こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回はコナリミサト先生の「凪のお暇」４巻を読んだので紹介したいと思います。
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凪のお暇４巻 あらすじ
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凪に「マジすべってんだよ・・・」と慎二。
慎二の頬を伝っているものが、涙なのか雨なのかわからない凪・・・。
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凪のお暇４巻 ネタバレ
凪は慎二に、ゴンといるときの楽しさ、充実した気持ちを説明します。
「ゴンさんといると空気が美味しい」と凪。
慎二は「その空気の旨味のためだけに空気を読んでやっていくんだ？」と尋ねます。
もう空気は読んでいないと言い張る凪。慎二と口論になってしまいました。
その後、久しぶりにうららとうららの母と過ごした凪。
ゴンに会えない間、自分がずっと引きこもって何もしていなかったことにようやく気が付きました。
（私、どれくらい台所に立ってないんだっけ？）
（うららちゃんの顔見たの、いつぶりだろう・・・）
うららの母は、亡くなった夫の話を凪にしました。
夫にバイクで海に連れられ、それがきっかけで恋に落ちたといううららの母。
翌日すぐにバイクの免許を取りに行ったと、目を輝かせながら語ります。
（自分の運転でどこかにいくなんて今まで一度も考えたことなかった・・・）と凪。
部屋に戻ると、隣のゴンの部屋から見知らぬ女性が勢いよく現れました。
「ゴンゴン？！やだ間違えました」と女性。その顔はやつれ、疲れているように見えます。
自分も他人から見たらそういう顔をしているんだ、と気づいた凪は、翌日自転車を買い、海へと出かけました！！
しかし、走り出して数分で迷子になる凪www
転んで膝から出血し、一軒のスナックに助けを求めます。
スナックのママたちに、この自転車旅の事情を話す凪。
話を聞いたママは「青い鳥探しってとこね」と鼻で笑います。
ですが、凪の怪我の手当てをし、見ず知らずの凪にトリテリ丼を食べさせてくれました。
優しいスナックママやお姉さんたちに励まされ、再び海へと向かって走り出した凪・・・。
自分が今まで”道を間違える”ということに何より怯えていたことに気づきました。
ようやく辿り着いた海。
・・・思っていたよりも感動するわけでもなく、スナックの人たちに言われた「遠くに行ったところで何かが変わるなんてことは全然ない」ということを思い出しました。
（自分の意思で辿り着けたって事実だけで十分）と思う凪。
ゴンは一人の女性から別れを告げられていました。
ゴンと一緒にいるとダメになる、と女性。鍵を渡され、ゴンは少し寂しさが込み上げます。
すると、凪が現れました。
「鍵をお返しします」と、凪からもフラれてしまったゴン。
凪は、約束を破られても他の女性がいても大丈夫だと思っていたけれで、やっぱり無理でしたと伝えました。
ようやく失業保険を手に入れた凪。
残高が増えた貯金通帳を眺めながら、テンションが上がります！！
しかし、喜びもつかの間、母から再び電話がかかってきました。
凪の家にある、おばあちゃんのぬか床で漬けた漬物を送って欲しいと頼まれてしまいました。
引っ越しの忙しさから全然ぬか床を触っていなかった凪。
独特な渋みのある大事なぬか床をダメにしてしまったことに気づき、凪はとある場所へと向かいました。
凪がやってきたのは、なんと慎二の家です。
「ほんの一瞬だけでいいから家に上げてもらえないかな」と凪。
慎二の家から小分けにしたぬか床を発見しました！
「捨てないでくれてありがとう！！」と笑顔の凪。
慎二は凪を家から追い出すと、「あのくそ女、寝て忘れる！！」とふて寝をはじめました。
それ以降、凪の夢を見続けた慎二・・・。
（もしかして一生呪われ続けるのか？）と不安になりますが、そんな慎二の課に新しい女性が配属となりました。
市川円（まどか）という髪の毛がサラサラストレートの可愛い女性です。
これは新しい恋の予感か・・・？！
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凪のお暇４巻 みどころ
人との距離感が妙に近いゴンにはまり、堕落していった凪。
このまま落ちるところまで落ちてしまうのか？！
と思いましたが、見事自分の力で復活しました！！
自分からゴンに別れを告げたシーンは見所です！読んでてめっちゃスカッとしましたw
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