【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 107話ネタバレと感想。抱き合う家族・次なる器。

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ある日、お姫様になってしまった件について

今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について107話を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。

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ある日、お姫様になってしまった件について 107話 あらすじ

…の前の管理人のつぶやき

前話106話のネタバレはこちら!

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【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 106話ネタバレと感想。アナスタシウス投獄へ・アタナシアの元を訪れるジェニット。
今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」106話を読んだので紹介したいと思います。 この記事は高確率でネタバレを含...

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ある日、お姫様になってしまった件について 107話 ネタバレ

管理人halu
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投獄されたアナスタシウス。アタナシアとジェニットが会話を試みようと牢獄を訪れたところ、胸から血を流して倒れていたアナスタシウスが・・ってところからね・・

皇宮_皇后(今はジェニット)の部屋

『なぁ。』

管理人halu
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満面の笑みでアタナシアに問いかけるルーカス。笑笑
※spoon先生のTwitter1枚目ですな。笑
アタナシアは汗たらたら。笑

『お前は俺を魔法使いでなくて俺を医者か何かと勘違いしてるんじゃないか?おい?』

管理人halu
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笑う。
そして…その皇后の間にはベッドが2つ。
寝かされてるのは…シロおじさんと…アナスタシウス。
…アナスタシウス????!!

ジェニットは2つ置かれたベットの間に椅子を置き、
目に涙を浮かばせながら心配そうに2人を見守ります。

管理人halu
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いやいやいや…アナスタシウス、スヤァしとるわ…笑
いや、なんで???…助かった…、のかな。
お決まりの”困った時のルーカス★MAGIC(マジック)!”かなんかで。笑
ちなみにシロおじさんなんて見る影もなく痩せ細ってる・・ウウ・・。

『・・・

でもあそこで”彼”をあのまま見殺しには出来なかったのよ…』

アタナシアはそのルーカスの問いに伏し目がちに答えます。

管理人halu
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牢獄で、アナスタシウスを、だね。

『しかもその場でジェニットは泣き崩れちゃうし…
そうこうしてる間に、シロおじさんの方はどんどん痩せ細ってしまって…

実際に前帝(アナスタシウス)に何かしたわけではないでしょう?
それなのに、どうしてあんなことになってしまったの…?

管理人halu
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結局アナスタシウスのあの出血…何だったんだろう。前話で5つくらい考えてたんだけど…ルーカスじゃないってことは、結局自殺を図ったの?それともやっぱり刻が戻ったの・・?

『…推測でしかないが…”コイツの刻”が来たということなんだろう。
コイツは、お前のパパの手でもともと死んでいたんだから。』

管理人halu
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・・だとしたら、やっぱり前話1.(参照:感想の欄)の10年前に刻が戻ったパターンか・・。クロードの魔法を食らったあの時のアナスタシウスに戻った。そしてルーカス★マジックで何とか一命を取り留めた、と・・。そしたら、もしかしてアナスタシウスからアエテルニタスは出た…?

『…そしたらこの間(貴族たちを集めて黒魔法の検証をした時)、私はパパが完全には回復していないことをわざと匂わせたけど、それも無駄だったようね…。』

アタナシアは検証時の自らの発言を思い返します。

“陛下はまだ“不安定な状態”であるにもかかわらず、
血液サンプルを採取するのは心苦しかったのですが…”
管理人halu
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これ言ってた・・。その時からなんか引っかかってたんだよね・・。その時は”不安定な状態”ってなんだよって思ってたけど・・。(参照)105話:黒魔法の検証開始

『そうやって気付かせたら前帝はまたパパを攻撃しようとするんじゃないかって思ってたんだけど…、そうしたらそれを証拠に貴族たちの疑惑を簡単に晴らせたのに…』

管理人halu
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あの発言、そういう意図があったのね・・。
クロードはもうほぼ完全に回復してたから、姑息な手段以外のアナスタシウスからの直接攻撃なら簡単に返り討ちにできた。
んで、そのアナスタシウスが攻撃してきたってのを更なる証拠にして貴族たちに公表する。

『あぁ、だな。だが、コイツは最後の最後で、何もしてこなかった。』

ルーカスは寝室に寝かされたままのアナスタシウスにチラッと目をやります。

管理人halu
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これ(アナスタシウスが何もしてこなかったこと)も・・謎だけどね。
嫌にあっさりした幕引きだったから・・。

『コイツは…もし俺がいなかったら、今頃死んでいたからな。』

『・・・。

で、シロおじさんの方はどうなの?』

『アイツは…不調であるのは事実だが…、命に別状はない。
多少の後遺症が残るとは思うが…』

管理人halu
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おおおおおおよかった・・。
でもむっちゃ痩せてるけども・・。これが…後遺症なの…?

