシュの第一子にもなるの・・か?笑 教えてエロい人!笑

相変わらずラスタはグチャグチャやってるなかで、
ナビエは慣れない西大帝国でもちゃんとリスト作って計画立てて・・

管理人halu
管理人halu

偉スンギ…。
でもちょっと御夫人様方からの大量の手紙は嬉しくもあり、ちょっと不安ね・・笑

例のクリスタ&ハインリのイチャつきをみてしまった夫人たちが、
ナビエが“また”離婚されてしまうのではないか、っていう同情のメッセージもあるんでしょうけど、純粋にナビエの人徳かもしれないですし、ナビエの言うように何かしらの策略なのかもしれないですし・・

管理人halu
管理人halu

ちょっと次回以降にならないとわからんね。
で、クリスタはどうやら豪邸に送り飛ばす計画もあるみたいだ。あとはナビエがGO出すだけなのかな。

次回も気になります・・!

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次回原作小説版第123話ネタバレはこちらから

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【韓国原作小説翻訳】再婚承認を要求します 小説版123話ネタバレと感想。鳥頭族の秘密・ソビエシュが招聘した"彼女"の来訪
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コメント

  1. より:

    haluさん、待ってました!
    暑い中お疲れさまです。

    クリスタの件ではナビエ様に同情が集まってるのは良いのですが、やっぱりハインリが不憫です。
    今までもなんでも全部ハインリのせいにして悪い噂を流して、ハインリを貶して得するのってクリスタの身内一族ぐらいだろうし、やっぱりカフメンのした事は許せないなー。
    そして例の2人、ナビエ様の心をかき回しておきながら犬よりラスタの方が可愛いと?!
    ラスタもめんどくさいけどペット扱いするク・ソもなんか勝手ですね。
    全部自分の物にしておきたい自己中ク・ソ本当に腹が立ちました。
    なんだかんだいって側室のご機嫌取りするくらい可愛いなら2度とナビエ様とハインリに近づくな!と思います。
    次回はもっとハイナビの距離が近づきますように祈ってます。

  2. Nekomata より:

    いつも更新を心待ちにしています!
    今回もありがとうございます!
    まず……ケロヨン…ワロタ……
    そして、今回はハインリヒとナビエ様の絡みがなかったんですね。(ラスクとソビはあったのに…)
    ドロドロのソビラスとキュンキュンのハインリヒ&ナビエ様…(何故か「様」をつけちゃう)これからも楽しみにしてます!
    あ〜韓国語が読める薬が欲しいです〜〜〜!

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