今回はピッコマで連載中のYongYong先生の
「シャーロットには5人の弟子がいる」2話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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シャーロットには5人の弟子がいる 2話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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最後の魔法は思惑とはまったく違う結果になり、シャーロットは途方に暮れていました。
魔法というものは己の心から始まり、
その願いを叶えてくれるものらしく、自分の抱いたたった一つの心残り、
小さな未練が生き返らせたのではないかと考えます。
小さな未練、つまり…恋愛！？
とシャーロットは戸惑うのでした。
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シャーロットには5人の弟子がいる 2話 ネタバレ
最後の魔法はシャーロットの思惑とはまったく違う結果になり、途方に暮れていました。
自身のマナは消えており、魔法が成功したはずなのに何故まだ生きているのか？
体の違和感も不思議に思いながら、棺から出ようとします。
が、足が引っ掛かり、床へと転げ落ちます。
そして、鏡のように反射する床に映った自分の姿を認識し__
シャーロットは、
そこでようやく自分が本当に子供の姿になっていることを理解しました。
自分の抱いたたった一つの心残り、小さな未練が生き返らせた？
魔法というものは己の心から始まり、その願いを叶えてくれるものらしく、
つまり…恋愛！？とシャーロットは歩きながら考えだした結論に戸惑っている様子です。
シャーロットの恋愛が出来なかった心残りが生まれ変わりを生んだ・・？笑
__
場面は変わって、大量の手紙や贈り物を前にして赤髪の騎士の青年が怒っていました。
それは、一度も会ったこともない令嬢方からルイスター大公に宛てられたもので、
騎士の青年は、一度も会ったこともないのに、何が恋愛だ、と憤慨している様子です。
隣にいる女性が嫉妬か？と問い、
閣下がモテモテなのは今に始まったことじゃないので聞き流すように諭します。
ですが、
騎士の青年は日に日に増えていく非常識な人間に辟易した様子で、
とっくにルイスター大公は結婚すべきだったと不満を口にします。
それには女性も５０年ぐらい前に…と同意を示します。
大公も何年生きてるのよ・・笑
騎士の青年は続けて、
今朝変なガキがルイスター大公の名前を軽々しく呼びながら訪ねて来たと言います。
すごく変わった子供だったと…。
シャーロット・・笑
__
場面は変わって、街中。
シャーロットは青年を呼び止め、近くの魔法商店の場所を尋ねます。
青年はシャーロットの子供らしくない言葉遣いに不審そうな顔をしながら、道を教えてくれます。
道を聞き、踵を返すシャーロット。
そして、今しがた別れたばかりの青年めがけて、
ドアと魔術師の青年が一緒に吹き飛ばされてきて、青年は下敷きになってしまいます。
なんて不幸な青年よ・・・泣
どうやら、喧嘩らしく、
騎士見習いの青年が怒りながら魔術師の青年のもとへやってきます。
魔術師の青年が、
マーベル帝国の大魔術師シャーロット・エレノアがこの世で一番強い
と主張し喧嘩になったようで、
騎士見習いの青年は、
ソードマスターのルイスター大公こそ最強に決まってる
と言った感じで、二人は更に罵り合いの喧嘩を続けます。
あろうことか、道を教えてくれた青年を未だにドアで下敷きにし、
シャーロットが止めるように言ってもその上で喧嘩を続けるので
ついにはシャーロットは二人に向かって
「静まれ」「下りたまえ」と魔法(?)をかけます。
おぉ、なんか覇気みたいのが使えるんか
下敷きにされた青年はなんとか無事なようで、
喧嘩を遠巻きに見ていた街の人たちから、シャーロットに称賛の声と拍手が送られます。
が、騎士見習いの青年は魔法をかけられたことに腹を立て、また喧嘩になりそうな雰囲気。
シャーロットは勝手にしろと呆れながらその場を後にしようとしますが、
そこへルイスター大公がやってきます。
お、話題の人ね。
ルイスター大公は、
彼の登場に黄色い声を上げる街の人たちの間をキョロキョロと辺りを見渡しつつ歩いてきます。
ルイスター大公は懐かしい気配を感じて、
話の途中だったがここへ飛んできたらしく貴族の男が息を切らしながら追いかけて来ています。
勘違いだったのか、
と若干切なそうなルイスター大公へ先ほど喧嘩をしていた騎士見習いの青年が駆け寄ります。
そして、シャーロット・エレノアについてどう思うか尋ね、
ルイスター大公に答える必要があるのかとあしらわれるのですが、
それを自分の都合の良い様に解釈した騎士見習いの青年はぺらぺらとシャーロットのことを貶しはじめます。
ルイスター大公は、
そんな騎士見習いの青年の口を掴み黙らせ、そして、愚か者はクラウスには必要ない
と告げます。
怖えぇ笑
その怒りようにルイスター大公を追ってきた貴族の男たちも怖くて手出し出来ません。
シャーロットは、そんなルイスター大公の服の裾を掴み、
ルイスター大公のことをジェフリーと呼び、落ち着くように諭します。
あれ？仲良かったんだ。てっきり対立してるとでも思ってた。
シャーロットを見て、
目を見開くほど驚いたルイスター大公は、
騎士見習いの青年を投げ捨てシャーロットへと向き直り、
小さくなったシャーロットに目線を合わせるようにしゃがみこみます。
ロティー？と愛称でシャーロットを呼び、シャーロットもそれに返事をします。
そこへ、貴族の男が近づいてきて、シャーロットのことを娘さんですか？
とルイスター大公へ冗談を言いますが、彼は凶器を貴族の脳天めがけて投げつけ、シャーロットへと爽やかな笑みを浮かべます。
勘違いだと思ったけど、本当に君だった
と喜ぶルイスター大公はシャーロットを抱き上げ、そして、
どうしてこんなに小さくなったのかと問いかけるのでした__
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シャーロットには5人の弟子がいる 2話 感想・考察
子供になったシャーロットがまず向かったのは、５人の弟子のところではなく、友人の元でした。
前話で名前が出てきたジェフリー（ルイスター大公）かなりのイケメンです！
しかも、ただのイケメンではなく、
大公、ソードマスターと地位も名誉も持ってるとんでもないイケメンです。
見た目に反して中々の御歳のようですが…。笑
「シャーロットには５人の弟子がいる」
は表情の書き方が凄く上手で、笑ったり怒ったり驚いたりとてもイキイキとして見えます。
ぜひ本誌見てみてください！
ジェフリーのシャーロットを貶されて怒りからの、シャーロットを見つけて驚いたり爽やかな笑みを浮かべたりを是非漫画で見て頂きたいなと思います！
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次回第3話ネタバレはこちらから
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