__

__

そうルーカスとアタナシアが話していると__

きゃあああああああああああ!!!!

ジェニットの悲鳴が部屋中に響き渡ります。

管理人halu
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!!!!!!!!!!へ??????!!!!!

そこにはいつの間にか起き上がり、
ガラスの破片を手にしたロジャー・アルフィアス公爵がジェニットを引き寄せています。

管理人halu
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※spoon先生のTwitter2枚目です・・!!
ロジャー、起き上がれた・・でも様子が・・。

『お、叔父様…!』

『シッ!

ジェニット、ここから離れるんだ、今すぐ!!
ここは危険すぎる・・!!

私が守るから!私の後ろへ!急げ!!

そうアルフィアス公爵は声を枯らし、ジェニットに叫びます。

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隣で寝ているアナスタシウスに気付いて、だね・・。

『お、叔父様…落ち着いてください…!』

そしてその騒動に気付いてか、
隣で寝ていたアナスタシウスがうっすらと目を開けてました…。

管理人halu
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うわうわうわ・・!!!!!!!!
しかも何も拘束してないよアナスタシウス・・!!

『・・・!!!貴様よくも・・!!

何をしている!!!!』

鋭利なガラスの刃物を持ち、ジェニットを引き寄せようとするロジャーがアナスタシウスの目に写り、アナスタシウスは叫びます。

『ジェニット!!!』

そのアナスタシウスの叫びにジェニットを抱き寄せアナスタシウスから遠ざけるアルフィアス公爵。

管理人halu
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でも・・アナスタシウスの様子も・・。
これ…もしかして…目も普通(赤くない)だし、もしかしてロジャーがジェニットを襲ってるように…見えたから怒った…?ってことは…

『俺は貴様にその娘から離れろと言ったんだ…!!!!』

アナスタシウスは目の前で魔法陣を展開します。

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やばいやばい・・・!!

しかし__

シュウウウン…!

魔法は発動せず、空中で霧散します。

『はっ…?』

そのままパタッと横になってしまうアナスタシウス。

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気絶・・?
シロおじさんもフラっと同時に倒れる。
これ、ルーカスマジック・・かな・・?笑

『あーあー。目覚めたばかりの狂人たちが、もうトラブルを起こしてるってのか?』

いったいなんだってんだよ。』

ルーカスがスタスタと余裕そうに歩いてその場に向かいます。

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ルーカスマジックだわ。(確信
ジェニットはふらつくロジャーを抱えながら目をパチクリ・・。

__

__

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しばらくして…

一旦部屋の外に出たアタナシアとジェニット__

『大丈夫?怖かったでしょう?』

アタナシアはジェニットに心配そうに問い掛けます。

『あ…いえ、私は大丈夫です…。
でも…どうして叔父様が突然…』

『あれはきっと、前帝がアルフィアス公爵に与えた仕打ちのせいでしょうね。

『仕打ち…?』

『前帝は魔法を使ってアルフィアス公爵を自分の言いなりにさせたようなの。』

『えっ…?!』

『だから、アルフィアス公爵は”前帝があなたを傷付ける”って考えたんだと思う。』

なっ…!!このことはイゼキエルも…知って…』

『えぇ…。』

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そして今、シロおじさんが操られていたことを知ったジェニット。
ガーンってめちゃくちゃショック受けてる。(カワイイ笑

話題をもう少し楽しいことに変えないと…。
ショックでふらつきだしたジェニットのためにもアタナシアは話題を変えます。

『…でも、アルフィアス公爵は…本当にあなたのことを大事にしているのね。

必死になってあなたを守ろうとしていたわ。』

『はい?』

『え?』

『・・・。』

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いまいち何のことかわからないジェニット。なんでよ…笑(カワイイ。

『あ、あの時、叔父様の声はかすれていて、よく聞こえなかったのですが…。』

『あっ…私もすべて聞こえたわけじゃないんだけど、
公爵は前帝からあなたを守るために必死だったわ。

彼自身、まだかなり調子が悪く身体も動かないのに、
あなたを守るために必死に両腕で抱きかかえてたもの。

あなたのことをとても大切にしていることが伝わってきたわ。』

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そのアタナシアの言葉にハッとするジェニット・・。

『アルフィアス公爵…がですか?』

『そうよ!』

『・・・。

…本当にそうなのかしら…』

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全然信じてないジェニット…。
あれ…おかしいな…シロおじさん、ちゃんとジェニットのことも大事にしてたはずなんだけど…あれ…?ジェニットの自己肯定感、みたいのが弱い…の…?それともやっぱりあの狭い部屋に篭りっきりにされてたから愛されてないって思ったのかね・・?(人形はいっぱいあったんだけどな・・。

もう…どうしてジェニットはこんなに懐疑的なのよ…?!

