今回はあき/クレハ先生の「復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる」6話を読んだので紹介したいと思います。
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 6話 あらすじ
前話のネタバレはこちら！
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王都に来た森川瑠璃はゴロツキに追いかけられています。
なぜに！？
遡ること数時間前、お金は必要だろうとリディアからもらってきていた槍を換金しにチェルシー紹介の武器屋にきます。
槍は高価なものだったので武器屋では換金できず、街で1番大きい商店へ行き換金します。
無事換金しましたが、数年は豪遊できるほどの大金でゴロツキに目をつけられてしまいます。
そこで、また瑠璃に新たな出会いがあったのでした___
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 6話 ネタバレ
王都にきた瑠璃はゴロツキ達に追いかけられて逃げ回っています。
時間は数時間ほど遡り、
王都に来たばかりの瑠璃はその広さと人の多さに驚きながら歩いています。
いつも瑠璃の周りに沢山いる精霊達ですが、
王都で沢山の精霊をつれて歩くわけにもいかないので事前にジャンケン大会をしてもらい勝ち残った数人だけ連れてあとは離れてついてきてもらっています。
何その可愛らしい制度 笑
勝ち残った数人はマントの中に隠れてもらっていますが狭くてきついと出てきそうになるのをなんとか宥めます。
王都に行く前にリディアに相談し空間の中からお金になりそうな物を持って行くことにします。
なんか高そうと槍を選んで持ってきていた瑠璃は、
チェルシーに紹介してもらった武器屋を探します。
武器屋のおじいさんはその槍を見て驚きます。
チェルシーの頼みだから買い取ってあげたいが、高価すぎて買い取れるだけのお金がないと瑠璃に伝えます。
知ってた。笑
かなりいい槍だかどこで手にいれたのか尋ねられ困惑する瑠璃を見て『精霊のいたずら』にあったんだろうとおじいさんは言います。
たまに空間に入れた覚えのないものが入っていることがあり、それが大昔の物だったりするので何かしらの精霊がいたずらしているんではないかと言い伝えられていると教えてくれます。
それを聞いた瑠璃は、以前リディアから「瑠璃がいらないと思った物はここにいれたらいいわ」とどこに繋がっているか分からないドアを開けてくれたことがあるのを思い出します。もしやあれが精霊のいたずらの理由ではないかと瑠璃は思います。
そんな瑠璃に武器屋のおじいさんはこの槍を買い取ってくれる店に行こうと、街で1番大きな商店へ向かいます。
男同士の交渉バトルの末、見事勝利した武器屋のおじいさんは満足したから手数料はいらないと全額を瑠璃に渡してくれます。
そして瑠璃は数年は豪遊できるほどの大金を手にいれたのです。
それを見ていたゴロツキ達に目をつけられて追いかけられる羽目になってしまいます。
逃げ回る瑠璃を見ていた精霊達が皆口々に「やっつける？再起不能にしちゃう？」などと怖い事を言いはじめ大量に集まってきます。
お金を持つことが幸せには直結しない・・守る力を付けないと・・！
このままでは自分でなくゴロツキ達の身が危険と判断した瑠璃は何か方法はないかと考え、ピンチの時はこれを使うといいと前にリディアにもらった謎の小袋のことを思い出します。
中身が何なのか聞いても教えてくれないリディアにやばい物ではないかと困惑する瑠璃でしたが、「死にはしないから大丈夫。相手にぶつけてしばらく息をしてはダメ」と言われていたので、迷ってる場合ではないと思いきって投げてみることにします。
袋から煙がでたかと思うとすごい臭いがしだしてゴロツキ達は皆倒れてしまいます。
まさか死んではいないかとおそるおそる確認する瑠璃の後ろで笑い声がします。
驚いて後ろを振り返る瑠璃に、男は「怪我はないか？」と聞いてきます。
どうやらゴロツキに追われている瑠璃を助けてくれようとしたようです。
やりすぎたかと困惑している瑠璃に見事なものだと言いながら近づいた男は瑠璃の髪の毛を一房手に取り眺めます。
それに驚いた瑠璃はフードを深く被り直し男から距離をとります。
男はよく見ると黒づくめで目元以外隠し、剣まで持っている怪しい男です。
名を聞かれた瑠璃は急いでいるのでと脱兎の如く逃げます。
今回は逃げ切れたがどこでほかのゴロツキが見ていたかわからないとチェルシーの息子のところまで目立たないように行こうと考え、いい事を思いつきます。
城ではちょうど竜王様はどこかから帰ってきたばかりで、行先を聞かれても濁しています。
またこっそり下町散策に行ったのかと言う側近の言葉を無視する竜王様ですが、どうせ行くならついでに女性でも見繕ってきてくれればと言う側近の言葉に赤面し目をそらします。
その姿を見て側近達は詰め寄ります。
伴侶にしようという訳ではなくただもう少し話してみたいと思っただけだと言う竜王様に「どこにいるのか？種族は？魔力の強さは？いったいどこの誰なのか？」と口々に側近達は詰め寄ります。
そんな側近に困惑ぎみに竜王様は「知らん」と言います。
ゴロツキに襲われていたのを助けようとしただけで名前を聞いたが逃げられたので名前もわからないが、ただプラチナブロンドの髪が美しいと思ったと話す姿を見た側近達は竜王様が止めるのも聞かず、威信にかけて探し出すと意気込みます。
瑠璃だった笑
その頃瑠璃はくしゃみをします。
風邪かと心配してくる精霊達に、誰か噂でもしてるのかもと腕輪で猫の姿に変身した瑠璃は、城で騒ぎになっているとは知らず呑気にチェルシーの息子の元へ行こうとします。
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 6話 感想・考察
いよいよ6話から王都編です。
瑠璃はゴロツキ達に追いかけられている場面から始まります。
さっそく面倒ごとに巻き込まれているようです。
なんとかゴロツキ達を倒し安心したのも束の間、
黒づくめでさらに剣まで持っている怪しい男に出会います。
その謎の男は一体誰なのか、必見です。
どうやらこの出会いが瑠璃の今後に大きく関わってくるようです。
ゴロツキ達からは無事逃げ切れましたが瑠璃はチェルシーの息子に無事会うことができるのか、次回に期待がふくらみます。
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次回第7話ネタバレはこちらから
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