『もちろんよ!じゃあどうして公爵はあなたを必死に守ったの?』

『そうなのかもしれないです…けど…

…私が皇宮に来てから…
私は本当に何も知らなかったんだなということを感じました…。

私はどうしてアルフェウス邸でずっと育てられてきたのかも知らなかったのです。

あ、でも今はもう大丈夫です。
姫様、ここには姫様がいらっしゃいますので。』

『・・・。』

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無理やり笑顔を作るジェニット。ハッとするアタナシア。

私は…、ジェニットが揺らいでいたのは
誰も何も言ってくれなかったからだと気づかされた…。ジェニットははっきりと何かを言ったわけではないけれど、
ひとりで誰にも頼れずかなり考え込んでいたのがわかった。ひとりで…彼女はまだ若いっていうのに…。
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・・・。
(まだ若いって表現はアタナシア独特のものだね。

『ごめんなさい…!こんな話…何か別の話題…!』

『いいえ!その…もっと公爵と話し合うべきよ!』

『あ…いえ…違うのです。
叔父様が悪い人だとは全く思っていません。
それどころか、私のようなよそ者を引き取って育ててくれたのです…。

私はただ、自分が置かれている状況が理解できるようになってきたって言ってるだけで、その…。』

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ジェニットの理解…今この状況をジェニットはどう理解してるんだろうね…。自分の父親が黒魔法使ったって言われて、断罪されて、倒れて。育ててくれた公爵も操られてたって言われて、倒れてて…さらに皇后になれって2人から言われてたはずで…

『でも!本人に直接聞いてみないとわからないこともあるわ!』

私は自分の目で確かめた。
あの時公爵がジェニットを守るためにどれだけ危険に身を投じたかを。それはジェニットを政治的な道具として利用するためだけに手元に置いておくような人間の行動では全くなかった。だから、公爵がジェニットをかばったことを、
純粋に政治的な理由で片付けることはできないと思う。もしそうだとしても…そんなのあまりにも可哀想で…。
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シロおじさんは戻ってるはずだよ、きっと。大丈夫だ。

__

『姫様。』

すると、部屋のドア近くで話し合っていたアタナシアとジェニットのそばに皇宮のメイドがやってきます。

『アルフィアス公爵様がマグリタ様をお探しですが…』

彼は起き上がったのね…!
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おぉシロおじさん起きたか・・!

『完璧なタイミングね!

行ってきなさい!』

そう言ってジェニットの背中を押すアタナシア。

『ちょ、ちょっと待ってください…

私は…本当に…大丈夫ですので…』

しかし、ジェニットの方は頑なに拒みます。

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…今までの関係もあったからね…。こんな急には…。

しかし__

『ジェニット!!!どこだ!!どこにいるのだ!!!?』

そんななか、心配そうに病状の身体を引き摺ってアルフィアス公爵がジェニットを探しにきます__

管理人halu
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ああああああああああああああああああ泣泣

『ジェニット…』

『落ち着いてください…公爵様…』

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メイドの肩を借りながらフラッフラのシロおじさん・・。

『ジェニット…大丈夫か…?』

ハッと公爵を見たジェニットの目から涙が溢れます。

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自分のことより・・!!!!うわあああああああああん!!!!

『叔父様…』

ジェニットは涙をこぼしながら、アルフィアス公爵の元へ走ります。

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その後も”どうした?なぜ泣いているんだ?何かあったのか?”って優しいシロおじさんに戻ってる・・。ひたすら泣ける・・。

それを見ていたアタナシア。

よかった…
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優しそうな顔つきのアタナシア。

きっとジェニットは、自分を育ててくれた人が、自分を利用するためだけに育ててくれたのではないかと思うと、心が重くなったのだろう。

でも、シロおじさんがジェニットを守るためにパパからジェニットを隠していたことはもう、間違いなかった。

そして、それは彼なりの愛情表現だったのだ。

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泣けて泣けてしょうがない・・

…でもどうしてあの時(公爵に怒鳴った時)、前帝はあんな行動をとったんだろう…

あの時の前帝は…、なぜか全く違う人間のように見えた…

そういえばジェニットも、
彼が別人のように見えることがあるとも言っていた。

それなら…
いったいどっちが本当のアナスタシウスだというのか…

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ここでアタナシアもアナスタシウスの中にいる存在に気付いた、ね・・。(でももう今はアナスタシウスの中にはいないっぽいよね・・?だとしたらどこに・・。ジェニットではないことを私は祈るよ・・。

早よ笑顔が似合うアナスタシウスよ帰ってきておくれ。

__

__

皇宮_アタナシアの執務室の前

所狭しと貴族たちが押し寄せています。

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筆頭に例の黒魔法検証の場にも来てルーカスから雷くらってた金髪のモブ顔貴族もいるね・・。ちな、名前はレッドフォード家のカリオ公子。86話の評議会の場面に出てきてたわ。

『姫様はただいま多忙にしておられます。どうかお引き取りください。』

衛兵は我先にとアタナシアに謁見しようとする貴族たちを抑えます。

『それなら…もうちょっと待ってみます。』

先頭にいたカリオ公子はそう衛兵に伝え、その場を全く動きません。

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カリオ公子、全然引かないね。
反皇帝派でずっと今までアタナシアたちに牙剥いてきたから怖くてしょうがないんだろうな・・。

それを見て、そばを通る貴族たちが噂します。

『姫様がいらっしゃらないにもかかわらず、
全員が粘っているのを見てみなさいよ。』『あぁ…、謁見の場では、
姫様に対してかなり失礼な態度をとっていたようですよ。』『なるほど…、それならまだここにいるのも不思議ではないわね』『アルフィアス家も罰を受けるために召集されたと聞きましたわ。』
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あ・・これシロおじさんじゃないとしたら・・!!!前回アタナシアが言ってたよね、イゼキエルも呼ぶって・・!!

『そしてあそこにいる彼は彼の家(レッドフォード家)の代表でもないわね。』

『あぁそうね…もしかしたら、このまま破門されてしまうかもしれませんね。』

『高い地位を取っていればそんなことにならずに済みますのにね…』

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わざと本人に聞こえるように言ってる上級貴族たちの会話だね・・。

するとそんなカリオ公子のもとに黒い影(霧)が忍び寄ります。

皆がお前を馬鹿にしているのを見てみろ…。

やれ…奴らの場所は奪えばいい…。

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!!!!!!!!!
これ・・アエテルニタス・・??!!

『アイツはこの俺の謁見を拒否するつもりか?このクソが…必ず…後悔させてやる…』

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ある日、お姫様になってしまった件について 107話 感想・考察

最後・・アナスタシウスの身体を去ったアエテルニタスがどこに行ったか、ずーっと不安だったのですが・・

管理人halu
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カリオ公子のところへ行った・・?
まじでジェニットのとこじゃなくてよかっった・・・!!!!!!

振り返っていきましょう!
まず序盤では牢獄で倒れていたアナスタシウスのその後がわかりました。

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ルーカスが治療して、なぜかジェニットの部屋で寝かされているという展開ね。笑

シロおじさんもそこにおり(なぜ一緒の部屋にした・・笑)、
ふと目を覚ましたシロおじさんは隣にアナスタシウスがいるのを見つけ、鏡を割り、ジェニットを護る行動に出ます。

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それを、アナスタシウスは“割れた鏡をジェニットに向けてる”って捉えたっぽいよね?だから激昂した。(と信じてる。)つまり、あの場に悪者はいなかった・・!!(名推理・・!!殴

そして中盤のジェニットと洗脳解除された(?)シロおじさんとの分かち合いの場面・・

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とにかく泣けた・・。

最近皇宮にきたジェニットは自分の立場などをおそらくアナスタシウスなどから学んでいたのでしょう。

そしてアルフィアス公爵のことを“今までずっと利用するためにああやって孤独に育てられたんだ”と誤解していたために、心を閉ざしてしまっていました。

でもそれがアルフィアス公爵の純粋な優しさだったと気付き、
涙を流しながら公爵のもとへ駆け寄るジェニット・・。

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ジェニットも報われそうでまじでよかった・・。
シロおじさんなりの愛情やった・・。クロードが怖いだけやった・・。(じゃあ悪いのはクロードってこと?笑 ナイナイ

さて、物語はアエテルニタスVSオベリアの全てになりそうですね。

管理人halu
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いや・・これ器に選んだのカリオだとして、アイツモブ感やばいし、そもそもこっち側陣営チート級の銀河系集団(ルーカスいて、クロードいて、アナスタシウスいて、アタナシアいてイゼキエルいて)、だし勝てる思ってるのかああ!って感じなのですが、どう展開されるでしょうか・・!!

あと最終局面迎える前に、どうかアナスタシウスの優しいパパ.verを読ませてくれ・・(切実

次回も気になりすぎます・・!

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次回第108話ネタバレはこちらから

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【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 108話ネタバレと感想。皇宮に現れた男・次の行き先。
今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」108話を読んだので紹介したいと思います。 この記事は高確率でネタバレを含...

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